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ゾンビが大量発生した世界vs一般人  作者: リクルート
chapter.1「悪夢の始まり」
3/50

3.序盤最強武器【ショットガン】

どうも、リクルートです。

変異体が出てきた壁の中を進んでいきます。

3話ご覧下さい。


俺は、変異体が出てきた壁の中へと進んでいく。

すると、道は地下へ続いていた。


途中に机の上に明かりが置いてあった。

ゾンビゲームでいうセーブゾーンだろう。


「破片手榴弾あるじゃん」

投げると、爆発する手榴弾だ。

手榴弾は最強のサポートアイテムだ。


その他にハンドガンの弾、ショットガンの弾も散乱していた。

ハンドガンはマガジンが必要だから基地に戻らないと使えないな。


ハンドガンは、今入ってるのとリロード用が8個、1つが10発、残りは90発


ショットガンは、5発装填だ。元々弾は3発持っていた、追加でまた3発手に入れた。


そして、破片手榴弾が3つ。


「十分過ぎるくらい、潤ってるな」


俺は、慎重に奥へ進んでいく。


進んでいくと、広いエリアが見えた。

少し覗いて見ると、大量のゾンビが彷徨いていた。


「パッと見、10体…奥に鉄格子の扉がある…」

まだ奥があるようだ。


さて、どうするか…固まってる所に挨拶代わりの手榴弾しかないか。

「そらっ」


ピンを外し投げる。

手榴弾は爆発し、近くにいたゾンビは吹き飛ぶ。半分は巻き込めたな。


「おぉ、強」

そして、後はハンドガンで対処して行く。


「うがぁっ!」

ゾンビが後ろからやってきた。

「後ろに回り込まれた?!」


首元も後ろから噛まれる。

「ぐわぁっ!くっ!この!」

ゾンビを引き剥がし、ハンドガンで倒す。


治療薬を噛まれた所にぶっかける。

雑な治療だが、これで痛みはなくなる。


このエリアは広いので、ゾンビと距離を取りながら、ハンドガンで1体ずつ確実に仕留めていく。


「よし…全員倒したな」

ハンドガンの弾は、20発使ってしまった。意外と強かった。


そして、俺は鉄格子の扉に手をかける。

「あれ、開かないじゃん」

まぁ、大量のゾンビは倒したし、良いか…と思い帰ろうとすると。


マジで嫌な音、エンジンをかける音がした。

「ま…さか…」

後ろを振り向く。


そこには、チェーンソー持ちのゾンビが扉を壊してこっちに入って来た。

「出た……チェーンソー…」


チェーンソーゾンビ…ゾンビゲームをやってる人なら皆のトラウマ…どんなに体力があってもあの刃で斬られたら即死だ。


「でも…俺はお前の弱点を知っている」

まず第1に動きが遅い、チェーンソーで攻撃する時も遅い。


「ショットガンの弾は…装填されてるので5発…予備が6…十分だ」


チェーンソー持ちゾンビは近づきすぎるとと確かにヤバい。

でも逃げるな、正々堂々と至近距離で勝負しろ。


「勝負だ!」

俺は、勢いよくチェーンソーの近くへ走り、すぐにショットガンをぶっぱなす。


チェーンソー持ちゾンビは何故か、他のゾンビより耐久力が高い、ショットガン1発では怯まない。

それなら、ありったけの弾数をお見舞いしてやれ。


俺は3発連続で撃ち込むと、チェーンソーは顔を抑えながら怯む。

ここで拳で攻撃!


「うらぁっ!」

顎にアッパーをする。


そして、まだ怯んでいる様なのでプレゼントをあげることにした。

「ほら、いいもんやるぞ!」


手榴弾はチェーンソー持ちゾンビの目の前で爆発する。

ぶっ飛びはするが、立ち上がってくる、流石の耐久力だ。


ショットガンを3発リロードして、ハンドガンに持ち替える。

1発ずつ確実に撃ち込んでいく。


「これで、終わりだ!」

狙いを頭に合わせ撃つ。

すると、頭が爆発し倒れる。クリティカルヒットだ。


「ふぅ…」

安堵していると、大祐から連絡が来る。


「大丈夫か?救助した人は安全場所に置いて、彩花とそっちに向かってる!」

「うん、大丈夫」


ゾンビに噛まれた所も、もう完治している。

大祐達が着くまで、チェーンソー持ちゾンビが出てきた奥を調べておこう。


鉄格子の扉の中は、左に曲がって一本道だ。

奥へ進んでいくと、何かの紋章が描かれた扉があった。


「狼?犬?しかも開かない」

ゾンビゲームあるあるだ、この紋章に合う鍵を見つけなければいけないやつだ。


「後ほどまた、来るタイプのやつか…」

トランシーバーから声がする。

「お前を降ろした場所に着いたぞ!」


「今、行く!」

俺は走って地下から抜け、バギーの所へ急ぐ。


無事、バギーの所へ着いた。

「お?そのショットガンどうしたんだ?」

「これ?拾った」


ショットガンを拾ったって中々凄いワードだな。

俺はバギーに乗り、バギーは走り出す。


「ゾンビの集団大丈夫だった?」

「少しダメージは喰らったけど、もう治ったし、あとチェーンソー持ちも出てきたよ」

「え?大丈夫?」

「大丈夫」


チェーンソー+ゾンビ集団なら今の装備なら間違いなく詰んでた。


「あ、日が暮れてきたよ」

夜がやってくる、長いような短いような1日だった。

俺達は、安全場所まで、今日あった事を話しながら戻るのであった。

3話ご覧頂きありがとうございます。

序盤最強武器、ショットガン…

後半は、威力が物足りなくなるんですよね。

マグナムとか爆発系の武器が強すぎるのもありますか…

今回は、ゾンビ集団&チェーンソー持ちゾンビです。

皆のトラウマ

4話でまた会いましょう。

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