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【完結】夜空の琥珀  作者: はーこ
七章【極彩色の約束をしよう】
37/46

1―ユメ―

 

 ……夢を見ていた気がする。周りの景色がとても広くて、見上げる空がうんと高かった頃の夢。



 世界が煌めいていて、毎日が楽しくてしょうがない。



 ――そういう気持ちでいなきゃ、息苦しかった頃の夢。



 子供のときから、肩にのしかかってくるものが重くて、辛くて、押し潰されそうで、夜になると私はやっぱり泣いていた。



 こんな私でも、心から笑えたときがあったんだ。



 母に手を引かれて出かけて行った、よく晴れた日。それは本当に偶然の出会いだった。



 だけどこれが偶然なら、私は神さまにありがとうって言うよ。



 あなたに出会えたこと、とても嬉しかった。約束が守れなかったのは私のせいだよ。あなたのせいじゃない。



 また遊ぼうって言ってくれて嬉しかった。本当の本当に嬉しかった。泣きそうなくらい……。

 

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