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Page0『遥』

とりあえずいけるところまで全力疾走で行ってみます!

はろー。みなさん初めまして。

僕、『柊 遥』(ヒイラギハルカ)と言います。

こんな名前ですが立派な日本男児です。

歳は21歳。現在は地方の大学の

理学部に通ってます。

正直、これといって特徴のない

平々凡々な人間です。

趣味は読書。ミステリーとか好きです。

特技は暗算とお菓子づくり。

家族は母と妹。父は僕が幼い頃に知らない巨乳の

女の人とどっかに行っちゃいました。

故にお母さんっ子ってやつです。ハイ。

けど、まぁなんやかんやで普通に生活している

どこにでもいるような単なるドMです。

どーぞ宜しくです。






………え?意味がわからん?

えっと……初対面なんで

一応自己紹介しようとしただけですが……(´д`)


もしかして僕というキャラが日常的に

ありきたりすぎってこと?

えぇ~、もしそうだったら

少し傷つくなぁ………(´・ω・`)




え?違う?あ、そぅ…………




ん?最後?あぁ………ドMの部分?


いやね、まぁ高校時代にね、

色々あったんですよ。

アンナコトとかコンナコトとか……(遠い目


でもでもでも!結構大変だったんスよ!?

初めて同性の親友に恋したり!

そのせいで一緒にゲームしてるだけで

ドキドキして股間がムズムズしたり!

結局その親友に(後ろの)初めてを捧げたり!

学祭で女装したらその一時間後に同級生の

男子に集団レイプされたり!

突然触手に陵辱されてお尻の穴を開発されたり!

満員電車でおっさんたちに痴漢されたり!

しまいには、どっかの施設に監禁されて

全身性感帯にされてしまったり!


その他諸々etc……


ホンットにいろんな(性的な)目にあって!

大変だったんですよ!!!




まぁ正直ドMになったのは

そのせいなんですが……汗




とゆーわけで今回はその僕の知られざる

黒歴史を振り返っていこうと思います。


正直あまりやりたくはないのですが、

シュウ(後で登場します)に、やらないと

ご褒美あげないと言われたので仕方なく……。


………………………。



あぁ……でもこうやって僕の恥ずかしいトコロ……

み、みんなに見られちゃうんですね………///


そう思うと……うんっ……はぁっ……ちょっとだけ………僕ぅ……うぐっ……興奮しちゃうかもですぅん……///




はぁっ……あぅんっ……ちよっと……これ以上はぁ……き、きついんで……ここらへんでぇ……終わらせてもらいm「ヤッホー!遥くーーん!!お元気ーーー?」



あ……しゅ、愁……………くん

ど……どうしたの……?


「いやねー、暇だったから遥くんのところ

遊びにいこうとやってきたらね、なんか遥くんが

本来はそんなキャラじゃないのにね、無理して知らない人たちに向かってベラベラ喋ってたからさ~。面白くてしばらく覗いてたの。笑」


………!!!??…い、いつから……!?


「え~とね。アンナコトやコンナコトの

くだりから……かな☆」



§△▲@か§.tgygjt.tj▲□た▼◁※!!!!



「いや~~それにしても遥くん可愛いね~~♪

”ご褒美“だってさ!ふ~ん……そんなに俺の

『アレ』が良かったのかなぁ?

は・る・か・く・ん☆」



ちょっ…それは言わないでって……!///


「それとも……?いつも通り『はるにゃん』って

呼んでほしい……?笑」



あああああああああやめてよぉぉぉぉおおお///

知らない人いっぱいいるのにーー!////


「あっはっは!ごめんごめん!あまりにもはるにゃんが可愛かったからさ。つい、ね☆」


だーーかーーらーーー!///



「はいはい。悪かったよ☆」


……なんで謝ってんのに語尾に

星マークついてんの……?怒


「まぁまぁ、そう怒んなよ。ちゃんと今日の夜に『ご褒美』あげるから、ね?」




…………本当?ホントにご褒美くれるの?


「あぁホントさ!神に誓って約束するよ☆」



……じゃあ許す。そのかわり!!

絶対約束は守ってね……


「ハイハイ。承知しましたお姫様っと。笑

じゃあ俺そろそろ晩飯の買い出しいってくっから。あ、そーだ。遥は今日の夜

なんか食べたいものある?」


………………ハンバーグ。



「ハンバーグかぁ~。相変わらず遥姫は

お子様だね~。そんなんだから背大っきくならないんだよ?笑」



うるさい……!好きなものは好きなの!

さっさと行ってこい!



「はいはいわかりましたよ~。

んじゃ、留守番頼んだぜ。」



はいはい。







………まぁいろいろと話が

逸れてしまいましたがそろそろ話のほうを

始めていきましょうか。

あまり時間もないですし、できれば夕飯までには

終わらせたいので。

べ、別に愁の手料理を食べたいとかいう下心が

あるからではないですよ!?

僕も忙しいのであまり時間はとりたくないんです!

そうです!断じてそうです!!(?)

決して愁の作るハンバーグが世界一美味しいと

思ってるからでもないです!決して!!!

あ、あと絶対に夜のご褒美を楽しみにしてるからとかそんなんでもないんですからね!

絶対ですからね!!いいですね!!!!




え?欲望が垂れ流し?そこ!うるさいですよ!

私語は慎みなさい!!!

っ~~~///べつにイチャイチャなど

していません!!普通です!

………ちょっ!ふっ、夫婦とか言うな!///







もぅ~!!いいから始めますよ!!




僕の黒歴史を!


いかがでしたでしょうか。

『従順ドMの黒歴史』第0回目です。

まぁまだ、さわりだけですがここからどんどん

やっていきたいと思います。


基本的に時系列に沿って日常的に話を

進めていくつもりです。なので急展開とか

あまりないのでそこんところはあしからず。


基本的に『男の娘がドMに目覚める』ということと

『最終的には愁とイチャラブする』という結末を

念頭に入れてます。先にネタバレするのは

どうかと自分でも思いましたが逆にいいかなと

思って採用しました。


読者の皆様には先の展開を予想するなどして

少しでも楽しんでいただけたら幸いです。


何分小説を書くのは始めてですので至らない部分も

ございますがどうか宜しくお願いします。 


それでは次回まで。


by泉

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