ユーラスト
最新エピソード掲載日:2015/06/19
そこはアメストリア王国。大抵の国々は騎士団を数千、数万人という大規模なものにして国を守ろうとする。だがアメストリア王国は少数で騎士団を作り上げた。その数1000。それより増やすことは一切せず、しかし減れば1000人になるように調整する。これで国を守れているのは1000人全員が精鋭であるからだ。他の国々のようにただ増やすのではなく、王が認めた1000人だけを騎士団にしているのだ。騎士団に入るのを認めてもらう方法はただ一つ。トーナメント制の試験を勝ち抜くことだけだ。騎士団に入れなかった者もまた、次こそはと修行を続ける。だから他の国々よりも守りは強固なのだ。
だがアメストリア王国には火種が存在する。それは貴族と下町の差別だ。城の強固な城壁ないに居をかまえる貴族たちに対して下町の住民は獣を防ぐ囲いすらない場所に住む。騎士になれば貴族と同じ場所に住めるが、高等な教育を受けることのできる貴族に勝てる者は居らず、故に差別は深まるばかりだ。
そしてユーラスト歴472年、火種は業火へと変わる…
※この作品は以前ほかのサイトで書いていたものです。
だがアメストリア王国には火種が存在する。それは貴族と下町の差別だ。城の強固な城壁ないに居をかまえる貴族たちに対して下町の住民は獣を防ぐ囲いすらない場所に住む。騎士になれば貴族と同じ場所に住めるが、高等な教育を受けることのできる貴族に勝てる者は居らず、故に差別は深まるばかりだ。
そしてユーラスト歴472年、火種は業火へと変わる…
※この作品は以前ほかのサイトで書いていたものです。