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「作者(読者)サンはどうしてそんなに○○○なの?」

 初っ端から、タメ口毒々スパイシーになりました。


 ゆるゆるは、また今度にでも。


 読もうで読んでいて、何度か(一部)作者さんの対応に、疑問に思ったこと。


「どうしてそんなに低姿勢なの?」


 低姿勢過ぎて、下手をすれば卑屈に見える位だ。


 どうして、自分が最初に予定していたものから読者の意向通りに無理矢理変えてしまうのだろう。


 どうして、あらすじに「駄作です」って書くんだろう。 切ないくらい読む気がなくなる。


 感想欄への返信をそんなに頑張らなくても良い。 律儀に全部返さなくても良い。

 返事があったらそりゃあ凄く嬉しいけど、気を遣いすぎないで。

 それなら、その分を私事や創作活動に当ててくれたら嬉しい。

 返事があるから読むんじゃないんだ。 話が面白いから読んでいるんだ。


 発表しているものは、自分の貴重な時間を割いて書いた、ただ一つの作品でしょう?

 規約もネチケットもなろう独特のお約束事も守っているなら、もっと堂々とすれば良いのに。


 お気に入り登録されてるのは、誰かがその話の続きが読めるのを待っているってことで。 夢中にさせてくれる作品を待っているんじゃないだろうか。


 例え、自作が自身の目から見て語彙表現や描写や世界観などが稚拙で未熟だったとしても、作者自身が心底「それでもこれを伝えたい! 書きたい! 面白い! 萌える!」と思える作品なら、読者はついてくる、と思う。 共感してくれる誰かが、きっといると思う。


 読み手がいることを意識した方が良いとは思うけれど、そればかりをビクビク気にする必要はないと思う。




 読もうで読んでいて、何度か(一部)読者さんの態度に、疑問に思ったこと。


「どうしてそんなに高飛車なの?」


 規約や約束事を守って創作物を無料で投稿、無料で閲覧。

 そういった間柄である筈なのに、作者と読者の力関係が明らかに偏っているのをちらほらと見かける。


 作者のプライベートを消費して作られた、ささやかな無償提供創作物。

 読むか読まないかは読者が決める。 読むために消費する時間も含めてすべては読者次第なのだから、完全なる読者の自己責任じゃない?


「書くのが遅い。もっと早く更新しろ」

「エタるな。 エタってるのに新作を書くな」

「このキャラクターが○○で嫌だ。 □□□をもっと出せ」

「ストーリー展開が気に入らない。 ああしろ、こうしろ」


 こうだったら良いな、などの要望や希望、感想なら分かるけれど、何故こう言う発言は、大抵が命令口調なんだろう。


 読もうは、無料の小説だった気がするんだけど、気のせいだったかな。 

プロが提供する作品しか置いてないサイトだったかな?

 作者に、規約やネチケット以外に、絶対守らなければならない責任ことってあったっけ?


 創作するかしないかは作者の気持ち一つ。

 読者がこうしろと強制することは出来ないよね。



 批判オンリーの感想文。

 全否定するくらいに、己にとって好ましくない作品ならば、読まなければ良い気がするんだけれども。

 読了しろと強制されている訳ではないのだし。


 規約違反やあらすじ詐欺やタグ間違いなどがあるならともかく、自分で読むことを選択した訳だから、自己責任じゃない?

 例え、己から見てその作品がどれだけ残念な出来だとしても、規約とお約束事などを守って書かれたものを、通りがかりの通り魔のように言葉の暴力を振るうのは、ちょっと違うんじゃない?


 私自身は、どうしても自分に合わないと思ったら読まないし、感想文も送らない。 途中でも読むのやめる。 そんなヒマがあるなら自分に合う良作を探しに行きたい。


「親切で言ってやってるんだ」

「もっと作品が向上するようにとの叱咤激励のコメントだ!」 

「ネットで発表している以上多少の非難はしょうがない」

「読者なんだから言う権利がある」


 意味が分からない。

 家族でも友人でもない、リアルに関わりのある知り合いでさえない赤の他人から、喧嘩腰や非難の言葉だけの意見を受け入れられるのかな?


 ネットだからしょうがない? リアルと同じに交流することに変わりはないんじゃないかな。

 読者だから許される? 読んでやってる上で、読者の方が作者より偉いって理論? 作品が書かれなくなったら読者でいることも出来ないのに?


 本当に親切や激励のつもりの意見なら『気安い友人や家族ではなく、尊重すべき他人』と言う認識を持った上で、誠意ある言葉を取捨選択したものにしなければ、その親切や激励は作者に伝わらないんじゃないかな。


 本当にそう言う思いで書かれた意見は、厳しい内容であっても、それなら尚更、宝物だと思う。 甘い、優しい言葉だけに耳を傾けるような作者でがっかりしたなら、読者は離れていくだけだろうし。


 作者がもしも感想を貰って悩んだなら、思いやりがある意見には、厳しくても甘くても耳を貸せば良いと思う。

 口汚い言葉にまみれた意見は、どんなに正当性があったとしても、気にすることはないと思う。


 まぁでも、色々な人が居るよね! そんなに皆他人のこと気にしなくて良いと思うな!

 



 今回の内容と被ったのはたまたまだけれど、お気に入り小説が感想欄でのやり取りが原因で、削除することになったそうです。


 続編があると思ってたから凄~く悲しい。


 プロじゃないんだから未熟なところがあったとしてもそれは当たり前じゃない? 粗探しするだけじゃなくて、駄目だしだけじゃなくって、育って貰えるような意見を出そうよ!

 そうして美味しい美味しい作品を収穫出来るのを待つのは、きっと楽しい。


※11/13 違和感のある表現をちょっぴり修正。

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