俺はなにをしている?
俺は今なにをしているのだうか?
「クソーあの女め俺をこんなことに巻き込みやがって!」
この天界では天の巫女の玉の輿にあやかろうとする輩がうじゃうじゃといるため俺の戦いも壮絶を極めるものとなってきた。
「ちくしょー!こんな人間ごときに負けるなんて」
戦いは至って簡単で1体1の反則なしの無制限バトルである。
だが一つ不満があるとすればトーナメント戦でわなく俺がチャンピオンでチャレンジャーを次から次へと倒さなければならないということだ。
「いつになったら終わるんだよ」
「あと1000人と言ったところでしょうか」
「あと1000人もいるのかよ」
「もう既に2000人も倒しているあなたなら少ないようなもんでしょ?」
「それもそうだが流石にあと1000人もいるとなるとメンタルが持ちそうにない」
「最後の100人は今までと格が違いますので気をつけて下さい」
ようやく俺は残り100人のところまで来た。
この後俺はまだ相手がどれほどの強さなのか知る由もなかった。
話も中盤に差し掛かってきました。
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