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苦悩のローラーコースター  作者: 立蛇志九絢子
54/65

54話 お前がいないと……嫌だ

 達之は、病室を出てレストランへ行く。レストランへ着き店内に入る。


 店内で昼食を注文し約一分で机の上に出る。

「……いただきます」

 達之は静かに食べ始める。

 ……安達、お前の体に何が起きてる? 何と闘ってる?

 食べ続けながら達之は安達の事をずっと心配している。

 食べ終えて、店内を出る。


 外に出て、達之は大きく息を吸い込む。

「ふ~っ、……安達、お前はもう俺達に会えないのか……?」

 達之は虚ろな目で独り言をボソリと喋ると、メールが入った。

[参加者一名死亡]

「……安達では無いよな……」

 達之は安達が死んだのではない、と思いながらメールを見ていく。

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