女の子の話
涼介さんの姪の光希ちゃん達の会話。
勢いで書いてしまいました。
『エマ・ダンススクール』の更衣室。
レッスン終了後の女の子達のお話。
「ええー!麻里子先生彼氏いないの?」
「多分いないみたいだよ。この前、クリスマスは家族とケーキ食べるって言ってたから」
「ありえない…」
「でしょ!大学生でそれってなくない?」
「っていうか、今まで彼氏いたことあるのかな…」
「だよね…。あの感じだと、いない方が納得…って感じ」
「だね…」
「うん…」
「うん…」
「ウチさ…お父さんの弟、まだ独身なんだよね。紹介しちゃおうかな…」
「えっ」
「だってさ、上手くいったら麻里子先生と家族?親戚?になれるんだよ。良くない?」
「ええー!めっちゃいい!!」
「あっ!ウチ、叔父様が独身だ。お母様の弟だから…30歳くらいのはず!」
「ちょっと歳上過ぎない?ウチの一番上の兄が20歳なんだけど、どうかな?先生、可愛い系だから若く見えるし」
「ええー、歳下はちょっとね~」
「30代のオジサンより良くない?」
「え~、でもさぁ~あのタイプは歳上に可愛がられるのが似合うんじゃない?」
「いやいや。先生、意外と厳しいところあるから、歳下の方が合うかもよ~」
「う~ん…」
「とりあえず、色んなタイプを紹介してみるってどう?」
「それいい!」
「でも、どうやって紹介するの?突然連れてきたら変だと思われない?」
「12月の発表会は?そこなら家族が観に来てても可笑しくないし、ついでに紹介しました~っ的な感じで、どう?」
「いいかも!」
「他の子にも声掛ける?」
「紹介する相手は多い方がいいよね」
「でも、多すぎて分からなくなっちゃわない?」
「選択肢は多い方がいいと思うから、とりあえず、掛けておこう。歳下過ぎるのはマズイから、大学生から上は30代?くらいまでにしとこうか…どう?」
「いいんじゃない?」
「そんな感じだね」
「よし。とりあえず先生方にはバレないようにして、声掛けていこう!」
「了解!!」
「OK!」
「ダッコール!」
これが発表会終了後の紹介ラッシュの理由でした。




