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社会不適合者が凄腕のバリスタになっていた件  作者: エスティ
第17章 死闘編
415/500

415杯目「バリスタランド」

 喫茶処江戸の扉を開けた。内装は大正時代をモチーフにしているようだ。


 御品書と書かれた古いメニュー表を模したカードがある。


 所々に明治時代から昭和にかけてのデザインが施されている。


 チョコレートをチョコレイトと書いたり、アイスクリームをあいすくりんと書いたりと、昔のメニュー表ならではの粋な表現だ。本当に過去にタイムスリップしてきたかのような臨場感があり、ラムネも昔っぽい風情がある。服装も着物だった頃を再現している。スタッフの髪型も当時の標準的なものだ。


 エスプレッソマシンは見えるところに置かれていない。クローズキッチンに置かれているのが一瞬見えたが、客が見えるところに置くと時代考証的に矛盾した光景になる。ここまで拘りを持たせるか。


「いらっしゃいませ……!」


 有田が迎えると同時に僕らに気づき、一瞬の戸惑いを悟られまいと、口を手で隠した。


「えっと……何名様でしょうか?」

「2人だ」

「美樹ちゃん、久しぶりー。もしかして麻実ちゃんもいる?」

「え、ええ……お好きな席へどうぞ」


 気まずそうな目を美羽に向ける有田。美羽は不思議そうに首を傾げた。


 カウンター席に腰かけると、有田はモニターを見ながら他の客から入った注文を読み上げ、調理作業に入っているが、全店舗で各種カードが使える仕様だ。葉月グループの店舗が軒並みカード決済のみにしたのが好評であったことから、多くのカフェが同様のオンラインシステムを取り入れている。


 店名からして東京都代表と分かるが、今や東京を代表する大手コーヒー会社は杉山珈琲となっていることが見て取れる。世界中から集めたコーヒーを提供しているが、どれもスペシャルティコーヒーには程遠いものだ。コモディティコーヒーなのは不本意だが、あんまり高いと一般客には買ってもらえない。


 アマチュアチームの面々はしばらくここのオープニングスタッフとして勤め、大会の時は東京に戻ることは容易に想像できる。アマチュアチームは全員が東京都代表として勤めていることが、璃子の送り込んだスパイのリークにより判明している。


 喫茶処江戸のスタッフは他よりも多めの8人が配属されているが、これには重大な訳がある。


 バックヤードから水無が戻り、裏に続く扉をパタンと閉めた。


「水無さん、ちょっといい?」

「どうしたの?」

()()が来ちゃった」

「えー、マジ?」

「もしかして、スパイしに来たのかな」

「それが葉月社長も一緒に来てるの。マスターを辞めたって聞いたから、遊びに来た可能性もあるけど、クロに会うのはちょっと気が引けるっていうか」

「……分かった。私が何とかする」


 どうやらクロは僕のことじゃないらしい。


 通常は人狼ゲームで人狼を意味する隠語だが、人狼扱いするほどの相手なんだろうか。


 僕は美羽と、千尋は皐月と、優子は弥生と2人1組で各エリアを回る予定だ。数日ほど近くのホテルに泊まり、カフェ巡りで全店舗を制覇する。ここまで来たら、とことんやってやろうじゃねえの。他にも全店舗制覇を狙っているコーヒーファンは数多くいるだろうし、しばらくはオープニングウェーブが続く。


「ご注文は?」

「じゃあこのモーニングセットで」

「あたしもそれにするね」

「畏まりました。少々お待ちください」


 注文を取り終えた水無が立ち去ろうとする。


「ねえ、久しぶりに会ったんだし、ちょっとだけ話さない?」


 美羽の掛け声に足をピタリと止める水無。


 背中が話しかけるなと言っている。それに気づかない美羽ではない。


「申し訳ありませんが、今は忙しいので」

「えー、せっかくあず君のサインあげようと思ったのになー」

「……ちょっとだけですよ」


 トレイの裏側を見せるように両手で持つと、渋々物欲しそうな横顔を覗かせた。


 流石はうちの人事部長、相手の弱点を把握している。情報収集には力を入れているようで、知りたい相手の特徴は1日あればすぐに解析する。アマチュアチームにアンテナを張ってからは更なる情報が入ってきたわけだが、アマチュアチームから疎まれているのは美羽も同じのようだ。


 美羽もアマチュアチーム日本勢も、元は穂岐山珈琲社員だ。


 有田と水無はバリスタオリンピック東京大会の時点で既に社員だった。


 東京大会では、松野のサポーターとして、ウィーン大会では根本のサポーターとして日本代表を支え続けた縁の下の力持ちで、片方が動けば、もう片方も動くくらいの仲の良さだ。つまり彼女たちには価値観がない。新しいシグネチャーを作ることもなく、育成部では常に下っ端のような立場だ。


