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魔法でGに抵抗する。
21歳、魔法で。～日常の諸問題に魔法で抵抗する21歳の物語～
何でも屋、『二一亭』。
そこのマスターであるコブシは今まさに戦っている。
全人類の敵『G』と。
魔法で動きを封じるにも姿が見えないと始まらない。だが、『奴』はたしかにそこにいる。タンスとタンスの僅かな隙間にまだいると思い、コブシは鋭い視線でそこを睨む。だがしかし、『奴』はタンスの上の方から勢い良く飛び出した。コブシは驚き、戸惑う。そしてコブシは思い出した。「そういえばこいつ飛べるんだった…」と。しかしながら『奴』は姿を現した。今だ！
21歳、魔法____
『奴』はコブシの口の中へ。
口の中でカサカサと足を動かす『奴』のグロテスクな食感と共に何とも言えない味が染みわたった。
「ヴァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”‼」
こんな感じで短めな奴を載せて行きます。
