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1.邂逅(3)片鱗①

 実力テストが終わった放課後、桜井くんは早速雲雀くんの席に「ゆーきぃー」とやってきた。


「もー、やばい。マジでやばい。数学、50分間ずっと鉛筆転がしてた」

「よく鉛筆なんか持ってたな」

「昨日の夜、頼みのつなってことで筆箱に入れといた」


 ジャーン、と言いながら桜井くんは緑色のオーソドックスな鉛筆を見せつけてきた。


「これが俺の救世主だぜ」

「三国はどうした、三国は」

「だって4日教えてもらっただけじゃどうにもならなかったんだもん」

「なにがもんだ、可愛くねーよ」

「というか、桜井くん、ずっと喋ってたし……。私が教えてたことにしてほしくないんだけど……」

「言うじゃねーの、三国」


 笑いながら、雲雀くんはテストの問題用紙をご丁寧に整えた。配布された回答と一緒にカバンの中に入れるのを見て、もしかして答え合わせでもするつもりだろうか、なんて。


「なー、テスト頑張ったし、帰りどっか寄ってかねー? 飯食おー」

「いいけど、三国も来るか?」

「えっ」


 感じたのは困惑と焦燥しょうそうと――ほんの少しの高揚こうよう。どうしてこの2人に誘われたのか分からないし、あの怪物をぶっ飛ばし、群青ブルー・フロックしきりと誘われている2人にまるで対等のように扱われている理由が分からない――なにより、新しいクラスメイトに夕飯に誘われるなんてことが、嬉しい。そんな、相反あいはんするとまではいかなくとも、種類の違う感情が入り交じっていた。


「……いいの、私が行って」

「いいだろ。つか昴夜になんかおごってもらえ、今週の放課後ずっと勉強教えさせられてたんだから」

「え! ……そっか。ドリンクバーくらいならいける」

「それは別に……いいけど……」


 時刻は4時半。夕飯までにはまだ少し時間がある。


「……家に、電話する。夕飯要らないって」

「あーそっか、悪いな。携帯、持ってんの?」

「ん、一応……」


 いかんせん、おばあちゃんと2人暮らしだ。私に何かあることはなくても、おばあちゃんに何かあることは有り得る。そんな理由で、中学生のときから携帯電話は持たされていた。


 カバンの奥底から取り出した携帯電話には、ストラップも何もついていない。2つ折りのそれをパチンと開き、番号「1」に登録してある家に電話をかける。何度かコール音は鳴ったけれど、おばあちゃんは電話に出なかった。番号「2」に登録してあるおばあちゃんの携帯電話も同じく。


「……電話、出ないから、またあとでかける」

「メールは?」

「おばあちゃん、メールは分からないんだよね」


 桜井くんと雲雀くんがちょっとだけ止まった――気がした。でも2人は「んじゃ後にすっか」「どこ行く?」「だらだらしてても怒られねーって言ったら西中の近くにあるガスツじゃね」と話を続けるので、きっと気のせいだろう。


「三国、お前チャリ?」

「ううん、バス」

「えー、まじか。どうする、チャリおいてく?」

「ニケツすればいんじゃね。俺の、荷台ついてるし」


 話が読めずにいる私を無視し、雲雀くんは背中に引っかけるようにしてカバンを持った。


「行こうぜ、三国」


 ドキリと、胸の奥で心臓が跳ねた。


 その高揚感のせいで、教室内の観察はし損ねた。みんなが私を見ていたのか、見ていたとしたらどんな顔で見ていたのか、私の頭にはさっぱり情報が入ってこなかった。なんなら、そんなことは駐輪場に行くまで忘れていた。


「つかさあ、三国、俺らとつるんでていいの?」


 桜井くんに言われて初めて我に返った。そのくせ、桜井くんは私のカバンを受け取って自分の自転車の籠に入れてくれている。


「変な目で見られね? 俺らこんなだし」

「……分かんない」

「まあ分かんねーけど、多分そうなるぞ」

「桜井くんは金髪で、雲雀くんは銀髪だから?」

「うーん、まあ、そのくらいならよかったんだけど」

「3年ぶっ飛ばしちまったからな。蛍さんには断ったけど、遅かれ早かれ、群青ブルー・フロックに入る気がすんだよな」


 ガチャン、と雲雀くんは自転車の鍵を開けた。さっき話していたとおり、雲雀くんの自転車には荷台がついている。


「そうなったとき、俺らと仲良くしてると、面倒かもな。特に三国、見た目は真面目で普通の優等生だし」


 つい、苦笑いしてしまった。2人からそう見えているのだと思うと、なんだかほっとした。


 それに、いざ現場を見ると警戒せざるを得ないのに、ついついこうして一緒にいてしまうのは、この2人の性格がそこまで乱暴に思えないからだ。それこそ、2人に夕飯に誘われるのは、陽菜に夕飯に誘われるのと大差ない。


