ロリライフに危機到来!
「おはよう全ての天使!」
「おはようロリコンのお!兄!ちゃん!」
少し頬を膨らませていた妹
「おはよう梨音。今日も可愛いな天使の次に」
「最後のは余計だよバカお兄ちゃん!、朝ごはんできてるよ」
「わかった」
俺は朝ごはんを食べ終え家を出ると、誰かが外にいた。
「おはよう空夜くん!」
小寺さんだった、どうやら外で待っていたらしい。
「おはよう小寺さん」
「葵でいいよ!」
ふぁっ?!無理に決まってんだろ?!君みたいな可愛い子を呼び捨てなんかした日には学校新聞に載せられて俺は首吊りじゃぼけ
「そ、それは少し恥ずかしいかな。それよりなんでここに?」
「あ、空夜くんと一緒に登校しようかなって思って!話したいことがたくさんあるし!」
「家近かったんだね、学校まで一緒に行こうか」
「うん!」
小寺さんは満面の笑みをうかべた。
俺は学校新聞に晒される覚悟で承諾した
登校中俺は勝負に出てみた!
「それより、気になるんだけどなんで俺の事を?」
「あ、うん私妹がいるんだけど1回空夜に妹が助けられたことがあって、その時から気になっていて、空夜くんは困ってる子に優しく手を差し伸べていて、それを当たり前のようにやってる空也くんが凄いなと思ったの、昨日も登校中にコケてた女の子に治療してあげてたでしょ?」
ま!じ!か!よ!俺の日頃のロリ活を見られていた?だけどそれがただの人助けと思われているようだ、勘違いだということを伝えたいが俺は凄い目で見られるだろうなそれは嫌だ。もし広められなんかした日には俺の人生はジ・エンドだ。そしてそれよりも気になるのは小寺さんの妹ちゃん!絶対可愛いよね?うん間違えないよね?うんうん是非とも会いたい。というか確かに似てるような子がいたような?
***
俺の脳内の記憶が蘇るあれは紛れもなくロリだったそして超絶可愛かった。そしてその子を目で追っていると。よそ見したまま赤信号に突っ込んでいく、俺は焦って走ってギリギリ助けれた、もう少しで轢かれていたかもしれない。
「お嬢さん大丈夫?」
お嬢さんは泣き出した
「う、うんお兄ちゃんありがとう。」
「もう少し周りみて歩こうね」
「う、うん周り気をつける。」
「うんいい子だ。」
「じゃあねお兄ちゃん!」
***
確か名札に小寺 莉菜と書かれていた
「妹さん莉菜ちゃんって名前かな?」
「知ってるの?」
「うん名札に書いてあったからね妹さんだったんだね」
「莉菜、会いたがってたから今度遊んでくれる?」
「うんいいよ!俺は子供好きだからね」
「子供好きなんだね」
よっしゃぁぁぁこれを狙っていた!訳では無いが天使と遊べるとか最高か?小寺さんは女神ということでいいな。
「お兄ちゃん!!!!!!」
「げっ」
「げって何?しかもこの女だれ!私というものがありながら!」
「うんお前は妹な?この人は同じクラスの小寺さん特になんもありません。小寺さんこちらは妹の梨音です」
小寺さんはの頬が少し膨れ上がった
「酷い...私、勇気をだして告白までしたのに。」
おい小寺ぁ?そんなこと言ったらややこしくなるだろうが?
「やっぱり!最近女の匂いがすると思ったの、お兄ちゃんこの貧乳のどこがいいの?私のが大きいよ?」
「で、でかければいいって話でもないよ」
「そうだぞ、天使だって大半が貧、なんでもない忘れてくれ」
「ロリ?」
やゔぁい、小寺この事がバレれば俺は学校新聞にロリコンと言うことが貼られてしまう、まずい!
「あ?もしかして知らないの?」
「何?」
「お兄ちゃんは...」
「おい梨音何でも言う事ひとつ聞くからとりあえず黙っててくれ頼む!」
耳を元で囁いた、梨音は嬉しそうにこっちを見た。
「うんお兄ちゃん約束だよ!じゃあね貧乳のお姉ちゃん」
妹は急に去っていった
「妹さん元気だね」
「気分を悪くしたらすまない、あいつはずっとあんな感じなんだ」
「き、気にしてないよ全然!それでさっきのロリっていうのは?」
「それは忘れようそろそろ遅れちゃうかもしれないから学校に向かおう」
「そうだね」
そして2人で学校に向かった、学校付近は生徒がたくさんいたその中2人で通っているところを見られ凄く目線を集めた、俺は体中が目線で焼かれそうだった。




