107杯目「新たな課題」
祝勝会の影響からか、カフェ・レアヒは満席となっていた。
立ちながらコーヒーを飲む人までいた。僕もしばらくは立っていたのだが、先に来ていた客に席を譲られて唯と一緒に座った。3日前に比べれば随分と騒がしい。
祝ってくれるのは嬉しいが、やはり飲む時は1人がいい。誰にも邪魔されず、多種多様なコーヒーが持つアロマ、フレーバー、アフターテイストを楽しみながら余韻に浸るあの瞬間こそ、僕にとっては最高のご褒美なのだ。コーヒーは我と共にある。
そんなことを考えていると、マリーが話しかけてくる。
「ねえ、アズサ、優勝賞品って何なの?」
「このスペシャルティコーヒーに認定されたコナコーヒーだ。持って帰ったら、すぐにでも飲んでみようかなと思ってる。今から楽しみだ」
「ふーん、じゃあさー、一度コーヒー農園に行ってみたら?」
「コーヒー農園に?」
「ええ、ハワイ島にもコーヒー農園があるの。あたしたちはそこからコナコーヒーを仕入れているの。もし行くならアポを取っておくけど、どうする?」
「じゃあ行く。コーヒー農園に行くなんて、久しぶりだな」
「他にも行ったことあるの?」
「うん。ゲイシャが採れるコーヒー農園に行ったことがある」
「ゲイシャは飲んだことあるよー。でも最近のバリスタはゲイシャに頼りきりで、みんなバリスタにとって1番大切なことを忘れている気がするの」
「――大切なこと?」
何故だろうか。僕には彼女が言おうとしていることが分かる。
WBCではゲイシャを使ったバリスタが上位を占めるようになった。そのせいかWBCに参加しているほぼ全てのバリスタがゲイシャを使うようになり、ゲイシャの力だけで勝とうとするバリスタが急増したのだ。
確かにゲイシャは数ある品種の中でも群を抜いている豆だ。だがそれを勝つためだけに使うのは違う気がする。ゲイシャを使って優勝したことのある僕にとっても頭の痛い話だ。マリーが言うには、バリスタたちからはホスピタリティを感じないんだとか。あろうことか、コーヒーの声を無視した味の描き方すらしていたのだ。そんなことであのじゃじゃ馬を手懐けられるはずがない。
僕はコーヒーが持つ個性にフォーカスしたドリンクを作っている。コーヒーの声に従い、コーヒーが最も感じてほしいと思っている風味を引き出すべきだ。
これはおじいちゃんが口を酸っぱくして僕に言い続けた台詞である。
――なら明日は、コーヒー農園に行ってみるか。
バリスタなのにコーヒー農園を見ないまま帰国するのはどうかと思った。一度見たことはあるけど、あの時は大変だった。だが今回は船ですぐに行ける。職人が普段使っている食材や道具の生産地まで行くのは、必須とまでは言わないが、見ておいた方がベターとは思う。生産者の立場がどんなものかを理解すれば、食材や道具を粗末に扱わなくなる。即ち職人としての心構えに変化が出るのだ。
マリーはアポを取るためにキッチンの奥まで赴き、スマートフォンを手に取った。
数分してから片手でOKのサインをする。どうやらアポは取れたらしい。
「葉月梓君だよな?」
その時だった――。
1人の日本人の青年に笑顔で話しかけられる。
黒髪のショートヘアーに甘いマスク、スラッとした高身長のモデル体型、黒と白を基調としたカジュアルな服装である。手には注文したコーヒーを持っており、とても気さくな印象だった。
反射的に唯の後ろに隠れて彼女を盾にする。
「そう驚くなって。ちょっと話がしたいだけだからさ」
「そ、そう……」
「優勝おめでとう。ずっと競技見てたよ」
「……お、おう」
以前のようにビビって逃げることはしなかったが、そっぽを向いたまま話した。