 水無が淹れたてのコーヒーと焼きたてのサンドウィッチを持ってくる。


 モーニングセットのコーヒーを口に含み、すぐにコモディティコーヒーと分かった。


「しばらくはここにいるの?」

「ええ。コーヒーイベントが近づいたら、一度本店に戻りますけど」

「なあ、あんたは何でアマチュアチームに入ったわけ?」

「――穂岐山珈琲から杉山珈琲に移った時のことです。穂岐山珈琲育成部にいた人をアマチュアチームに募集してるって話があったので、丁度良い機会と思って入ったんです。葉月グループのバリスタに勝ち越せば一生分の生活費という報酬に目が眩みましたが何か?」

「そんなに生活困ってんのか?」

「うちは香川の貧しい家庭の生まれなんです。それに私には、一刻も早く大金を稼ぐ必要があるんです」

「なるほど、アマチュアチームから出るつもりはないと。そう……分かった。もう聞かない」


 諦めたように美羽がコーヒーを飲み干し、少し強めにカップをソーサーに置いた。


 有田も水無も事情を全く知らないまま本気でアマチュアチームを勝利に導こうとしている。


 負ければ終わりの勝負を少しでも有利に進めたい美羽にとって情報を得られないのは非常事態だ。一緒に出てきたカツサンドを美羽は不思議そうな目で見ているが、バリスタランドは明治の文明開化期から昭和の高度成長期にかけて存在したレトロカフェがテーマだ。1935年に誕生したとされるカツサンドは昭和初期の料理であるため、時代考証的には何の矛盾もない。


 美羽はこいつらの本音を聞き出したい。でもこいつらは早く帰ってほしい。


 心なしか他の客よりも会話が少ない。あからさまに嫌がっているというよりは引け目を感じている。


「なるほど、君もそこらの日本人と変わりない拝金主義者ってわけか。コーヒーが泣いてるよ」


 後ろ向きに去ろうとする水無に聞こえるよう、僕はわざと挑発的な言葉を投げかけた。


「言いがかりはよしてください! うちには療養中の弟がいるんです! たとえ何と言われようと、手段なんて選んでられません!」

「療養中の弟って、何かあったの?」

「……今から10年前のことです。弟は運送業者として働いていました。でも10月頃、トラックで運送中の交通事故で両足を骨折して、日常生活を送るために手術が必要になったんです。アマチュアチームが勝って一生分の生活費が手に入れば、手術費用を払えるんです」

「事故の原因は?」

「当時のお客さんから早朝に遠くまで荷物を運ぶように言われて、弟は疲れていたにも関わらず、緊急案件と言われて急いでたと言っていました。弟がいた運送会社は人手不足で、社員はみんな過重労働に明け暮れていて、労働基準監督署からも再三に渡って注意を受けていましたから」


 嫌な記憶が僕の頭の中から溢れ出るように蘇ってくる。


 10年前の10月、僕がバリスタオリンピック選考会に参加していた時だ。


 マリアージュ部門用のケーキを岐阜から運送してもらう予定だった。璃子と優子が作ったケーキを切り札として使おうと思ったが、運送トラックが事故を起こしてしまい、仕方なくスーパーで買った食材で勝負することに。結果的に素材の味を活かした作品として評価され、優勝の布石となった。


 璃子と優子が東京まで赴く手段もあったが、肝心の製造場所を確保することができず、仕方なく岐阜で作って運送しようと考えた。なるべく新鮮な状態で選考会に出そうと早朝便を発注したが、これがまずかった。事故らない運送会社に注文しようと愚痴っていた過去の自分に文句を言ってやりたい。


「あず君、どうかしたの?」

「いや……何でもない。事故があった日付は覚えてるか?」

「何でそんなこと聞くんですか?」

「うちの情報収集力を使えば、運送会社を相手に訴訟を起こす時に証拠を提供できるかもしれない」

「……2014年10月11日です」


 バリスタオリンピック選考会当日だ。やはりそうだったか。


 あの事故以来、葉月珈琲は入念な対策を行った。運送会社への発注を減らし、後で穂岐山社長にこの一件を話したことで、バリスタオリンピック本戦では穂岐山珈琲本社を練習場所として使わせてもらえることになったわけだが、この時水無の弟が犠牲になっていなければ、あの強敵を相手にすることはなかったのだと思うと、以前僕が犯した罪を償えと10年越しに言われている気分だ。


 アマチュアチームは現代社会が生み出した闇そのものと僕は確信する。


「分かった。調べとく」

「では私はこれで」


 水無がまた後ろを向いて去っていく。バックヤードに入ってから戻ってこない。


 入れ替わりで有田が他の客からの注文の品を調理している。一度覚えた料理や、ドリンクの調理を卒なくこなせるところに、穂岐山珈琲社員としての名残がある。みっちり基礎から教えられたバリスタはすぐに分かる。接客担当スタッフに声をかけ、飛ぶように配膳されていく。


