思いついた物語の出だしの設定(小説は自信がないので書きません)
小説ではなく、ド素人で読者メインが思いついた物語の設定案です。
異世界転移もの
主人公は男子高校生で容姿もイマイチで、病弱で力も健康も無いのに心の姿勢は勇者で、周囲から評価はされていないけど、思い遣りや勇気だけは本物で、力も体力も無いので、その心を解かってくれる人は両親と一部の人間だけだったけど、ある日通り魔に刺されそうな児童を庇って代わりに刺されて、死にかけたタイミングで異世界から召喚される、しかも、召喚の儀式を行った世界では、勇者という概念はなく、聖女召喚でした。その聖女召喚は聖女に相応しい存在を異世界から召喚する儀式で、主人公が亡くなる前に召喚された訳です。この召喚は、元々女性が召還された場合は容姿は元のまま、男性が召還された場合は、女性に変化するので毎回絶世の美女で健康体に変異した状態で召喚されます。
もし、主人公が女性だった場合、変異しないので、刺された状態のままだったので、すぐ回復魔法をかけなければ、転移後に亡くなるという悲劇になるところでした。
本来、その世界で聖女という最強の存在が召還され、召喚した王国に厳選された実力と人格に優れたパーティーメンバーに守られながらレベル上げの冒険に出て、途中で仲間よりも強くなり、ラスボスを倒す鍵となる予定でしたが、今回、召喚された主人公の心の態度がクラスに不思議な影響が出て、聖女でありながら、それまで存在しなかった筈の勇者という、二つのクラスを保有する存在として召喚され、聖女としての最強の魔力と魔法に、勇者としての力が合わさって二倍以上の魔力と、それまで世界に存在しなかった勇者としての聖女を上回る魔法を取得できる歴史上初の聖女になってしまう。女性に変異して最初は戸惑う主人公も、男性だった時の記憶はそのままなのに、身体に引っ張られて、価値観や感覚が日に日に女性に変化し、勇者としての心の姿勢はそのままに女性として感覚が当たり前になって違和感が無くなっていく。
しかし、このような二倍以上に強くなる存在が偶然のように召喚された理由は、それまで現れた人類の敵となる存在よりも強い、それまでの聖女では倒せない可能性が高いラスボスの存在が物語の途中で明らかになる。
バッシブスキルで、主人公のパーティーメンバーになると、メンバーの力が底上げされる設定があるとラスボスが強くてもメンバーが足手まといにならないかな?
※こんな感じの設定でどなたか小説として展開してくれないかなぁ?
細かい設定やストーリーの臨機応変な変化は可能で。
例えば主人公は地球に生まれる前は勇者が存在する別の異世界で勇者だったなどの設定の追加とか、その場合は聖女としてはLV1でも、勇者としてのレベルは召喚された時点でカンストしていたとかも良いかも。
この土台で物語を展開してくれる方居るかなぁ?