表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

俺はカミになるっ!!!

作者: 武蔵

何の捻りもなく、面白くなく、小説と呼べる代物ではないことをご留意下さい。

グハハハハ。


ついにだ、ついに俺は念願の品を手に入れた。

笑いが止まらない。


苦節二十年。

思えば、いろんなことがあった。


女房には子供を連れて逃げられた。

同じ釜の飯を食った仲間達もだんだん馬鹿にするようになって、今では定職なんてつまらないものにつき、家族なんて邪魔にしかならないものと一緒に暮らしている。


回顧していると、何だか視界が霞んできた。

ゴミでも入ったんだろう。


だが、そんな雌伏の時も今日中で終わりだ。


俺は一つだけ何でも願いを叶えるこの本を使って、ある野望を達成する。


地位も名誉も権力も金も女もいらない。


欲しいのは神という存在。

俺は神になって、この世界を俺好みに変えてやる。


その後、女房が帰ってきても知らないし、仲間達は皆失業させてやる。


さあ、本よ。願いを叶えてもらおうか。


―――汝は何を所望す。


俺は、俺は―――


「カミになるっ!!!」



その後、世界では一瞬、時が止まったかのように眩しく光った。


だが、誰もそのことには気がつかない。


少し目眩がしたかなと思う程度のそんな短い時間。


人々はすぐにそれを忘れ、日常に戻っていった。


一枚の紙が地に置かれ、それを足で踏んでいることにも気がつかずに―――

すみませんm(_ _)m


訳もわからず、書いてしまいました。


今、構想中の処女作(のつもりだったが、そうではなくなった)ファンタジー小説が設定で詰まり、むしゃくしゃして、書いてしまいました。


評価も感想も求めませんが、こんなに下らない作品を読んでくださった方がもしいるなら、感謝申し上げます。


では、失礼します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] カミ違いですか(爆) 一発ネタ色が濃厚ですが、結構面白かったです!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