 気づけば店内は満席だ。葉月珈琲に来ている客とは異なり、ここに来ている客はガヤガヤとうるさい。カフェとは本来家にいるかのように落ち着ける空間であるべきだ。うちは満席になっても広さを感じるように四方を囲むように席を配置し、極力満席にならないよう制限時間を設けているし、1人客同士が相席になってもいいように壁を配置できるようにした上で、満席料金をチップとして払わせる代わりに、テイクアウト料金が安くなるようにして循環しやすくなっているが、ここは席の幅が狭く、満席になっているというのに客を減らそうという努力が感じられないのが残念だ。


 むしろ満席になるのが当たり前という態度すら感じる。


 うちは料金が高い分、良質な客ばかりが押し寄せてくるのに対し、ここは料金が格安で人件費も低く、マナーの悪い客までもが押し寄せている。家のような空間ではあっても、自室のような空間であってはならない。ここはあくまでも公共の場所なのだ。高い料金と引き換えにマナーの良い客を買っている意義を千尋たちも思い知っている頃だろう。ターゲット層を絞らないと、むしろギスギスしたオフィスルームのような場所になる。これじゃ安心して寛げない。


 スタッフはともかく、店舗としては失格と言わざるを得ないな。


「結構騒がしいね」

「ああ。まるで会社にでも来た気分だ。でもまさか、水無があんな事情を抱えているとは思わなかった」

「意外だよねー」

「美羽は何であの2人に避けられてるわけ?」

「……麻実ちゃんは事業縮小化前の香川支店にいた人で、実力で育成部に入った有望株の1人だったの。でもある日を境に半年ほど休職して、戻ってきた頃には他のバリスタたちにレベル差をつけられて、戦力外通告を受けて左遷されたんだけど、その時戦力外リストに、麻実ちゃんの名前を書いたのがあたしで、そのことが麻実ちゃんにばれちゃったの。当時の育成部は物凄いスピードで成長していたから、ちょっとでも休んじゃうと、みんなの成長速度に乗り遅れる状況で、事情を聞いても詳細まで教えてくれないし、それで不信感から育成部には置いとけないって思っちゃったの。今思うと、残酷なことしちゃったかも」

「有田はどんなバリスタだったの?」

「美樹ちゃんは育成部のムードメーカーで凄く人懐っこいの。札幌支店から育成部に入って、バリスタオリンピック東京大会でも、松野君に貢献していたサポーターで、焙煎担当だったの。女性のロースターが珍しかったから注目されていて、松野君や根本君をバリスタオリンピック進出に導いた陰の功労者なの」


 美羽は当時の穂岐山珈琲の事情を詳しく話してくれた。


 穂岐山珈琲育成部は大会で勝つための部署だ。


 全国各地に存在したカフェは仮の姿。本来の姿は育成機関(ファーム)である。全ては育成部に人材を送り出すための存在であったが、プロ契約制度による経営赤字のため、店舗はマイナー都道府県から相次いで撤退した。穂岐山珈琲暗黒期の始まりである。かつて38店舗もあった店舗は、最終的に10店舗にまで縮小した。最終的に全店舗を関東地方に集中させたことで、穂岐山珈琲の影響力は激減した。


 事業縮小のため、穂岐山珈琲は次世代を担うバリスタを確保しにくくなり、撤退した店舗からトップバリスタが集中的に生き残った店舗に押し寄せる結果となり、押し出されるように各店舗の有望株が何人も育成部に上がってくる。根本や芽衣もその中にいたわけだが、他は全てリストラされてしまっている。


 今は独立した育成部を除く部署全てが杉山珈琲に乗っ取られ、亡命政府同然の状況だ。


「有田がそれだけロースターとして有能だっていうならさ、何で去年は根本のロースターにならなかったのかな。そこがちょっと引っ掛かるな」

「美樹ちゃんも戦力外通告されていたの。あたしが穂岐山バリスタスクールで事実上の人事を務めていた頃の話だけど、お父さんから有望株を引き抜いてほしいってお願いされて、最初は有望株筆頭の桜子ちゃんを送り込む予定だったの。でも桜子ちゃん、できれば地元の店がいいって言ってたから、それで葉月珈琲にしたんだけど、代わりにあたしが葉月ローストに就職させる予定だったロースターを育成部に送り込んで、そのロースターが見事に大当たりで、育成部からたくさんの国内予選チャンピオンが出たの。それもあって、美樹ちゃんも押し出されるように左遷されたわけ」

