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2.あれが欲しい

今回百合あります。

誰か読んでくれた?みたいですね、多分

ありがとうございます


私は、その時戸惑って少しおかしくなっていたんだと思う、なぜあんな事をしてしまったのか。


「罰ゲーム?…私の事なんだと思ってるの」


今までの仕返しのつもりだったのか、

彼女を押し倒し……キスをした。

何故かあまり抵抗されなかった。

彩花の息が少し荒い。

何故か私の心臓の音がうるさい、


「んぅ……//」


その後、彩花に強く突き飛ばされた。


「あんた、頭おかしいんじゃないの……」


あんなに嫌いだったのに、良かった、少し漏れた吐息が、不覚にも可愛いと思ってしまった。

その後冷静になり、世界平和を考えた、これが賢者モードというものなのだろうか……そして


「私の学校生活、終わった」


その日私は早退した。

次の日に、私の席はあるのだろうか。

不安と後悔で頭がいっぱいになる。

どうしてあんな事を。


高校で2日連続早退なんて、出席日数に響く。

今日は仕方なく学校へ行った。


「あった、」


私の席は一応あった。

その日彩花からは何も話しかけられなかった、当たり前だ、逆に話しかけられる方が怖い。

何故だろう少し心がモヤモヤするのは。

しかし放課後___彩花から屋上へ呼び出しを食らった、ミンチにでもされるのだろうか。


一応謝罪もしたかったし、と思いつつ彩花と会うのに少し緊張していた。

半1日ぶりに彩花に直接会った。


「美波___」


今回ばかりは私が100悪い、罵ってもらって構わない、何をいわれるのかを予想しながら冷や汗をかいた。


「また、あれ欲しい……」


「はい?」


予想とは違う言葉を言われて少し驚いたのと同時に顔をよく見ると赤くなっている事に気がつく。

それより、あれってどれだ……





なんか急展開すぎましたかね、彩花は何が欲しいと言ったのか、百合好きの方にはお分かりでしょう。

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