表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

酒場での会話

後日談

ゼロのおすすめしたお店にて、2人は飲む約束をした。

酒を飲む事3時間。酔っ払った[孤独の剣士]はポカポカしながらつまみを食べる。


「エ〜デ〜ン〜…あしたついてきてほしい…」

「ごめんね?。王国の護衛に選ばれたから、離れる訳には行かないんだ…。」

「え〜いいじゃん〜…これうま!!」

「どれ?。あっ!。それ僕のだよ!!。」

「ん〜わかんない…はぁ…ライトもカイトも…磨けば光るのに…な〜んで特訓しないかなぁ〜」

「ん〜。自由に生きたいって思ってるんだと思うよ?。僕も。楽しかったら嬉しいし。」

「…ぁ。なんかごめんな。はぁぁ…縛られる人生。そんなもん望んでる奴は…きっと…幸せを知らない奴だよな…」

「?。人には人の生き方があるから。幸せを定義したら話が終わらないよ。」

「はぁ…俺みたいだな…」

「話…。聞いてる?。」

「ブラック怖いんだよ〜」

「?。ブラックくんは面白いよ?。ちょっと当たりがキツイだけで。」

「馬鹿お前!エデンは好かれてるから良いんだよ…ブラックの俺を見るあの目!!はぁぁ…」

「…それはきっとスキルを使わないからじゃ無いかな?。ブラックはカッコ悪い事が嫌いだから。手を抜く人をカッコいいと思ってないんだと思うよ?。」

「ん〜。俺は俺なりに全力なんだけどなぁ…」

「…それも人それぞれだね。だからこそ。僕はゼロのこと。結構好きだよ?。」

「…具体的にどこら辺が?」

「ん〜雰囲気とかかなぁ…あっ!。自分で確認するまで信じない所とか!!。噂を信じない所?。とか!!。」

「人間不信って意味か?」

「そうかも?。でもゼロって、僕の事は信用してるよね?。」

「…一応…勇者様はみんな信用してる。ライトとカイトも…でも…」

「…でも?。」

「……」

「…?。」

「Zzz」

「…。ゼロ?。」

「……ZZZZzzz」

「…。ふふ。まぁ…いろいろあるよね。あっ!梅ささみ10お願いします!。」



ご覧頂きありがとうございます。

今後[孤独の剣士]ゼロは、どのようなふうにヴァート達と関わるのか?お楽しみに

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