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異世界での生活は慣れますか?  作者: 田中優磨
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第1章 3 冒険者登録ってなんか さみしい

第1章 1-3 牢屋の巻き戻し

兵士に捕まり牢屋に入れられた。

それから3日たったが誰も来ない完全に忘れられている。どうしようもないとりあえずタバコをひたすら吸っているが残り3本になってしまった。と思った時ドアが開いた。そこには、おっさんが冠をつけていた。この時幸助はこのおっさんが王様であると信じた。


「おっさん!本当にこの国の王だったんだなwwwやっと信じたよww」

「うむ、わかってくれたようだな。しかし、3日間?よくいられたのうww」


王様はそう言い幸助を牢屋から出し王室に連れて行った。そこからはあれこれあって幸助は王様と話して冒険者を目指し始めた。


「やっと....やっと!!!!自由だ!!!!!」


喜びに満ちている幸助は異世界召喚だしなんかチートスキルでもあるだろうと高を括って冒険者登録しにギルドに向かった。

ギルドに着くとエルフ、ドワーフやらなんやらがいっぱいいた。

受付に行き登録をしようとした途端


「すみません。どこからいらしたのですか?属性などは把握していますか?」


受付のお姉さんに言われた。幸助は何の属性?とかは何もわからないので「知らん!」とドヤ顔で言った。受付のお姉さんは、なんだこいつみたいな顔で幸助を見つめた。と机の下から妙な機械と何かのカードをもって受付から出てきた。


「では、こちらに注目してください。これは、属性計測機といいます。これにあなたの属性と名前、住所などを書いてくれます。」


と言っていた機械に注目していると後頭部を持たれおもいっきり機械に頭を打ちつかれた。


「え!ええええええええええええええええええええ」

「でましたよ」


満面の笑みで言われた。やっと自分の力をここで見れるんだ。ここで俺の本当の力が見れてギルドで大騒ぎになるんだろうなっと思っていた。


「コウスケさんって言うんですね。おぉこれはすごい無属性で二ホンってところなんですね。ステータスはと.....体力以外全体的に一桁ですね。うん、ゴミですね。登録しない方がいいのではないしょうか?てか、登録しても無駄だよwww」


いきなり冒険ができなくなりそうなことを言われた。正直異世界に来たからと言ってチート能力とかありえないとわかっていたが傷ついた。


「そ、そうすか。あっでも、冒険したいなみたいな、ダメですか?」


涙目で言ってみた。


「いえ、ダメではないですよ。でも、パーティーなどで行っても役立たずで終わりますがいいんですか?私は止めませんよwww」

「あっ大丈夫です。何とかしますので。」


泣きそうだったが何とか、登録はできた。


「今後の期待とかはしていないのですが、頑張ってください。wwwww」


馬鹿にされながら見送られた。これからパーティーでも作ることにした。

張り紙を作り募集をした。

これからヒロインは来るのだろうか不安である。




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