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精霊の神様

今日も朝起きたら服を掴まれて起きれなかった。なんとかいつかは抜け出せるようにしなきゃか。


とりあえず眠たいのなら眠らせてあげよう。

とりあえず今日やることを整理しよう。


ひとまず神殿に行って加護を貰えるかを試す。こんな世界だから力はあるに越したことはない。ワンチャン、遊戯神の加護を貰ってるかもだけどそれは無いと思う。目的が楽しむなら力を与えて楽々生きていけるようにするのは得策じゃないしな。


その後にギルドで簡単な依頼を受けたい。

お金も有限じゃないしね。昨日パッと見た感じ薬草採取などあったのでやってみたい。

それでどれだけお金を稼げるか試してみて今後どうするか決めたい。貰えるお金が宿代よりも大きく下回っていたらもっと上のランクに上がる必要があるだろう。それなりに貰えるのなら薬草を取って生活をなりたたせたい。こんな世界だしわざわざ危険なことするわけないよね?


「うーん」

楓が起きるようだ。とりあえず力が結構弱まったので抜け出した。とりあえず水魔法で水を出して顔をあらう。昨日は変なテンションで変な名前をつけていたが普通にダサい。

改めて名前を考えるにしよう。後からね?


「瑠璃〜。私にも」

「うい」


楓の前に水を出してあげた。結構魔法をコントロール出来るようになったんじやない?

ま、この世界では多分普通だろうけどね。


「瑠璃ありがとうです。」


とりあえず下に降りていつもどうりにご飯を食べた。僕は要らなかったので楓に全部あげた。お腹が空かないだけで食欲はあったが美味しくない物は食べなくないしね。


「今日は教会に行くです?」

「うん、加護が貰えるかもしれないし。」

「でも、神様がこの世界で気に入った人に加護を与えてるならこの世界に来たばかりの楓達は貰えないですよ?」

「そうとは決まらないじゃん?とりあえず物は試しで行ってみよう。遊戯神様当たりが何かくれるかもよ?」

「うーん。まあ、そうですね。行ってみるだけ行ってみるです。」


まあ、貰えば儲けもんだし貰えないとしても

あまり僕らに損は無いからね〜。

とりあえず歩いて教会に行ってみる。

この街には親切にもこの街の全体図があったらしくこれには昨日気づいた。


しばらく歩いて居ると教会に着いた。そこにはかなり人がいた。

「うわ、めっちゃ人多いです」

「多分ここの人は神様の信者だと思う。

神様は加護を与える代わりに人は信仰を捧げるって本に書いてあったし。」

「へー」

「とりあえず僕らも並ぼうか」


とりあえず並ぶことにした。30分ぐらい並んで大広間?に案内された。周りを見渡して見るとみんな真剣にお祈りをしているようだ。

小さな声で楓に話しかけた。


「とりあえず僕らもやってみようか」

「はい」


とりあえず周りの人達の真似をしてみる。

膝を着いて祈ってみると、視界が暗転した。



目が覚めてまず感じたのは恐怖。僕はこの世界に来て初めて恐怖を抱いた。その恐怖は目の前の少女へとだった。身長は150ぐらいで僕と同じ緑の髪をしている。瞳は銀色だった。

美しいという言葉だけでは表せない美貌だ。

僕は本能的に膝を着いてしまった。


「あれ?」

少女?が戸惑ったように声をあげた。


「あの、なんで膝をついてるの?」


ヤバい何か返さなぎゃ。でもなんて返せばいいの?下手をすれば殺される。


「いえ、神様のような美貌に立ったままでは失礼と思いましゅて。」

ヤバい噛んだ、てゆーか言ってることも意味わからん。なんだよ神様のような美貌に立ったままで失礼って。

はあ、僕しぬんだなー。やってみたい事も沢山あったのにしかも楓も残して来たし

まあ、楓ならなんとかなるでしょ。


「び、美貌?そんなに褒めたって何も出ないよー。」

あれ?思ったよりも好感的な反応だね。

ワンチャン死なずにすむのか?


「それよりもあなた精霊でしょ?しかも生まれながら?いえ、転生かしら?」

とりあえずなにか言葉を返そう。

「は、はい。遊戯神様から他の世界から連れられてやってきました。」


「遊戯神?あいつの事か。あいつ力は弱いのに問題を起こすからもう少しで邪神にでもなるんじゃない?」

邪神?よく分からないな。でも多分この人も神様なんだよなー。


「とりあえずあなた表をあげなさい」

そう言われ顔を上げないのも失礼だし少し顔を上げる、もちろん膝をつけたまま。


「とりあえず自己紹介ね。

私はシレジア。精霊の神よ。次は君の番だ

よ」

精霊の神?ふむ、僕が精霊だから呼ばれた?

分からないけどとりあえず自己紹介をする。

「僕は瑠璃です。あの精霊です。」

僕はこの人の前で喋る事でも恐怖を感じる。

正直怖いけど悪い人では無いんだろう。


「さて本題だけど瑠璃、私の信者にならない?」

信者?信者か、ひとまず殺されることは無さそうだ。でも普通神様から声を掛けにくるのか?精霊の神様だから精霊である僕を誘いに来た?分からないが僕にはその言葉に頷くことしか出来ない。断って機嫌を損ねたら殺されるかもしれないし、もしも信者になったら

加護を貰えるかもだしここへ来た目的は達成される。


「なります」

「へ?いいの?私で」

「はい」

「やった、やった久しぶりの信者だ。」

そうはしゃいでいた。ていうか久しぶりの信者?この世界の神様はみな結構信仰されてるはずだし、そもそも僕初めて精霊の神なんて聞いたんだけど。本には書かれて無かったし。マイナーな神様でも結構乗ってたし分からん。


「とりあえずこの紙に触れてくれる?」

「は、はい」

やばい近いし怖いでも安心する。

とりあえず渡された紙に触れる。

すると眩い光に包まれ次の瞬間その光は僕の胸に吸い込まれた。なんだろう?何が起きたか分からないが目の前の少女に感じていた恐怖が無くなっていた。

さっきまで怖かったのに不思議に思っていると突然神様が声をあげた。


「へ?私って怖かったの?」

へ?心を読まれた?とりあえず否定しておこう。

「いえそんなことは」

「うそよ、だって心でそう言ってたもん。

そっか私って怖かったんだ。あはは」

「いやでも今は怖くないですよ?」

これは本当だった。あの光が僕の中に入ってきてから怖くは感じなかった。

「ほんと?信者辞めない?」

「はい、もちろん」

「そう、ならよかった。」

とりあえず質問ってしていいのかな?

怖く無くなったと言っても殺されるかもしれないし。



「いやいや、そんなことしないよ?質問も全然いいよ。」

ヤバまた心読まれた。失礼なこと言ったかな?とりあえず質問していいなら聞きたいことはたくさんある。


「どうして僕を信者にしようと思ったんですか?」














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