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紡ぎ、紡げば、紡ぐとき  作者: 大場冥加
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納豆みたいな恋でした

納豆みたいな恋でした

ネバネバだけど水溶性で

水に濡らして擦ればすぐに落ちる

くっきりとした恋でした

油みたいな恋じゃないよ

なかなかヌルヌルが

落ちないことはなかったから

フラれたら次の恋へと進んでた


あれは一年前 一目惚れでした

ネバネバネバと

積極的にまとわり付きました


納豆みたいな恋でした

ネバネバだけど水溶性で

水に濡らして擦ればすぐに落ちる

くっきりとした恋でした

油みたいな恋じゃないよ

なかなかヌルヌルが

落ちないことはなかったから

フラれたら次の恋へと進んでた


運命の糸だと ずっと思ってた

それは赤色

ではなく白くて細い糸でした


納豆みたいな恋でした

ネバネバだけど水溶性で

水に濡らして擦ればすぐに落ちる

くっきりとした恋でした

油みたいな恋じゃないよ

なかなかヌルヌルが

落ちないことはなかったから

フラれたら次の恋へと進んでた


納豆みたいな私です

ネバネバを箸で切られたりと

嫌がられることがたまにありました

キッパリとした愛でした

納豆みたいな私です

相手にヌルヌルが

残ることはなく簡単に

私をフラった後すっきり次へ

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