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ゾンビが大量発生した世界vs一般人  作者: リクルート
chapter.1「悪夢の始まり」
4/50

4.ゾンビの集団はハンドガンでは対処しきれない

どうも、リクルートです。

今回のサブタイトルは、あまりゾンビが多すぎると、ハンドガンでは、ノーダメージは無理という事です。

では、4話どうぞ。


俺は、ゾンビの集団にチェーンソー持ちゾンビを倒し、安全場所へ戻る。


そして、シェアハウスに帰ってくる。


「ほら、ここがお前の部屋だ」

「わーい、ベットだぁ」


俺はベットに飛び込む。

ふかふかで気持ちいい。

ここだけを見ると、終末の世界には見えないな。


「ご飯だよぉ〜」

彩花の声が聞こえる。

「はーい」

俺と大祐は返事をし、リビングへと向かう。


机の上には、肉や魚や沢山の料理が置いてあった。


「え?この世界ってゾンビいるよね?」

何か、普通の世界に思えた。


「普段はこんな豪華じゃないよ〜今日は特別♪」

「でも、こんな世界でどうやってこんなに食材が?」


「野菜は私が栽培したやつだけど、肉とか魚は意外とあるんだよ?」

「ほぇー」

「まっ、細けぇ事は気にすんな!食うぞ!」

手を合わせ、料理を食べていく。

料理は文句無しに美味しかった。


「何で、こんなゾンビがいる世界になっちゃったの?」

普通なら黒幕がいるはずだ。


「1番怪しいとされてるのは、政府とされてる、政府が日本…そして世界にもテロを起こしたとか」

「バイオテロだな」


政府がこの世界の黒幕。


「私達も1回政府の所に行ったんだけど、まず中に入ることさえできなかった」

「え…?」


「外にいるゾンビだけで軽く数千体は間違いなくいたね」

「あれは、突破不可能だったな」


外にゾンビを数千体という事は、中には強敵のゾンビが多数って事か。


「ま、どっちにしろ、今の私達じゃあ、政府を倒すなんて無理なんだけどね」

「確かに」


聞いてる限り簡単に倒せそうにはない。

そう言っているうちにご飯を食べ終わる。


「ご馳走様!」

俺と大祐は手を合わせ言う。

「お粗末様です」

彩花は皿を片ずける。


俺は自分の部屋に戻る。

「ふぅ、疲れた」

俺はベットに横になる。


「一弥〜風呂はいっていいぞー」

大祐の声が聞こえる。

「風呂まで入れるのか」


俺は、お風呂場まで歩いていく。

そして、脱衣場で服を脱ぎ、独り言を話しながら扉を開ける。

「こんな世界なのにどこから水が来てるんd」


浴室の扉を開けると、彩花が浴槽に入っていた。


「あ…」

「え…?」

目が合ってしまった。

「…エッチ」

「失礼しました」


俺は扉を閉める。

ラッキースケベって言うのか?

ってか大祐なんで彩花入ってるのに良いって言ったんだよ。


俺がリビングへ戻ると、大祐がリビングで本を読んでいた。


「大祐〜彩花が入ってたぞ」

「え?マジか、それはすまん」

大祐も気づいていなかったようだ。



そしてその後、俺はお風呂に入り、自分の部屋に戻る。

「いい湯だったな…明日も戦いがあるかもだし、早めに寝るか」

そして、俺は眠りにつく。


そして、次の日の朝。

彩花が朝ごはんを用意してくれていた。

やっぱり、彩花の作るご飯は美味しい。


ご飯を食べ終わった後、俺は武器庫へ行き、弾などを整理する。


「ハンドガンの弾が昨日拾ったのと合わせて、86発ほど、ショットガンの弾が8発…大丈夫そうだな」

リロードをして武器庫を出る。


その後、基地に皆集められた。


「よし、集まったな」

華澄は続けて話す。

「ここから、南に、白岩というお菓子工場があるんだが、そこから大量のゾンビが放出されてると報告が入った」


ちなみに、その工場はチョコを作っている。


「そこの工場を制圧したらいいんだな?」

「いや、その周りに大量にゾンビがいて、とても突破できそうにない、話によると、工場に通じる地下通路があるとの事だが」


それを聞いて俺は、チェーンソーと戦った時の扉を思い浮かぶ。


「その扉わかります」

「本当か!鍵は入手しているんだ」


華澄は俺に鍵を渡してくる。


「あの、その工場の制圧、俺に任せて貰えないすか」

「え?無茶だよ!」


彩花が止めに入る。


「彩花と大祐は十分強い…俺もできるって所を見せてやりたい」

「…じゃあ、お前に任せたぞ!向かうべき場所は工場の奥、オペレータ室だ」


そして、俺は前に開かなかった扉の前に来る。

大祐達とは、送ってもらって別れた。


「よし、行くか」


鍵を入れて回す。

すると、扉が開く、俺は中へと入っていく。


地下通路は一本道のようだ。

「慎重に行こう」


ハンドガンを装備して警戒して進む。

結局、何事もなく、工場へ侵入できた。


「ハンドル式の扉か、ゾンビゲームらしいな」

俺はハンドルを回して扉を開ける。


入った後、すぐに物陰に隠れる。

「うじゃうじゃいるやん」


とりあえず、固まっている所に手榴弾を放り投げる。


手榴弾は爆発し、軽く5体は倒せた、しかし物音で見つかってしまった。

ざっと見て、10はいる、これを相手していたら弾がなくなる、その前にハンドガンじゃ対処できない。


「強行突破だ」

俺はゾンビの合間を抜けて行く。


「うがぁっ!」

死角からの攻撃だ。

「うぐっ!」

バールで攻撃されてしまう。


俺は、構わず走る、すると目の前に医務室があったので入る。


「死角はズルいだろ…回復とかないかな」

すると、机の上に箱と手紙が置いてあった。


「誰かがこの手紙を読んでる時には、俺もあいつらの仲間になっているだろう、誰でもいいこれを役立ててくれ、奴らを倒してくれ…」


箱を開けると、マシンガンが入っていた。


「これは…AK47…!」

弾入りマガジンも親切に5個置かれていた。


「これは、30発入りか、150発…サンキュー」


すると、医務室の扉が開き大量にゾンビが入ってくる。


「うおおおっ!」

マシンガンを乱射する。

反動がやはり強い、でも威力が高い!ゾンビは次々と倒れていく。


銃は弾切れになる。

「もう撃ちきったか」

マガジンを押し出しリロードする。


一通り、ゾンビは倒し切る。

「やっぱ、マシンガン最強だな」


新たな武器AK47もゲットし勢いづく、工場の奥にあるものとは!?

4話ご覧いただきありがとうございます。

話がだいぶ無理やりな気がしますが、ご了承下さい。

あと、仲間の2人は、能力自体が強すぎるため、あまり最初は出番ないです。

では、5話で会いましょう。

多分、ボス戦です。

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