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私は家に帰りたい  作者: Arisa
Period 1.2
5/36

01 スーパーマーケット

次の日。


・・・今日はメイプル月11日。

と言うように、この世界には"英語などのように"月に名前があるのです。

スマホのカレンダーでは5月となっていたので、"5月"="メイプル月"と当てはめます。

次の月"ジュール月"を"6月"と読み替えるようにすればいいかな。

そして、日の概念も日本とは微妙に異なっていて、1ヶ月は30日固定のようです。

ただ1年は365日となっていて、その辺はうるう日で補うのだとか。

"特定の曜日が休み"というのがないのも気になります。

日の考えについては慣れるのに時間がかかりそう。


ただ、この世界には24時間制かつ1週間=7日という概念があるので生活リズムは慣れそうです。


それはともかく、今日も職探しをするためにギルドへ訪れました。


やっぱりひとまずランクEになってよかったと思います。

GやFよりも格段に職の幅が広がったのですから。


私はギルドにある求人票を確認していきます。

そして。

ついに・・・私にとって納得した職を見つけることができました。

それはスーパーマーケットの店員。

ここのスーパーマーケットにて、明後日"採用面接"を行うことになりました。


さらに次の日。


スーパーマーケットで買い物をしていました。

(私が面接を受けるスーパーマーケットではないです)

そこでキャベツを選別していると・・・

「候補を見つけた。」

え?キャベツがしゃべった。

「え、キャベツってしゃべるものなの?」

私はびっくりした。すると店員さんが。

「こいつ!別の国からの魔物だ!なんで出るんだよ!?」


どうやら別の国の魔物が出現してしまったようです。


すると、考える暇もなく

「対象を移動する」

とキャベツの魔物がいうと、その魔物は私に向けてビームを発射。

あまりに突然の出来事だった。

そのビームを喰らった私は意識がもうろうとしてしまったのです・・・


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