簡単に自己紹介を済ませるようと、青年が話を続ける。
青年の名前は相川秀樹。国内で有名な『相川グループ』の御曹司である。
自分で立ち上げた会社の経営者であり、主にソフトウェア関係の仕事している。
僕と同い年であり、所謂『ギフテッド』と呼ばれている存在である。僅か10歳でハーバード大学のコンピューター科学科に入学し、自分の会社を立ち上げながら4年で卒業すると、あっという間に自力で億万長者になった男だ。元々彼の家は財閥解体後に伸びてきた大富豪である。
4人兄弟の2番目で、他には姉と弟と妹がいる。
IQ200オーバーの天才であり、才能に気づいた父親がアメリカで英才教育を受けさせた。日本の学校にも通っていたが、授業がつまらなくて馴染めなかった。しかもスポーツ万能という変わり種だ。
一言で言えば、化け物である。
更には『プロゲーマー』でもあり、数多くの著名なゲームの世界大会に出場し、優勝を重ねてきた。
ビデオゲーム、カードゲーム、ボードゲームなど、種類は一切問わないのが特徴だ。要は頭を使うゲームであれば何でも強いということだ。僕が日頃お世話になっているムービークリエイターの生みの親でもあるのだ……天は二物を与えずって言うけど、これはもう二物どころじゃねえぞ……彼にはマイスターというハンドルネームがあり、ゲームの世界でも有名人だ。
まさかこんな大物と知り合いになるとは思わなかった。
「俺ずっと会いたかったんだよ」
「何? ……迫害でもするの?」
「するわけねえじゃん。あず君のブログを読んだんだけどさ、あれを読む限り、あず君もこっち側の人間だと思った。日本語だったら、もっと読まれていただろうなー」
「――相川もこっち側なの?」
「ああ。俺も日本にいた頃はみんな普通の奴ばっかでつまんねーなーって思ってたんだよ。だからすぐアメリカに出ていったんだ」
「ふふっ、つまんないだけなら、まだ平和な方だ」
「俺も日本に居座ってたら、同じ目に遭ってたかもな」
「変わり者は辛いな」
こっち側とは、世間や普通や常識に対して強い違和感を持った人のことである。
大半の人は世の中の仕組みに違和感を持たず、行動もせず、所謂普通の人として生きていく。みんなと同じことをすれば確実に損をする。そうなると分かっていながら、みんな同じを強いられることに、彼は苦痛を感じていたことはすぐに分かった。僕に会うためだけにハワイに来ていたらしい。見知らぬ僕に会うために、しかも会って話してくれるかどうかも分からないのにここまでする人はいない。何という行動力だ。相川もまた有名人であり、彼を知る人からはサインを求められていた。既婚者で妻も連れていた。女性はしばらく外国人たちと話していた。
相川に気づくと、会話を切り上げて彼の隣に並ぶ。
「私は相川優。優って呼んでね。あず君って呼んでいい?」
「別にいいけど」
唯を盾にしながら優に返事をする。
「私は阿栗唯です。普段は彼の下で働かせてもらっています」
「結構仲良さそうに見えるけど、2人はつき合ってるの?」
「えっと……同僚です」
彼女の背中を押すように頭を縦に振る。
優もまた、僕と同い年だ。サラサラとした黒髪のロングヘアーでルックスもスタイルも完璧だ。唯とはかなり良い勝負をしていた。おまけに性格も良い絶世の美人だ。相川とは幼馴染で、ずっと仲が良かったらしい。しかも別のグループの娘らしい。
そりゃあれだけの化け物スペックを持っていたら、結婚相手とか選び放題だよな。
