新たな仲間 ディアーヌ
「エルザ!ありがとぉ〜♡」
ディアーヌはエルザを抱き寄せなでなでする。
「い、いえ...それほどでも...」
エルザはディアーヌの豊満な胸の感触を感じていた。
(ディアーヌさん...なんだかお母様にそっくり...。)
「それにしても出会ってからまだ日が浅いのに、よくドレイミーがお酒に弱い事を知っていたわね。」
「えっと...コンヒューズプラントと戦った時に実は私アナライズを使ったんですけど、間違えて分析対象をドレイミーさんにしてしまったんですよね...。その時にお酒が弱いって出てたので。」
「なるほど♡」
「エルザ?どうしたの急にディアーヌさんとドレイミーさんの所へ行って...。」
リーヴィアが3人のもとへやってきた。
「いえ、何でもないわ。さあ!お風呂に入りましょ♪」
「えっ?う、うん!」
「それではすみません、お先に湯船に浸からせていただきますね。」
「ええ、構わないわ♡」
エルザとリーヴィアの2人は湯船に向かった。
「あれ...?私は今まで何を...?あれ!?いつの間にか裸になってる!なんで!?」
ドレイミーは酔いから覚めた。
「お目覚めのようね♡」
「うん?ディアーヌさん...?」
「うふふふ...ただね、二人の前じゃなければ別に私はよかったのよ...♡」
「?」
「ううん、何でもない♡背を洗い流すわ♡」
「えっ...?あっ...はい...。」
ドレイミーは状況を飲み込めずにいた。
〜〜〜
部屋に置いてきた閉じていたエルザのアナライズの魔導書が風に吹かれて開かれた。
ドレイミー...オズワルドギルドに属する魔術師、炎魔法を得意とする。黒髪で長さはミディアム、炎のような赤い瞳をしている。胸とお尻が結構大きい。酒に弱い。
アナライズの分析結果、ドレイミーの胸とお尻は結構大きかった。
〜〜〜
湯船に十分に浸かった後、4人は上がる。
「あ~気持ちよかったぁ~!」
リーヴィアが仰向けでベットに寝そべった。
「ええ、そうねぇ。」
エルザも同じように寝転がる。
「あ~ベットふかふか〜宿屋のベットもふかふかだけどディアーヌさんのベットは格別だよぉ〜。」
「そういえば2人は宿屋で寝泊まりしているんだっけ?」
ディアーヌが尋ねた。
「はい、そうですよ。エルザと一緒にいつも泊まってますよ。」
「あら、そうなの...。」
ディアーヌは少し考える仕草をした後、言った。
「じゃあさ、2人共、私の家に来ない?」
「えぇ!?」
リーヴィアはたまげた。
「いいのですか!?」
「ええ、いいわよ♡もともとパーティーメンバーを招待する予定だったから。」
「パーティーを招待...それはどういうことですか?」
エルザが質問した。
「これからどんどん大型の魔物と対決する機会が増えてくるでしょ?そうするとやっぱり作戦会議をする回数が必然的に増えるから、容易に作戦会議できる場所を設けたいと思ってね。近いうちに転移魔法の魔法陣を設置して、私の家を拠点にして。」
「なるほど...ですがまだ私達は正式にパーティーメンバーでは...」
「2人の実力を見込んで、オズワルド様にお願いするわ。オズワルド様ならきっと承諾してくれるはずよ。」
ディアーヌは続ける。
「後は二人の気持ち次第なんだけどどうかしら?あっ、ちょっと唐突過ぎたわね。返事はまた後日でいいわよ。」
「いえ!私は大賛成です!エルザはどう?」
「う~んまあ色々言ったけど私も大賛成よ、親密さはチームワークの要になると思うから...。」
二人はディアーヌの意見に賛成した。
「うふふっありがとう♡それじゃ、リーヴィア、エルザ、これからもよろしくね♡」
「はい!こちらこそよろしくおねがいします!」
二人はディアーヌと行動を共にすることにした。
「ふふふっ...いいメンバーですね〜。あ~私も強ければなぁ。」
「目的もなくただ単純にルームシェアするだけでもいいわよ♡私はドレイミーと一緒に居るの楽しいから♡」
「ありがとうございます。ですがすみません、今の仕事をやる代わりに今の家に住む事ができるって条件でオズワルド様と契約してるんですよねぇ。」
「あら、そうなの?わかったわ♡」
ディアーヌは時計を見る。
「あら、いい時間ね。そろそろ寝ましょうか♡」
「そうですね、そうしましょう。」
エルザはそう言った。
「じゃあ二人はこの部屋でいいかしら?」
ディアーヌがリーヴィアとエルザを案内した。
「はい、大丈夫ですよ!」
「相部屋で大丈夫?」
「はい、いつも一緒に寝ているので。」
「あらあら、うふふ♡わかったわ♡」
ディアーヌはとても微笑ましい2人ねと言わんばかりの表情をしていた。
「それじゃおやすみなさい♡」
「おやすみなさーい!」
2人は元気に返事をした。
ドアが閉じた後、リーヴィアが話をする。
「なんだかすごいことになってきちゃったね。」
「そうね、確かにすごいことになってきたわ。」
「うん、ディアーヌさんがまさかこんなにセレブな財産をお持ちだったなんて...。」
「しかも、ずっと寝泊まりさせていただけるなんてね。」
「本当にね〜。」
「料理...本当に美味しいから本当に太っちゃいそう。」
「確かにあるね〜でもエルザなら自己管理出来るから大丈夫だと思う!」
「そう?仮に食べ過ぎてまるまるになっちゃっても私のこと好きでいてくれる?」
「もちろんだよ〜!」
リーヴィアは笑顔で返した。
「良かった〜。」
エルザも笑顔になる。
「うん!逆に本当に危ないのは私の方だよ、あそこまで贅沢な料理を食べたの産まれて初めてだよぉ。エルザはさ、私がまるまるになっても仲良くしてくれる?」
「ええ、もちろんよ!」
「良かったー!」
二人は少し話をした後、眠った。
そして夜が明け、朝を迎え、二人は目覚めた。
「おはよーエルザ」
「おはようリーヴィア」
「じゃあ食堂に行こっか!」
「ええ、そうしましょ。」
2人は食堂に向かった。




