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ゾンビが大量発生した世界vs一般人  作者: リクルート
chapter.1「悪夢の始まり」
5/50

5.頼もしい相棒【AK47】

どうも、リクルートです。

5話です!今回はボス戦です。

ぜひ、ご覧下さい。

工場の医務室で強力な武器、AK47を手に入れた。

ついでに、回復道具はないか探してみる。


「あった!」

治療薬が3本に包帯が1つ、あと、注射器があった、これ大丈夫か?


俺は、医務室から出る。

AKである程度は倒せたが、まだうろうろしているゾンビがいる、慎重に行こう。


「AKは残り120発…無駄撃ちはできないな」

ハンドガンに持ち替えて、オペレーター室へと進む。


ゾンビに見つかる事無く、オペレーター室の前へとやって来れた。


俺は、扉を開け、銃を構えながらゆっくり入っていく。


「暗いな…」

そう思いながら進んでいくと、急に明かりがつく。

目の前を見ると、大型のゾンビが立っていた。


「いつの間に!グエッ!」

大型ゾンビは俺を掴み上げる。


「くそっ!離せ!」

俺は抵抗するが力が強すぎてビクともしない。


「うがぁっ!」

大型ゾンビは俺を投げる。

「うわぁっ!」

俺は、扉を突き破りメインホールに飛ばされる。


「痛ってて…」

大型ゾンビは、壁を突き破りこちらへ迫ってくる。

「うおおおおおっ!」

物凄い雄叫びだ。


すると、至る所からゾンビが現れる。

「どこから出てきたんだよ」


さっきまでいなかったら所からゾンビが湧き出していた。

「この大型ゾンビが雄叫びでゾンビを引き寄せている?」


それなら、大型ゾンビを狙い撃ちだな。

俺は、AKに持ち替え、大型ゾンビを重点的に撃っていく。


「うおおっ!」

大型ゾンビはコンクリートの塊を投げてくる。

「いや、マジ!?…ぐはぁっ!」


思ったより投げる速度が速く、直撃してしまう。


「ぐっ…」

俺は、頭から治療薬をかぶる。

今の攻撃を喰らって、瀕死状態になった。

こいつと戦うまで何度かダメージは受けて回復していなかった、よく耐えれたと自分でも思う。


治療薬で体力は回復出来た。そして、こいつが投げたコンクリートで周りのゾンビが巻き込まれて倒れた…今が好機!


「手榴弾くれてやる!」

最後の手榴弾を直撃させる。

大型ゾンビは怯んでいる。


「おらぁっ!」

AKをどんどん撃ち込んでいく。

残りの弾数なんて気にしてられない、あるだけ撃ち込め!


「うがぁぁぁぁ!」

大型ゾンビは再び雄叫びをあげ、工場の柱に手をかける。雄叫びでゾンビの集団がまた現れる。

「まさか…柱を…!?」


大型ゾンビは柱を引っこ抜き、それを振り回す。

「くそっ!近づけない…!」


こいつを倒す方法…周りを見渡して見ると、クレーンがあった、そのクレーンは巨大な箱を持っていた。


「これだ!これをアイツの頭に!」

そして、俺はクレーンへと走る。


「ぐぉぉ!」

ゾンビが襲いかかるが。

「邪魔だ!」

ショットガンで対処する。


そして、俺はクレーンへ辿り着き、クレーンを操作する。

操作させまいと、後ろからゾンビが襲いかかってくる。


「うがぁっ!」

操作している時に、後ろから噛みつかれる。

「ぐぅ!」


俺は、ゾンビを振り払う。後ろのゾンビには構わず、クレーンを操作する。


大型ゾンビはこちらに向かってきている。

これをミスったら終わりだ。


「そこだ!」

離すボタンを押す。


クレーンが持っていた巨大な箱が…

「ぐぅあぁぁぁ!?」

見事直撃する。


「これで終わりだ!」

頭を抱えている大型ゾンビの目の前に立ち。

ショットガンをぶっぱなす!


「ありったけを喰らえ!」

8発あったショットガンの弾を撃ち切る。


「ぐぁぁぁぁっっ!」

苦しそうな雄叫びをあげ、大型ゾンビは倒れる。


「やった…勝った!」

ハンドガンの弾は残り50発…AKの弾は残り30発…


俺は、華澄に連絡する。

「もしもs」

「一弥!大丈夫だった!?」


彩花の声が大音量で聞こえた。

「大丈夫だ」

「よかった〜」


そして、華澄に相手が変わる

「ご苦労だったな、一弥、君のおかげで工場から出てくるゾンビがいなくなった、感謝する」

感謝されちゃった。


「大祐が降ろした所で待っている、基地に戻るまでがミッションだ、気を抜くなよ」

「了解」


そして、俺は来た道を通り、大祐の元へ戻る。

「おぉ!それ、AKじゃん!」

ショットガンの時、同様、食いついてくる。

「拾った」

拾ったとしか言いようがないよな。


そして、俺は、無事に基地へ帰還し、自分の部屋に戻る。


俺は時間を見る。

「まだ昼にもなっていないのか」


1日はまだまだある。

「さて、ここで疲れてられない、もう1つくらいミッション行くか」


俺は、新たなミッションへと行くのだった

5話ご覧頂きありがとうございます!

次回は、再び住宅街でのミッションです。

6話をお楽しみに。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] ゾンビゲームの世界に転生したみたいな設定の方がしっくりきそう。
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