大会が終わるまで僕に話しかけなかったのは大会に集中できるようにするための配慮らしい。優が雑談の中で話してくれた。ここまで配慮ができるあたり、この2人は相応の倫理観も持っているようだ。マスゴミはこれを見習うべきだろう。久しぶりに大人と呼べる人に出会えた気がする。
「明日コーヒー農園に行くんだったらさ、俺たちも同行していいかな?」
「別にいいけど、仕事は大丈夫なの?」
「ああ、大丈夫だ。俺はIT関係の仕事だからさ、インターネットさえあればどこでも仕事ができる。バリスタの仕事って、基本的にカフェでやるよな?」
――職場を固定しない仕事かぁ~。良い時代になったものだな。
「確かにバリスタではあるけど、仕事なのか、趣味なのか、生活なのか全然分からないまま手探りでやってる。仕事と趣味と生活の境界線が溶けているというか、言うほどガチガチな仕事でもないし、楽しいけど完全な遊びでもないし、生活の一部ではあるけど、必須というわけでもない」
「俺もそんな感じだな。それにこれからは、そういう働き方が増えてくると思うし、それら全部ひっくるめて職業ってことでいいんじゃね?」
「職業っていう概念自体が古いと思うよ。何だかんだ言っても、みんな悪いこと以外は割と何でもするわけだし、ずっと同じことを続けている保証もないじゃん」
「ふふふっ!」
突然優が口に手を添えながら笑い出す。どうやらツボにハマったらしい。
上の言うことに従うのが当たり前の日本では、反論をするだけで注目を浴びてしまう……もしかして、こいつらも反論をおかしいと思う部類なのか?
「秀君にこんな真っ向から反論する人なんて初めて見た。秀君、やっとまともに議論できる人、見つかったんじゃないの?」
「そうだな。噂通り面白い人だ。俺もあず君のファンなんだよ。もし良かったらさ、俺とメアド交換してくれないかな?」
「別にいいけど」
初対面なのにグイグイくるな。でも特別危険な人でもなさそうだ。
僕らはメアドを交換すると、しばらく雑談を続けた。唯はすぐに2人と打ち解ける。何故僕以外の人はこんなにも人と仲良くするのがうまいのだろうか。
「どう? 楽しんでる?」
「うん。マリリンも楽しんでるみたいだな」
「あんたの優勝をここで祝えたこと、一生自慢するね」
「……ありがとう」
「さっき観客席であなたのシグネチャードリンクを飲ませてもらったんだけど、インスタントコーヒーの風味をあそこまで引き出すなんて本当に凄い。あんただったら、次のバリスタオリンピックでも活躍できるんじゃないかな。この前は残念だったけど」
「あー、あれね……あははは……」
愛想笑いをするしかなかった。元はと言えば僕のせいだからしょうがない。だが次の選考会までには課題を全て究める必要がある。そこで負ければもう言い訳はできない。
今回のバリスタオリンピックは確か10月だ。毎回10月以降に行われているけど、確か今回の舞台はシアトルだ。特別誰かの応援をするわけではないが、一度間近で見る機会はあっていいと思う。
祝勝会を終え、待ち合わせの約束をしてから僕らはホテルへと戻る。
「これであず君の人気に拍車がかかりますね」
「また店が忙しくなるかもな」
「さっき璃子さんからメールが来たんですけど、あんまりお客さん来てないらしいです」
「えっ……」
スマホのメールを見ると、そこには璃子からのメールが届いていた。
客足が少ない上に、あまり上手に店を回せていないらしい。
ここにきて経験のなさが裏目に出たか。今は優子のサポートでどうにかなっているみたいだが、本来であればクローズキッチンで新メニューを考えるはずの優子が最前線で指揮を執っているってことは、璃子がマスター代理として力不足であるという何よりの証明じゃねえか。
まだ璃子には早かったか。僕が倒れたらどうする?