「大丈夫だよ。群青ブルー・フロックの人達は、女子には興味ないでしょ?」

「うーん、まああるっちゃあるけど、ないっちゃないな。つか俺らが言いたいのはそういうことじゃねーんだけど」

「……三国がいいならいいか。乗りな、三国」


 自転車にまたがった雲雀くんはしごく当然のように荷台をあごで示した。乗れと言われても、どうやって? 自転車の二人乗りなんて、幼い頃におばあちゃんに乗せてもらった以外に経験がない。


「……これ、跨ればいいの?」

「まあどうでもいいけど。跨ってくれたほうが安定するから、横よりそっちにしてくれ」


 言われたとおり、おそるおそる自転車の荷台にお尻を載せた。自転車のサドルよりも表面積は広いのに、クッションがないせいですでにお尻に鉄柵てつさくが食い込んでいるようで痛かった。


「さすがにバイクで登校してねーからな」


 私の表情からそんなことを読み取れたのか、雲雀くんは笑った。


「免許あるの?」

「あったらよかったんだけどな」

「バイクの免許、16歳からなんだよ」


 にやっと桜井くんは笑った。私達は今年16歳、つまり2人の口調からすれば、無免許運転だ。


「……それはちょっと」

「大丈夫、三国乗せるまでには免許はとっとく」


 カラッとした笑い声と共に、雲雀くんがペダルを踏んだ。ぐん、と体が妙な浮遊感に襲われ、荷台についている両手を、つい、ぎゅっと握りしめた。


「なー、三国、どこらへん住んでんの?」


 私と雲雀くんの隣に、桜井くんが並んだ。自転車の二列並走は禁止だと注意する中学生のときの担任の先生と、そのホームルームの様子が脳裏のうりよぎったけれど、多分2人にそんなことを言っても意味がないし、今のところは他の自転車や歩行者の迷惑になっている気配はない。なにより、桜井くんの顔を見ながら話せるほうが嬉しかったから、口には出さずにおいた。


「……藍海あいみ区」

「んげ、じゃあ西中のほうのガスツ行ったら真逆じゃん」

「東中出身の時点でそうだろ、何言ってんだ」

「藍海区のほうにファミレスある?」

「あるよ。それこそ東中の近く」

「そっちにすっか」

「え、いいよ、その西中の近くのほうで」

「俺らと一緒に夜遅くまでウロウロしないほうがいーぞー。三国がブスだったらいくら連れまわしても大丈夫なんだけど」


 多分褒められているのだけれど、あまり褒められている気がしなかった。


 2人は、そんな話をしながら自転車をいだ。私の視界には、桜井くんの顔と雲雀くんの後頭部がずっと見えていた。風に揺れる金と銀が、春の水色の空の中に煌めく。


 今度は、失敗しないようにしよう――。雲雀くんの後ろで、そっと小さな決意をした。

 2人は結局、東中の近くのファミレスを選んでくれた。2人を見た店員さんは一瞬表情を変えたけれど、何も言わなかった。


 テーブル席に案内され、雲雀くんが手前の座席に座ったので、なんとなく反対側のに座った。桜井くんはごく自然に私の隣に座った。


「なんでお前そっちに座ってんだ」

「だって俺とお前が三国の反対側に座ったら、なんか面接っぽくなんね?」

「なんねーよ」

「あ、そうだ、私おばあちゃんに電話する」

「そういやそんな話あったな」


 リダイヤルボタンを押せば、今度はすぐに繋がった。「《英凛えりちゃん?》」という声に変わりはない。


「うん。あのね、おばあちゃん、今日、晩ご飯要らなくなっちゃったんだけど、大丈夫?」


 視界の隅で2人がメニューを開き「腹減った」「もう食うのかよ」「まだ食わねーけど腹は減った」と喋っている。それが聞こえたのか、電話の向こうのおばあちゃんは「《あらそう?》」と少し明るい声を出した。


