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紡ぎ、紡げば、紡ぐとき  作者: 大場冥加
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二人の彼女

僕は生まれた時から 他の人とは違って

1日を2回 過ごさなくてはならなくて

同じ年月日だが 一回目と二回目は

別の世界だよ 全く違う世界だよ


世界Aと世界Bがあるんだよ

それぞれの世界で彼女ができたよ

二人の彼女は全てが正反対だった


世界Aの彼女は 何でもしてくれた

僕はソファに ずっと腰を埋めて

動かなかった それが幸せなんだと

彼女は言った 世話したいんだと言った


好きな人に何かをされる幸せ

噛みしめて噛みしめてゆくよ

愛されるってなんかいいね

何もしなくても彼女によって

未来に進んでいるんだ


僕は生まれた時から 他の人とは違って

1日を2回 過ごさなくてはならないよ

同じ年月日だよ 一回目と二回目の

狭間で揺れるよ 脳が揺れ動いているよ


世界Aと世界Bの二度生きる

それぞれの世界で彼女と過ごすよ

二人は正反対だけど両方幸せ


世界Bの彼女に 何でもしてあげた

僕はソファに 座っている彼女に

料理を作り マッサージもしてあげた

彼女は言った どうもありがとと言った


好きな人に何かをする幸せを

噛みしめて噛みしめてゆくよ

尽くしてくってなんかいいね

何かをしてあげて彼女とああ

未来に進んでいるんだ


二人の彼女 二人の彼女

どちらも捨てがたいよ

どちらも愛してるよ


好きな人に何かをされる幸せ

噛みしめて噛みしめてゆくよ

愛されるってなんかいいね

何もしなくても彼女によって

未来に進んでいるんだ


好きな人に何かをする幸せを

噛みしめて噛みしめてゆくよ

尽くしてくってなんかいいね

何かをしてあげて彼女とああ

未来に進んでいるんだ

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