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自分史  作者: 暮葉畏啓
星子気社
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自己ログ倉庫77 「妹の心配症」

今日は妹の心配性について母親と討論になったわ。

まあ相手はほぼ感情のみのアタックだったけど。


俺には妹がいる。妹は極度の心配性だ。指にイボがあるので病院に通っている。ことあるごとに、唾液腺がおかしい、イボのある指で目を触ったかも、とその心配を食卓で母親に聞いたりする。

その度に母親は「心配しすぎ。」

「私はそんなので傷んだことなんかない。」

「そうやって前も心配してたけど大丈夫だったでしょ?」

「心配するのはやめなさい。」


と言う。

妹は曖昧な顔をしてそれ以降黙る。

そんな日々の中で今日は俺が食卓でユーチューブを開き、「心配性」を調べた。

すると母親が大いに怒った。


母親「そんなの見せたら〇〇(妹)が自分はこれかもしれないって思い込んじゃうでしょ。やめなさい。」


俺(は??)「じゃあ常に〇〇は自分が心配性の理由であったり、なぜ自分だけが心配しすぎるかを知ることができないやん。」


母親「病気とか症状とか、まだ中学生なのに勝手に思い込んだらダメでしょ。」


俺「調べることと思い込むことは違うよ?実際に、不安障害というのを調べて、その症例を自分と比較して、たとえばリストカットをするっていうのが症例にあるなら自分はしないから不安障害ではないな、ってちゃんと根拠をもとに理解できるやん。ずっと曖昧なまま、自分のこの心配性がどういったものか、他に同じような人がいないかっていうのを知らないまま生きるんか?」



母親「まだ中学生で、客観的に比較なんかできないんだからダメでしょ。実際、不安障害って見て自分と同じかもって思い込んでたやんか。」


俺「それはただ不安障害という言葉を見ただけであって、その中身まで見て根拠を持って理解したっていうわけではないやろ。ただ単に、突発的に同じかもっていっただけでしかない。」


母親「もうあんたは上に行きなさい。私と〇〇の話に入らんといて。」


俺「じゃあこのまま〇〇は自分の心配性の詳細を知らないまま曖昧に生きるんか?これからもずっと小さなことで心配してそれを母親に相談して毎回怒られないといけないんか?」



母親自体は超保守の動画を見てるんだがな。



俺が気になったのは、母親が妹に対して根本的解決を全く行っていないという点だ。


だから俺が調べようと思う。で、妹の部屋に紙を置こうと思う。その紙は俺が調べたポイントを載せたやつ。



できた。


①自分のことは他人と比べるのではなく、今までの自分と比べてください。


②『絶対』は存在しません

(明日あなたが絶対に小指をぶつけないことは誰にも証明できません)


③不安を感じることと、実際に危険があることは別です。

(案外気にしすぎていただけかも?)


④あなたは主人公ではありません

(早々、危険や試練には出くわさないものです。)


⑤どうすればいいかわからない時は信頼できる人に聞いてください。

(他人に話してみれば案外しょうもないことだったりします)


これでどうせ「?」になって聞いてくるだろうからその時に細く説明するか。

まじで感情のみの母親ってのは結構毒だな。

まあ毒親というより、世間知らずの親ってだけなんだけども。





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