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プロローグ

お賽銭やお布施が多ければ、願い事が叶う確率は、それだけ高くなるものなのでしょうか?

救いを求めるならば、それに見合う何かをしなくては、ならないのでしょうか?


ギブ・アンド・テイクは人間界のルールです。

見返りを要求する存在が神であろうはずがない。


だから私は、神も信仰も、人間がこしらえたものにすぎないと考えていました。

でも、あの地獄絵図の中で、私は確かに神の声を聞いたのです。


千の迷える魂を導けと。

そうすればお前の望む奇跡を一つだけ起こしてやろうと。


千の迷える魂。

千の苦悩と悲しみを。

私が……。

私が?


はっ、おかしいですよね。

ありえない。

ありえませんとも。

でも……。


見上げれば、焦土に降り注ぐ黒い雨。

果てなく降り注ぐ千の涙。


あなたにもう一度会えるなら、私はどんな試練にも耐えるでしょう。

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