プロローグ
土工職 土方 堅司 45歳
過労によりこの世を去るが、異世界の神々の目に止まり土地開発建築技術向上の依頼をされ異世界転移する事に、
必要な素材を手に入れる為に冒険に出たり国の王都や都市、街を整備開発したり、人材育成したり、熱々な恋愛からの結婚もかけたら書こうかなと思ってます。
処女作なので暖かい目で見てもらえると嬉しいです
俺は、土方 堅司
45歳のしがない土工作業員だか、他の職の仕事もしている、例えば、鳶職だったり削り屋だったり時には、左官屋になったりもする。まぁようは何でも出来ないと仕事にありつけないわけだ(汗)
自己紹介はこれぐらいにして、何でこんな事しているかと言うと………
仕事が終わって、家に帰るなり眩暈がして倒れた。最近工期が遅れて忙しかったから、その疲れが出たか?と思いながら寝た。
そして起きてみるとそこいら中に立派な木が茂った森の広場みたいな所にいた。取り敢えず立ち上がって広場を見渡すと近くに大きい日避け傘に机がありその中に3人の人がいた、見た目はイケメンな好青年と初老のガタイのいい老人と気品があって綺麗な女性だ
?「あっ!目覚めたかい?」
?「起きたようじゃの」
?「起きられましたね」
と次々と声を掛けられた
「起きたがここはどこで俺はどうなっちまったんだ?」
聞いたはいいがあからかに俺の部屋じゃないし日本にしても周りが自然に溢れ過ぎてるし本当にどこだここ?
?「その説明と私達の自己紹介もしたいしこっちに来てもらえるかな?」
ゼウガル「それじゃ先ずは私達の自己紹介からかな私の名前はゼウガル、君の知識で言う所の神で創造神だよ」
ハンドリ「次は儂じゃな、名はハンドリ!お前の知識で言う所の生産神になる」
アイシャ「最後に私ですね名はアイシャ、貴方の知識で言う生命神ですわ」
「………は???神???て事は俺死んだの???」
悪い冗談だろ?まだやり残した仕事があるのに……
ゼウガル「信じられないのもしょうがないよね、君は仕事のしすぎと度重なる無理が生じて死んでしまったんだよ。やり残した仕事は……諦めてくれ」
ハンドラ「ふん!何とも嘆かわしいことよな大事な筈の弟子の体調も見れんとは」
アイシャ「本当ですわね……」
「ちょっと待って!?本当に俺死んだの!?冗談じゃなく!?」
やり残した事は何も言ってないのに答えられた?心の声が聞こえるのか?
ゼウガル「うん聞こえるよ、普段はしんどくなるからあまり聞かないんだけどね」
ハンドラ「儂は会話が楽しく出来んからいっさいせんぞ?」
アイシャ「私は役目がら聞きますけど必要ない時はきりますね。聞きたくないことまで聞くことになるので」
本当に神様なんだな……俺はまさかの過労死か……でもそこまで身体を酷使した覚えはあるけどそれくらいで死ぬか?
アイシャ「それは私が説明します。貴方は建築関係の仕事に就職してから亡くなる前まで相当に心体共酷使していました!ご自身が気付かない程に……」
ハンドラ「儂も視とったが仕事を覚える為とはいえあれはやり過ぎじゃし覚えたら覚えたらであの酷使のしようじゃのぉ〜………」
ゼウガル「皆が真剣に視てるから何事かと思ったらあれはね〜……よく辞めなかったね君」
「俺の事見てたの!?」
「「「そうだよ(じゃよ)(ですわ)」」」
そうかぁ〜最初はキツかったけど覚え始めたら楽しくってずっとやってたけどそんなにやばかったのか俺
ゼウガル「まぁ……君がどうなったのかの説明はここまでにしてどうして君をここに呼んだかの説明を始めるよ」
ハンドラ「そうじゃの湿っぽい話は儂は好かん」
アイシャ「そうですわね。長々とこの天界に居させると魂がおかしくなってしまいますしね」
ゼウガル「気づいてるとは思うけど、私達は君がいた世界の神ではないよ。そして、君がいた世界の神達に相談して呼ばしてもらったんだ」
「だろうとは思ったけどマジだっ…言葉使い気にした方が良いですか?」
そうだよな……知らなかったとはいえ、最初の話し方は失敗だったな……
ゼウガル「大丈夫だよ。むしろ此方が呼んだ側だからね」
ハンドラ「儂はお堅い言葉は好かんから良いぞ」
アイシャ「私も大丈夫ですわ」
ほっ良かった、一様敬語は習ってたから話せるけど不安だったんだよな
「ありがとう」
ゼウガル「さ〜てそれじゃ本題に入るよ!君が持っている土地造成や建築の知識を活かして私達が管轄している世界の文明開花を促して欲しいんだ!」
「え?何で?神様なら天啓で知識を与えたり加護で何たら出来るんじゃ?」
と最近流行ってるマンガ、小説の知識を言ってみたら
ゼウガル「君の世界で流行ってる物語の知識だね、でも、あまり私達で手を出し過ぎると世界のパワーバランスというか世界を維持する力に過剰反応して面倒臭い事になっちゃうんだ」
ハンドラ「そうじゃの儂も何回か加護を付与して天啓をだしたのじゃが簡単な事しかつげれなんじゃの〜」
アイシャ「私もそうですわね、余りにも歯痒過ぎて創造神様に申告してしまいましたし」
うわ〜単なる設定なのかと思ったら本当の事だったのかい!!ガチの異世界転移させられるのかよ!
そうだよ?
「うは!?」
ゼウガル「ビックリした?心に問いかけることも出来るからね私達は。言い当て妙な言葉が出たから拾っちゃったよ。君の知識だけで私達の世界に転移させるのは危険だから能力やスキル、世界の知識と私の加護を与えるよ」
ハンドラ「儂からもスキル、知識と加護じゃな」
アイシャ「私もスキル、知識と加護ですわね」
?「我抜きで何してるんだ其方らは??」
?「僕も混ぜてよ〜」
?「儂抜きでこない大事な事きめんで貰えますかねホンマ」
え〜いきなり威圧感が凄い美女と見た目10代の少女に見た目50代のイケオジが来たよ!?
「あ〜ごめんごめん忙しそうだから先に話してたんだあんまり長いとまずいからね最初の子は戦神のラグナで次の子は魔導神のメイナ、最後の人は商売司法神でライメデだよ」
ラグナ「我等からもスキル、知識と加護を与えれば良いんだな??」
ライメデ「それはええですけど後でキッチリ説明して貰いまっせ創造神様?」
メイナ「僕も了解だけど説明求む」
ゼウガル「うん…解ったよ」
アイシャ「これ以上は堅司さんの魂がまずいですわよ創造神様!?」
えっ!?そうなの!?
ゼウガル「そうかい……もう転移させるから詳しい事は街や都市にある教会に来て祈りを捧げてくれれば会えるようにしておくから解らない事が会ったら来てくれ後サポート役を付けるから頼るように!じゃ〜またね」
お礼やつけて欲しい能力その他諸々いろんな説明を聞きたかったし聞いて欲しかったが俺自身がこの天界に長居できないらしく早々に転移させられてしまった。まぁ教会に行ったら会えるらしいしサポート役をつけてくれるらしいしどうにかなるのかなこれ?
次回は堅司が若返り、サポート役とあっての会話会になります。出来るだけ早めに書き直して新作投稿するので暫くお待ちをm(_ _)m