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その1 廊下掃除にて

ぼく(聡亮(さとる))が (1)ケンメイ に (2)セイソウ をしていたら、 (3)シラカベ に (4)ソウショク してあるのに気が付いた。それは、何個かの (5)ウキシマが書いてあり、また、そこに (6)セノビ をした人がいた。海には (7)クジラ がいて、 (8)オドロイテ しまった。

いきなり後ろから、「よっ!」と話しかけてきたのは、遥香(はるか)。この子はいつでも (9)ウヤウヤシイ し、 (10)ユウゼン としている。そういえば、セノビをした人は (11)カノジョ に似ているなあ。 (12)トウメイ な水を (13)タキ のようにして捨てている。以外にもこの子は (14)チシキ が豊富で、 (15)ガンコウ がするどい。結構 (16)メズラシイ 奴だ。まあ、この子には (17)オンケイ も受けてるし、このくらいにしておこう。

そういえばなぜか、カノジョは (18)カンデンチ をいつも16本持っている。カノジョは皿抜け屋という変な店の店長(寛人ひろと)の息子で、そこは、 (19)カンブツ やかもめの (20)ツバサ 、 (21)ボウシ に、 (22)スカシオリ のハンカチ、世界で一番 (23)シブイ お茶も売っている。その店は (24)ハマベ にあって、実は (25)カイジョ のサービスもやっている。実はこの店は、横から見ると火山が (26)フンカ したように見えるが、上から見ると (27)クジラ のように見えるそうだ。

ところがその日に (28)ヨコユレ の大きな (29)ジシン で (30)ジャグチ がこわれ、 (31)フンスイ が出た。店員はもちろん (32)ドウヨウ して (33)オシイレ の中をあさっている人や (34)ユカシタ に隠れている人、また、 (35)コウズイ だー、と叫んでいる人もいたそうだ。カノジョは冷静だから、 (36)ゲキド しちまって、静まれ〜!といった。店員は静まったが、 (37)フリコ だけがゆれていた。その後、もっとも大変なことが起きたのである。なんと (38)ヨシン で店が (39)シズミソウ になったのである。なんとか全員ダッシュで (40)ダッシュツ したが、 (41)ジョウキョウ もジョウキョウだし、ただ (42)シズム のを (43)ナガメル ことしかできなかった。カノジョはじつはこの付近の海岸を (44)トウハ していて、海岸の (45)ハシ まで歩こう、と言い出した。皆は反対したが、カノジョは一人で結局行ってしまった。

皆、最初はいいと思ったが、やはり皆心配になってきたのか海岸沿いを (46)カケテ いった。そしたらなんと、そこは裁判所で、(47)キソ された人(尚文(なおふみ))が (48)カンラク 的になって (49)バカ なことをやっていた。皆、 (50)アットウ されてしまった。いったいこれは、 (51)ショウドウ 的に起こったものなのか、ただバカなのかさっぱりわからん。 (52)ヒヤアセ まで掻いていた。

空港は、 (53)リリク したばかりの飛行機が空を飛んでいた。 (54)カッソウロ は (55)トチュウ でぶった切られていた。 (56)イッシュン (57)ヒトカゲ が見えたので、どうしたんだろうと (58)カノジョ が言ったら、あっさりとバイトのねえちゃん(南海恵(なみえ))に会社の人だろ、と (59)シテキ されてしまった。ねえちゃんの (60)ケショウ はすごくて、証明書との写真では、 (61)ヒトチガイ かと思うほどだった。店にいた (62)チンキャク(波平(なみだいら))も一緒だ。なぜか (63)オクバ の模型を手に取っていた。

カノジョたちは、店長、バイトのねえちゃんにチンキャク、店員その1(さくら(さくら))とその2(一郎(いちろう))と一緒に旅に出ることにした。

どのくらいの (64)キョリ を歩いたんだろう。もう空は真っ暗で、空には無数の星が (65)マタタイテ いた。チンキャクは (66)ナミダゴエ で (67)フナウタ を歌っていた。眠い。 (68)ソッコク カノジョはテントをはって、 (69)キョウイ 的な速さで眠りについてしまった。

その次の日、カノジョが起きて外を見ると、かなりの (70)コウテン であった。そしてまた、 (71)カノジョ たちは歩き続けていくのである。 ・・・つづく

<注> この物語は (72)カクウ のものです。実際の人物、団体名等とは関係ありません。

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