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零譚 プロローグ

初めまして。

気軽に読めるアクションストーリーを目指して書いていきます。ぜひお読みください。

よろしくお願いします。

 とある地域に異文化喫茶『HoLE(ホーレ)』という喫茶店がある。

 初来店者も常連客も誰でも歓迎。丁寧なおもてなしがあなた達を待つ。

 温かく迎え入れられ席へとつく。ホーレ独特の雰囲気の中でいただくほろ苦くも絶妙に甘い『コーヒー』は絶品であり、ホーレのおすすめ品である。


 そんなホーレには秘密がある。

 ホーレの裏の姿──


 秘密裏に悪を倒す裏の正義の執行者。いわゆる、ダークヒーローってやつ。

 ここホーレはそれを実行する組織なのだ。

 そして、この組織は世界を滅ぼす程の人外─いわゆる悪魔─と戦うことになる。



 暗雲が空一面を覆う。

 世界を滅ぼす力を持つ悪魔は雷、焔、氷、竜巻を操り、付近を瓦礫の山に変えていった。

 瓦礫の山を踏みしめて九つの戦士がその悪魔に対峙する。

 悪魔を喰らおうと炎が揺らめき。

 悪魔を養分にしようと植物が蠢き。

 悪魔を狙う野獣の唸る声が響き渡り。

 悪魔を我がものにしようと雨がうねり。

 悪魔を倒さんと、いくつかの能力が悪魔を穿つ。

 森羅万象とそれに抗う戦士。その先に起きる結末は──


 極限なる戦いはパンドラの箱をこじ開け、封印されし現象を引き起こす。

 この物語は、九つの戦士がホーレに集まり、突如現れる巨悪の悪魔と戦う奇譚である。全ての始まりは摩訶不思議なマスクがこの世に現れたことから始まった。

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