「《お友達と晩ご飯?》」


 喉がきゅうっと締め付けられた。それを口にしていいのか分からなかった。


 でも多分、桜井くんと雲雀くんは笑い飛ばしてくれる。


「……うん、友達と食べて帰る」

「《そう。陽菜ちゃん?》」

「ううん、陽菜とは別の友達」

「《そう。お友達が増えてよかったね。あんまり遅くなっちゃいけんよ》」

「……うん、分かってる。帰るときに電話する」


 通話終了ボタンを押し、パチンと携帯電話を閉じた。ほんの少し、心臓の鼓動は早かった。


「……ごめん、お待たせ」

「なあ三国」


 雲雀くんの声に、ドキリと心臓が揺れた。友達じゃないと言われたら――大丈夫だ、保護者相手にはそういうことにしておかないと心配されるからそういうことにしたと言い訳は立つ。


「お前、ケータイ持ってんなら、ケー番教えとけよ」


 ぷらぷらと、雲雀くんは水色の携帯電話を振っていた。


 ドキドキと、心臓が高鳴っていた。予想外の反応に、頬が緩むのを押さえられなかった。きっと変なヤツだと思われているだろう。それでも、嬉しさは抑えられない。


「えー、いいなー。俺もケータイ欲しい」

「早くバイトして金貯めろ」

「そうだ、俺ドーナツ屋のバイト決まった! 父さんの知り合いがやってるチェーン! ちょい遠いけど朝の人が足りねーって」

「よかったじゃねーの。……どうした三国」


 パチン、と雲雀くんは携帯電話を開いて、電話番号を確認する準備をしていた。


「……いや、なんでも」慌てて携帯電話を開き、連絡先の登録画面を開いた。


「三国、教えたくなかったら教えなくていいんだぞ。こんなシスコンに」

「シスコンじゃねーし関係ねーだろ!」


 学校だったら机を蹴り飛ばしている、そんな態度だった。


「赤外線通信、ついてんの?」

「ついてない、中学のときに買ったから古くて」

「中学のときから持ってんの?」桜井くんは少し驚いた顔で「金持ちィ。あ、コイツもボンボンなんだよ」

「……そうなの?」


 びっくりして雲雀くんを見つめたけれど、雲雀くんはすぐには頷かなかった。代わりにメニューを手に取り「とりあえずドリンクバーとフライドポテトくらい頼むか」と呟き、ボタンを押す。ソーミー、と店内で音が響いた。


「……雲雀病院ってあるだろ。ひいじいさんの代からやってる」


 雲雀病院――おばあちゃんが通っている病院だ。脳裏には、巨大な白い病棟が浮かんだ。通りに面したところには「雲雀病院」と大きな看板が立っていて、いつもいくつもの車がひっきりなしに出入りしている。有体にいえば大病院だ。その正面玄関の光景は、まるで写真のように頭の中にある。


 ひいじいさんの代からやってる、というセリフに父親の代で途切れたかのようなニュアンスはない。ということは、おそらく代々開業医なのだろう。医者の家が金持ちだというのは安直な発想に思えたけれど、少なくとも曾祖父そうそふの代から開業医をしている家はお金持ちだ。桜井くんのいう「ボンボン」はおそらく本当だ。


「……そうだったんだ。全然結びつけなかった」

「結びつけなかったって」雲雀くんは笑いながら「ま、こんなヤンキーだとそりゃそうだな」

「ヤンキーだからっていうか、なんか、そういう人ってもっと威張ってるイメージがあった」


 頭の中には、中学校の同級生が浮かんだ。それこそ、彼も家が開業医だった。その代わり、雲雀くんとは違って父親の代から始めたばかりだった気がする。彼は家が医者だという話をしょっちゅうしていたし、その証拠に全く付き合いのない私でさえ彼の家は医者だと知っているし、なんなら彼が医者を志すがゆえに県外の高校に進学したことも知っていた。


 家が医者だという話をするのはなぜか。文脈や状況が分からなければ、その「なぜ」は分からないけれど、付き合のない私でさえ知っているほどに頻繁にするとすれば、その理由は「自慢」だと容易に分かる。彼は「自慢げに」家が病院だという話をしていた。医者を志しているのだと豪語ごうごしていた。いつもテストの点数を大声で話していた。その点数の良し悪しはその時々で違ったけれど、少なくとも東中で上位の範囲であることは確かだった。つまり、それもまた彼の「自慢」のひとつだった……。


 そんないくつもの情報を総合した結果、彼のことは「プライドが高いけれど、存外単純なので、分かりやすいお世辞でもわりと喜ぶ」と分類していた。それは「親が医者だ」と話す人にある程度使えそうな、いわゆる汎用性はんようせいの高い分類だと思っていた。