いや、そんな時のためにも、璃子には経験を積ませるべきだろう。
「唯、帰るまでは一切干渉無用だ」
「えっ、どうしてですか?」
「こういう経験を繰り返せば、次からは気をつけるようになる。でもやっぱ、バリスタ担当が2人も同時にいなくなったのがまずかったかな」
「でも私が残るにしても、サポーターはどうするんですか?」
「それなんだよなー。今最もサポーターに適しているのは唯だ。経験の浅いリサとルイに任せられる仕事じゃない。璃子と優子が抜ければスイーツを作れなくなる。今は璃子たちを信じるしかない」
「……分かりました」
僕と唯は祝勝会で鱈腹食べたこともあり、身支度を済ませてから床に就く。
翌日、僕と唯は相川と優とメールで待ち合わせをし、2人は僕についてくることに。コーヒーにも興味があるらしい。ハワイ島まで赴き、そこにあるコーヒー農園のお世話になることになった。農園の人は採れたてのコナコーヒーをご馳走してくれた。どうやら僕が優勝したことを知っていたようだ。
コーヒー農園の人は明るくて陽気な人ばかりだった。
まあ、これだけ暑くてしんどい農作業を毎日やっているのだから、明るくないとやってられない事情があるのか、将又素でこの性格なのかは不明である模様。
「あなたのような偉大なバリスタを案内できることを誇りに思います」
「お、おう。じゃあ早速頼むよ」
――ここでも僕は特別扱いか。
初めて農園を訪れた時のファビオたちみたいに、もっと普通に案内してくれてもいいんだぜ。
まるで森のように広がる植物ばかりの農園、所々に赤と緑のコーヒーチェリー、この農園を包み込むかのように広がる青い空、コーヒーを育てるために輝き続ける太陽、まさにコーヒーの楽園と言っていい場所である。相川からコーヒーの説明を求められると、僕はスイッチが入ったように、コナコーヒーの魅力を隅から隅まで延々と説明し続ける。タジタジになるかと思いきや、意外にも2人共興味津々に僕の話を辛抱強く聞き続けている。これだけでも十分驚きだが、唯に至っては水を得た魚のように嬉しそうな顔で説明を聞き続けていた。相川も優も普段は東京にいるらしい。優は東大に在学中で、彼女もまた、才色兼備である。僕と唯は相川と優の2人と解散すると、この日にハワイ島でカフェ巡りをした後でオアフ島に戻り、翌日にはオアフ島でもカフェ巡りをしてから帰国する。
この間、僕はずっと唯と一緒だった。あのキス以来、僕らの仲は急速に深まっていった。まるで体の一部であるかのように、唯は僕にピッタリとくっついてくる。あれほど1人でいるのが好きだったはずなのに、何故だか唯が一緒にいてくれることに安らぎすら覚えていた。
出発してから1週間以上が経過していた。
午後3時過ぎ、久々に家に帰ってくると、あまり客がおらず、客席の半分以上が開いていた。
葉月珈琲は営業中であり、僕と唯に気づいた璃子が駆けつけてくる。
「お兄ちゃんっ!」
璃子がいきなり僕に抱きついてくる。
この締めつけの強さから見て、相当寂しかったんだな。
「ここんとこずっと大変だったんだよー。ペーパードリップを淹れるのが璃子だけだったからスイーツを作ってる暇があんまりなくて、あたしたちも総動員してたの」
「コーヒーの淹れ方はマスターしたようだな」
「何年あず君のペーパードリップを見てきたと思ってるの? あたしだってペーパードリップは淹れられるんだから。あず君さー、ずっと前あたしにペーパードリップの淹れ方、教えてくれたでしょ」
「もしかして、自営業時代のこと言ってる?」
「もっちろーん、あの時のあず君の言葉を思い出しながらコーヒーを淹れたらうまくいったよー」
「璃子、他の人にもコーヒーを淹れさせたのか?」
「うん……どうしても人手が足りなかったから。優子さんが休みの時はリサとルイにもお兄ちゃんが言ってた方法で淹れてもらってた。お客さんはお兄ちゃんが言うほどの水準を求めてなかったみたいだし、味にも問題はなかったから、誰も文句は言ってこなかったよ」
「はぁ~」
全身の力が抜けるようにヘナヘナとしながら近くの客席に座る。
つまり僕の舌が肥えすぎていたということか?