「多分それも有田に伝わってるだろうな。恐らく何らかのタイミングで、美羽が有能なロースターを寄こしたせいで自分が戦力外通告されたことを知って、自分を戦力外通告させたことを後悔させるためにアマチュアチームに入ったと考えれば説明がつく」

「知ってるも何も、あたしが育成部に就職させたロースターの人が、あたしの世話になっていたことをみんなに話していたみたいなの。それを考えれば、知っていても不思議ではないかもね」


 穂岐山珈琲を離れてしまった時点で、美羽が穂岐山社長のために人事を務める義務はない。共依存なのが災いしちまったな。美羽が見つけた人材を全員うちに回してくれていれば、有田は戦力外通告されずに済んだわけだが、両方とも美羽が1枚噛んでいる以上、要注意人物のような扱いを受けているのも無理はない。嫌いなのではない。会うだけでも気まずいんだ。


 確かに自分たちを事実上クビにした存在に会うのは、誰だって気が引けるわな。


 結論、あの2人は美羽を見返したい。それが分かっただけでも十分だ。


 僕らはモーニングセットを完食してから外に出た。


 人事の重さを美羽と共有するように痛感する。誰かを雇ったりクビにしたりするのは、相手の人生を変えてしまいかねない行為だ。人事が何故冷たいのかがよく分かった。優しさや思いやりだけで仕事が成立するなら誰も苦労はしない。クビになって誰かが困るのはシステムの不備だ。いつ誰がクビになっても困らないシステムを、どこかのタイミングで導入する必要がある。


 人を見る目があるからと、璃子や美羽に人事を任せた結果、璃子には覚悟の強さが芽生えたが、美羽はすっかり嫌われ役だ。僕が損な役回りを無意識に避けた結果かもしれない。責任を取りたくないのは僕も同じと思い知らされた。本来なら僕だけが嫌われていたところなのに。


「美羽、あいつらは君のことを誤解してる。こんなに素敵な大人はなかなかいないのに」

「いっ、今更気づいても遅いんだから。あたしは明日以降来れないから、他のお店はあず君たちだけで調査をお願いするね。あたしは海外にいるトップバリスタの卵を探さないといけないから」

「君にはあと1年半は苦労をかけることになる。今はコーヒーイベントのことだけ考えてくれ。そのために海外スカウトを雇って、世界中に眠っている逸材を探させてるんだからさ」

「ふふっ、分かった。そうさせてもらうね」


 にっこりと笑みを浮かべながら耳元で囁く美羽。


 すぐに僕から離れると、次に足を向けたのは葉月グループの店だった。


 地面は赤茶色系統の煉瓦が規則正しく敷き詰められている。その上を黄土色のマーティンブーツで歩く美羽の後ろ姿は天真爛漫な子供っぽさを感じた。かつて失いかけた好奇心が戻っている。穂岐山珈琲から自立してからの美羽は、より逞しい存在へと変わっていった。


 美羽が海外を意識しているのも無理はない。今や国内だけでなく、世界中の人材を各国が取り合う争奪戦が密かに幕を開けている。各国の代表に占める移民の割合が徐々に増えつつある。海外からより才能溢れるバリスタをスカウトする活動が活発に行われているのは、プロバリスタが競争に値する重要なマーケットであることが認められた証拠と言っていい。葉月グループもバリスタ競技会を経験した人材を雇い、次世代を担うトップバリスタを探している。バリスタオリンピック2019ウィーン大会の影響もある。


 日本代表のサポーターでありながら、オランダ代表やアイルランド代表の世話もした。


 もはや国境などなかった。うちが育てたバリスタが羽ばたいていくなら、どこの国の代表だろうと優勝してほしいと願うもの。自国からではなく、自社から代表を輩出する時代だ。


 自国だろうと、自社だろうと、身内からバリスタオリンピックチャンピオンが輩出されれば、コーヒー業界に対して地球規模の影響力を及ぼし、莫大な利益を生み出す。他の連中もそのことにようやく気づいたようで、葉月グループの後を追うようにゴールドラッシュを始めた。


 コーヒーに関わる全ての地域にバリスタ(宝物)が眠っている。中でも必死なのは経済的後進国だ。貧乏から脱出するために、死に物狂いでコーヒーを究める者が大勢現れる未来が容易に想像できるのだ。ドミニカの子供が必死に野球をプレイするのはアメリカンドリームを掴むためだ。それと同じ現象が世界中のコーヒー業界で起こっている。バリスタドリームという新たな道が開かれた。


 昔の僕みたいな奴にとっては大きな風穴だ。憧れの職業になればエリートを引き寄せることができる。バイトが何の工夫もなしに淹れたコーヒーを飲むようなことは起こっていない。インスタントコーヒーでさえトップバリスタが監修していて非常にレベルが高い。


 世はまさに、珈琲大航海時代を迎えている。

読んでいただきありがとうございます。

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