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第五章 小学生編④

自分の人生でもっとも楽しく、輝いていた小学6年生の物語の一章になります。


小学六年生に進級した。

クラス替えはなし。

クラスは皆仲良しな雰囲気で、学校に行くのが楽しかった・・・。


最高学年ということもあり、前回綴りました委員会の委員長にも慣れてきました。

毎月あるクラス委員と委員長参加の会議もなんだか偉くなったようで、参加するのが楽しい。

あれだけ、4年生の時にクラス委員になりたくなかったのに。

体躯委員の仕事は、あまりないので、過去に先輩方が行っていた休み時間に遊ぶアスレチック遊具が置いてある場所で、危険な行為をしていないか、危険なことをしている生徒に注意する活動をしてみました。

交代制ですが、休み時間に遊ぶことが減りました。

また生徒に注意するのも、知らない生徒が大半なので、下級生とはいえ、初心者に話をして、

注意をするという勇気がいる行動を取ることが必要でした。

このことが当時は苦痛ではなく、誇らしいことをしているのだと思っていました。

また、体育委員のメインの仕事である運動会にて、

全生徒の目の前で、壇上に上がりラジオ体操の見本として、行動することになりました。

全生徒と向き合うことになるので、通常とは逆の行動をしなくてはなりませんでした。

※例えば、通常右に動く場所で、反対の左に動くということです。

ラジオ体操は、体が自然に動くくらいしていましたので、逆の行動をすることはかなり苦労しました。

運動会が終わり、委員会の任期が終了しました。


多くの人の前でなにかするときは、緊張しすぎて失敗をしたり、初対面の相手に話をするなど、

今まででは考えられない行動をしていました。

小学生で躁状態になるかは調べたりしていませんが、まるで人が変わったようでした。


体育委員会の任期は終わりましたが、卒業までにもう1つ委員会の仕事をしなくてはなりません。


委員長等が参加する会議が楽しかったので、それを運営する委員になりたかったのですが、

他の方が立候補されたので、冷静になり私にはできないなと諦めました。


結果的に無難な給食委員になりました。

各委員会での初顔合わせの日、会議で仲良くなった方に、

絶対次も委員長にお互いなろうと言われました。

私も、委員長に立候補するとその方と約束しました。


そして、委員長を決める場で、私は約束通り、委員長に立候補し、承認されました。

ほんとに過去のできごとはなんだったのかとあきれるばかりです。


給食委員は交代制で、今日の給食がなにかと記載する黒板がありそれを更新すること、給食を取りに来る生徒の補助、給食後に返却にくる生徒の補助、清潔を保つため爪がのびてないかチェックする程度の仕事でした。

前回と同じく人の負担になることも考えず、先輩が行っていたことの真似をし、

爪がのびている子には、クラスと名前を聞き、爪を切るよう案内する紙を作成し、

昼休みに対象の生徒のクラスに行き紙を黒板に貼るという作業を行うことにしました。


体育委員の時もそうでしたが、面倒くさい作業をまた提案してしまいました。

先生方には評判が良かったのですが、同じ委員の方々には、迷惑を掛けたなと今でも思います。


給食委員長の最大の仕事は、なんでそんなのがあるか不明でしたが、給食週間という期間があり、

その時に、給食に対する作文を代表者が、発表するという謎なイベントの冒頭で、

毎日発表の前に、私が「今は給食週間であり、今から給食に関しての発表をしてもらいます」ということを話すというものでした。

このイベントは、なぜか全教室のテレビに映像が写し、それを見るというものでした。

私がそんなことができるわけないのですが、フリップを持ち、後ろに書いてあるカンペを読めばいいということで、渋々了承しました。

給食週間の初日、前に人は見えませんが、全クラスのテレビに映り、話をすることになるので、緊張の限界を超えていました。

たった1分程度の出演なのですが、話す内容を何度も練習してきたのですが、

てんぱり過ぎて、カンペを貼るのを忘れて、本番を迎えました。

かなりあせりましたが、練習していたのである程度は覚えています。

しかし、突如話す内容の続きがでてこなくなりました。

私は、皆さんに見せているフリップを見る為に、上から覗き込みながら、話をつないだのです。

もうすぐにでも逃げたい気持ちになりましたが、なんとか堪えて終了させました。

その後、カンペの効果もあり、毎日冒頭に登場して、カムこともなく、給食週間は終わりました。

消してしまいたい記憶ですが、いいこともありました。


カメラを回すのは、放送室であり、放送委員の方は、自分のクラスの班員が、給食を持ってきてくれるということに何故か魅力を感じてました、

それを放送委員でなくても、私にも同様の体験ができたのです。

後は毎日担当が変わる別のクラスの放送委員の方々と仲良くなれたのが嬉しかったです。


もう1ついいことは、恥じるべきことですが、

爪がのびている生徒のクラスに紙を貼りにいった際に、「テレビに出てた人だ」「フリップをカンニングしていた人だ」と声を掛けられることが増え、有名人になったという錯覚を覚え、嬉しくなったことです。


委員長などできるはずがない私が、これを乗り越えることが出来たことが凄い自信につながりました。

これが躁状態でなかったと思いたいところです。



いっきに6年生の過去を綴ろうを思っていましたが、

思い返してみるともっと色々な出来事があったので、

次回以降に綴りたいと思います。




今思いますと、委員長をやる、委員会を私の提案により行動の変更をする、全生徒の前でなにか出来たのは、成長して、自分の殻を破ったのではなく、一種の躁状態ではなかったと思っています。

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