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自己肯定感が育たない〜他者否定に埋もれる毎日〜

作者: ゆう☆@がんばりきれない

ちょっと、精神的に煽られる状況があって辛くなったので、愚痴です。

趣味に合わないと思ったら、こっそりブラウザバックでお願いします。

本当に自分が正しいことを考えていた場合の話です。

自分を信じられますか? 他人に否定されても、自分が正しいと考えられますか?


「信じられる」と自信を持って答えられる人は、よっぽど恵まれた環境下で育ったんでしょうね。

ほとんど、「信じられると思う」「信じられない」のどちらかに入ると思います。 (偏見あり)


もし、「信じられる」と答えた人が、昔は「信じられない」と答えるタイプの人だったら、話は別です。

その人は、大変苦労して、多くの結果を積み重ねて、周りの言葉に苦悩しながらも心を変えてきた人だと思うからです。


声の大きい人っていますよね。 無駄に声の大きい人です。 例えば、図書館で端から端まで声が通ってしまうような声で話をしている人とかのことです。

全員が全員というわけではありませんが、大体、そういう人は、上の問いに「信じられる」と答えるのが当たり前で、そうではない人は、「頭おかしいんじゃないの?」と思っている人すらいます。 (実話です)

「自分のこと信じられないならとっとと死ねばいいんじゃない?」と言う人すらいます。 (実話です)

そういう人は、今まで周りに否定されて凹まされたことがないんですよね。 否定されたことがない訳ではないのです。 それを真に受けないのです。 真に受けないから、否定されることを何とも考えることなく育つ。 そのまま大人になると傲慢になることも多いかと思います。 (偏見あり)

そういう人は、自己肯定感しかないという状態なのかなと思います。 周りの助言や出ている結果よりも自分の思い(思い込み)が優先されるタイプです。 こういう人が、クレーマーになったり、ルールを守らなかったりするのでしょうね。

混んでいる電車の優先席付近で、携帯電話で大きな声で通話しながら、タバコを吸っている人を見たことがあります。 (実話です)


逆に声の小さい人、大きな音に弱い人、後ろで音がすると気になって仕方のない人。 大体、こういう人は上の問いに「信じられない」と答える人が多いのではないでしょうか?

こういったタイプの人は、否定されて育った人、いじめられてきた人が多いのではないかと思います。

どんなに正しいことを言っても、自分が言った場合は否定され、別の人が同じことを言った場合は肯定される。 そんなことを繰り返して、発言することが苦手になっていった結果、声が小さくなったという人も多いと思います。


そうやって、否定されて生きてきた人は、どうしても、自己肯定感が育ちません。

自分で肯定したくても、それを周りが否定することによって、自分が考えたことは否定されることが当たり前だと考えるような思考が身に付いてしまうからです。

単純に考えたことを否定されるだけではなく、その場合は、多くの場合でその本人すら否定されることが多いです。

そのため、どんどんネガティブな思考となり、自分を否定するような人になってしまいます。


「自分がいじめられることで、いじめている人が満足ならそれでいいんだ」とか思うようになってきたら、本格的にやばいと思っていただきたいと思います。

似たような状態が、ブラック企業の社畜です。

「やってられねー」とか考えながら仕事をしている人であれば、まだ大丈夫です。

「自分ががんばれば大丈夫」となっている場合、周りを巻き込む事態になるケースもありえます。

過労死であれば、本人だけですけど、「あいつがあれだけやれてるんだから、お前らもやれるだろ?」と言われ、おかしい量の仕事を振られることも多々あります。

じゃぁ、それは誰が悪いの?という話になったとき、悪者になるのは、「自分ががんばれば大丈夫」と言った人です。

その人がそれだけやらなければ、周りの人は無茶な仕事を振られずに済んだと考える人が多いからです。

その仕事を振った上司は「ムカつく」程度で済まされてしまいます。

もちろん、そう言われると、その人はそのまま受け取ります。 自分が悪いわけではないと感じても、否定されたら、それを更に否定することができない思考になっているからです。

そして、どんどん状況は酷くなっていきます。


今は、自己肯定感を潰すような環境がとても多いと考えています。

学校では、特定の生徒・児童を贔屓して、いじめられっ子については、先生も一緒になっていじめるケースも多々あります。 (実話です)

会社では、上のブラック企業の例のとおり。 他にも色々とあります。

最近は、年配の人に変な人が多いですよね。 自分が年上だから何をしても許される的な行動を取る人とか。 駐車禁止の標識の下に車を止めて、喫煙禁止区間の看板に寄りかかってタバコを吸う年配男性(口悪く言うとジジイ)は、割とよく見かけます。 そういう人が、若者を「無駄に」怒り、殴る。 よく見かけます。 (本当によく見かけるので、いい加減にしてほしいと考えています)


そういう、自分が上に立つためには、自分が伸びるのではなく、人を潰すことをするような人が多い現在、自己肯定感が育つはずがありません。

自己肯定感を育てるには、なんて話をするつもりはないのですが、自分が優越感に浸るために、他人を否定して貶め、潰すことを趣味のようにやる人が少しでも少なくなってほしいと思います。

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― 新着の感想 ―
[一言]  自己を肯定するのは難しいですよね。私も挫折の度にネガティブに考えてしまいがちです。ただそれが長続きしません。数日あれば元の状態(笑)。挫折や失敗は経験や次に活かせる無駄じゃないと思うタチな…
[良い点] 良い点というより、内容が好きです! [一言] 信じられず、後々から信じるようになりました。でもあれですね、絶対に他人様には経験させたくない類の過程を経ています。 読ませて下さり、ありがとう…
2020/05/06 15:15 退会済み
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