――いや、違う。客の中には舌の肥えた人もいる。みんなに雑味を感じさせてしまったなら、これから客足が遠のいていく可能性がある。こんな時のために全員にコーヒーの淹れ方を教えていたが、役割分担の問題は完全に見落としていた。これは僕のミスだ。何てこったぁ~。
「ここ1週間の客足はどうだった?」
「それが……あんまりお客さんが来なかったの」
「来なかったって、どういうこと?」
「お兄ちゃんが大会に行っている間は、お兄ちゃんが店にいないってみんな分かってるから、ここ1週間は全席の半分も埋まらなかった」
「じゃあ、この1週間は赤字だったってこと?」
「うん。みんなお店よりあず君が目当てだったみたい。今日来てた人も、あず君に会えなくてガッカリしてたくらいだし……」
「言っちゃあれだけど、あず君がいなかったら、このお店潰れてたかも」
璃子たちの悲痛な訴えに僕は戦慄を覚えた。
リサは大学卒業と共に正社員に昇格し、優子も正規雇用しているため、昔より人件費がかかる。だが次の日からは客足が戻り、連日満席になった――早めに工夫をしないとまずいかもしれない。日本人規制法も、僕がいない時の客足が伸びない原因と指摘された。
優子にはそろそろ許してあげたらと言われたが、足が竦んでイエスとは言えなかった。
日本人恐怖症があるし、茶髪すら許容できない連中を自分の家に入れることにはどうしても抵抗があったのだが、そろそろ日本人規制法の撤廃を本気で考えた方がいいのかもしれない。
「結局メンバーシップ制みたいになっちまったかー」
「もう役割範囲とか廃止したら? そうでもしないと、また人手が足りなくなった時にどうするつもりなの? 璃子が大会の時は優子さんがサポーターになるし、そういう時は誰がスイーツを作るの?」
「そうだねー。普段はジョブ制にして、人手が足りない時はメンバーシップにするとかどう?」
リサとルイが色々と提案をする。どれも僕の痛いところを突いていた。
「――じゃあこうしよう。いつどこの担当になってもいいように、それぞれの担当の基本的業務だけは全員習得してもらう。けど専門性が強い仕事はしなくていい。担当がいなかったら売り切れ扱い」
「じゃあまた研修するの?」
「いや、手の空いた人が他の担当の業務を手伝うんだ。そうすれば全員がコーヒー、フード、スイーツを作れるようになるだろ?」
「時間はかかるかもしれないけど、何もしないよりはマシかもね」
ずっとメンバーシップ制の仕事を嫌っていた。
一歩間違えば過労死に繋がりかねないと思っていた。拓也の実体験を聞いて避けていたが、役割範囲重視のジョブ制にも弱点があった。穴が開いた時にすぐ補填できる点ではメンバーシップ制の方が優れている。両方の長所を取り入れるべく、所属するスタッフ全員に、コーヒー、フード、スイーツの習得を義務付けた。一見無茶にも思えるが、これで全員が全てのスキルを身につけることができれば、葉月珈琲が潰れた後や退職した後でも、別の職場で即戦力になれると考えたのだ。
業務が終わると、英語でオープンと書かれている看板を裏返してクローズの表示にする。外に吊り下げている看板には葉月珈琲と英語で書かれている。最初は店名の改名を考えたが、結局このままでいいという結論になった。客が来ないと明らかにコスパが悪い。そこで客があんまりいない時は、暇潰しも兼ねて新メニューを考えてもらうことにしたのだ。
予測不可能からこそ、アイデアが大事になってくる。
葉月珈琲には、まだまだ成長の余地があると感じるのだった。
気に入っていただければ、
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相川秀樹(CV:水嶋ヒロ)
相川優(CV:絢香)