「でも雲雀くんがその病院の……開業したお医者さんのひ孫って話は初めて聞いたし、桜井くんが言い出したことだし、なんか……意外だなって」


 雲雀くんの情報は増えたけれど、分類するにはまだ足りない。


 雲雀くんは閉口した。閉口している理由は分からなかったけれど、少なくとも不機嫌そうには見えなかった。桜井くんは丸い目を一層丸くしていた。


「……ご注文をおうかがいします」


 ちょうど店員さんがきたお陰で、沈黙は断ち切られた。雲雀くんが閉口していたからか、桜井くんが「あー、えっと」と代わりに注文を請け負った。


「……三国、つーわけで、ケー番」

「あ、うん、番号言ってくれたらかけるよ」


 何かが気にさわったのか、はたまた変なことを言ってしまったのか。分からないまま、雲雀くんの電話番号を携帯電話に打ち込んだ。雲雀くんの携帯電話がチカチカと光ったことを確認して、お互いに番号を登録する。


「……三国の名前って、漢字どうだっけ」

「英語の英に、凛としてるの凛」

「サンキュ」


 雲雀くんの名前は、侑生ゆうきだ。入学式の日に見た座席表を頭の中に浮かべながら携帯電話の中に打ち込む。桜井くんは隣でテーブルに頬をつけながら「いいなー、いいなー」とぼやく。


「あ! じゃあ俺は家の電話番号にする! 教えるから入れて!」

「……いいけど、桜井くんは登録できないんじゃ」

「いつか登録するから!」

「……つか三国、俺の名前分かんの?」


 連絡先に登録するのに迷っている素振りがなかったから、だろう。さすがにその胡乱うろんげな表情くらいは読み取れた。


「うん。侑生でしょ、人偏にんべんに有ると生きるの」

「……なんで覚えてんだ」

「だって、座席表見たから。隣にいるって思ったから、覚えたんだよね」


 慌てて付け加えたけれど、雲雀くんは「ふーん……」と頬杖をついたまま少し不審げな返事をした。桜井くんは「すげー、記憶力いいなー」と拍手をしている。


「つかドリンクバー取りに行こ」

「俺、座っとくから、取ってきて。コーラ」

「んじゃ三国行こ」

「あ、うん……」


 ドリンクバーを取りに行きながらも、桜井くんは「じゃー三国、俺の名前も覚えてんの」「すばるに夜でしょ」「すげー、マジだ」と感動していた。やっぱ頭イイヤツって記憶力もすげーんだな、なんてこれまた安直な感想を口走る。


「つか、侑生の家が雲雀病院って話、内緒な」


 桜井くんは、おもむろにそんなことを言った。それにしては随分と軽々しく私にバラしたような気がするけど。


「アイツ、家が病院なの気にしてんだよ。ほら、俺みたいなバカと遊んでるし、あんな恰好してるから。だから、アイツの成績が良いのって、ほら、なんつーんだろう、反抗? 好き勝手してっけどお前らが欲しいとこはちゃんと締めてんぞ、みたいな」


 お前ら、というのは誰のことを指すのだろう。一瞬疑問が過ったけれど、きっと両親や一族だろうとすぐに合点がいった。曾祖父の代から病院をやっているというのなら、医者一族でもおかしくない。


「俺とかは知ってるけど、意外とアイツが雲雀病院の跡取り息子だーみたいな話って知らないヤツの方が多いからさ。このまんま内緒な」

「……私に言ってよかったの?」

「え、いいだろ。アイツ、三国のこと気にってるじゃん」


 それは私にはさっぱり分からなかったけれど、確かに、電話番号を教えろなんて、嫌悪を抱く相手であれば申し出はしないだろう。雲雀くんの行動に矛盾した要素はなかった。


「ほら、ケー番とかさ、アイツの連絡先に入ってんの、家と妹と俺と舜くらいだぜ? 多分、三国は5番目。会って1週間とかそんなのにそれだぜ、めっちゃ気に入ってるじゃん」

「……そうなのかな」

「そうそう。普通に飯にも誘うし、チャリで後ろ乗せるし。アイツ、シスコンだけどすげーイイヤツだから、安心しろよな」


 シスコンとイイヤツは両立するし、どちらかといえば入学式の日の事件をフォローしてほしかった……。でも、そっか、雲雀くんはイイヤツ、か……。


「ま、頭良いからごちゃごちゃうっせーけどな。すーぐ俺のことバカにするし。仕方ねーけどさ、俺、頭悪いから」

「……桜井くんは頭悪くないでしょ」

「三国ィ、三国みたいな新入生代表に言われると嫌味なんだよー」

「や、本当に……」


 私は頭が悪いけれど、桜井くんも雲雀くんも、頭は悪くない。喋っていれば、そんなことはすぐに分かる。やっぱり、頭が悪いのは私だけだと。

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