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異世界での生活は慣れますか?  作者: 田中優磨
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第1章 7  魔王現る。冒険はこれからだ

冒険が始まる前にもう一人仲間が欲しいといい新しい仲間モルタルが入った。

第1章 1-7 なぜここで


3人の冒険が始まろうとしている。


クエスト受注しに行く三人そこには何も掲示されていないクエストは無いようだ。仕方がないので取り合えずバイトをすることにしたがモルタルの様子がないどこに行ったのか謎だったが仕方がないので二人で働く事にした。


「アシオルト、アイツどこに行ったんだ?アイツだけ働かないとか俺も働きたくないんだけども!」


もの凄くニートオーラを出しまくっている。


「ちょっと、コースケその変なオーラ出さないで貰える?私もやる気なくしちゃうんだけど」


と一年間バイトでやりくりしていた。そして......


「緊急クエストです!」


ギルドに鳴り響いた。


「魔王が再発生しました。これよりモンスターがギルドに向かってくる模様、冒険者たちは討伐に出てください。」


幸助一向は聞こえた。装備を身に着けギルド門前に行った。


「よっしゃー!俺の出番だ!」

「何言ってんのゴミステータスのくせにイキってんじゃないわよ。」


遠くから土煙を上げながら何か来る。

モンスターの軍団だ、まっすぐギルドに向かっている。


「待て!待て!見覚えのシルエットが見えるんだけどあれ?」


冒険者の前にモンスター軍団が止まった。一番前に縄で縛られているモルタルと魔王みたいなのが出てきた。


「貴様らの仲間を預かった。私の城に勝手に住み着いていた。こいつを返して欲しければ私の城まで来るんだな。まぁそこまでたどり着けるかだがな。ワハハ!」


人質にされていたモルタル周りの冒険者に誰の仲間だといわれた。そこに一人、手を上げた。


「すみません。その人私たちの仲間なんですけど返してもらえないですか?それに私たち三人いないと意味ないんで他の人を人質に取って貰えないですか?」


魔王に意見する奴を初めて見た。なんでこう何も考えないでどんどん言ってしまうのか多分コイツは考えるより先に言葉が出るのだろう。

魔王の方もポカンとしている。モルタルも何か言っている。


「そろそろあっちに返して貰いないです?こっちにも予定があるのよ。あの城はもう使わないから貴方たち勝手に使っていいわよ!」


モルタルが縄を引きちぎり何事もなかったかのようにこっちに帰って来た。

冒険者たちもモンスター軍も何がどうなっているのか訳が分からなくなっている。もう何事も無かったかのようになりそうな感じだったが魔王が空に浮かび天気魔法で回りを暗くした。


「いい加減にしろ!何事もなかったようにするのではない!よろしいそちらがその態度をとるのなら大暴れし世界に災いをもたらしてやるぞ!」


そろそろヤバい感じになって来た。

その時に冒険者達の後ろから見覚えのあるおっさんが来た。


「やめたまえ。魔王とやら私はアキラオ・デヴィッドこのギルドも一応仕切っている国の王だ!魔王とやらそろそろ貴様を討伐する冒険者たちも揃っておる。この前も私は別の世界から召喚したものもおる。貴様を倒すために準備はできておる。」

「ほう。我を倒すものを召喚したと言うのか。ほほう楽しみだなでは今はここにいる我が軍を倒してもらおうか!貴様らにこいつ等を倒せるかな!」


と一線始まりそうだ。

大声で王が「召喚されし者よここに姿を現せ!」言った途端、幸助の体が光った。

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