第1章 12 ダンジョン探索だぜ!
最強の剣士になるも姿が女性になってしまう幸助この事を王に聞きに行った。王は召喚した時に召喚したものに召喚の書を読ませなければならないのだが読ませなかったので自らの変身の仕方を知らなかったが今回から自ら変身できるようになりここから幸助の冒険が始まるのだ。
第1章 1-12 ダンジョン探索に行こう!
幸助とアシオルトは冒険に出た。初のクエストだ。モルタルはいないアイツはどこで何をしているのだろうとりあえず城から出る前に王にモルタルが帰ってきたらマップ(アイテム)を渡して貰うように言ったから大丈夫だろうと思っている。
今回は初級クエストを受注している。モルタルがいないから戦力があまりにもないアシオルトはヒーラーバカだし俺自身は強いがここで出すのは勿体ないし変身した後の脱力感が半端ないのであまり使いたくはないのだ。そうこう考えているうちに森に中に入っていたアシオルトは何か言っていた。
「コースケ聞いているの?もうすぐで目的に着くわよ。何ぼーっとしてるのよ。しっかりしてよねゴミ」
とアシオルトが俺をゴミ扱いしている時にダンジョンが見えてきた。今回のクエストはダンジョン探索だ。
前回、魔王軍が来た以降このダンジョンが発見された。
ただの探索で強いモンスターが出てくるとは思わないので受注した。
俺とアシオルトだったら大丈夫だろう。松明をもって階段を下っていく。
真っ暗だ。足場も悪い気を付けないと階段から落ちて暗闇に飲み込まれそうだ。
「はぁはぁ・・・・」
階段を下りて何時間たっただろうか降りても降りても階段は続いている。全然終わりが見えない。
数時間後・・・
やっと底に着いた。ドアが目の前にあるこれはどうしたら開くのだろう右に方に何か置いてある
ん?これどっかで見たことがあるぞ。そこにはキーボードと文字が壁に刻まれている。壁に刻まれている文字は日本語だ。
「コースケこれ貴方の文字と似ているわね。なんて書いてあるのかしら。」
これはパスワードだ。「絶対破られ~ん」この文字をキーボードに入力すればいいのか。
幸助はキーボードに打ち込んだ。
打ち込んだ途端大きな音が鳴り響いた。
モルタルが不在の中、幸助とアシオルトがダンジョンを受注し二人で探索に行った。そこにあったのは大きなドアが発見された。日本語で書かれた壁文字その先には何があるのだろうか。