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苦悩のローラーコースター  作者: 立蛇志九絢子
34/65

35話 曖昧な夢

 大きな音が聞こえる、誰なんだ? 何が起こってる? 男か女か? それも分からないまま浩輝は目を覚ます。

「……はっ」

「……今回は誰までは分からなかった……」

 布団をはがし、常夜灯を消し一階に下りる。

 一階に下り脱衣所へ行き顔を洗う、タオルで拭きリビングへ戻る。

 トースターの所へ行き食パンを出し冷蔵庫のマーガリンを一枚の食パンにぬり、トースターで焼いていく。マーガリンをしまい二階へ上がる。

 寝室に行き服を着替えパジャマを持ち、脱衣所に向かう。

 洗濯機にパジャマを入れ鏡を見ながら髪を整える。

 脱衣所から出てトイレへ行く、終え手を洗いタオルで手を拭く。

 タオルを持ちトイレから出て、洗濯機に入れて棚のタオルを持ちトイレにタオルを掛ける。

 トースターの場所に戻り皿を用意し皿の上にパンをのせる。机の上に置き、マグカップを出し、冷蔵庫から牛乳を出し入れて、無くなったので、牛乳パックをササッと洗って捨てる。机の上に置き椅子に座る。

「いただきます」

 朝食を食べ始める。テレビをつけて、天気予報を見る。

「今日は晴れか」

 食パンを口の中に入ってない状態で喋る。

 食べ終え皿とマグカップを持ちキッチンへ行き、洗って食洗機に置いとく。

 タオルで手を拭き、物入れの所へ行き掃除機を出し掃除する。

 一階をかけてコードを回収し掃除機を持ち、二階へ上がる。

 寝室に着き掃除機をかけて一階に下り物入れにしまう。

 浩輝は洗面台へ行き歯を磨く、終えて二階へ行き、鞄の中にPSを入れて日本刀と鞄を装備し、一階に下り電気を消し靴を履いて外に出る。


 鍵を閉めて達之のコテージへ行く。早く来すぎてしまったのかもしれない。

 達之のコテージまで着き、チャイムを鳴らす。

 少し待つといつもの服装の達之が玄関ドアを開けた。

「おはよう、待ってたぞ」

「おはよう、おじゃまします」

 浩輝は達之のコテージに入っていく。

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