ノア
女格闘家。武器は持っていない。
自称年寄りで、肩と頭と腰が痛いと一日に何度も呟いている。
その割りには肩を回しつつ近づいてきた敵をぶん殴っている。無自覚怪力。
ジパングの物が大好きで、最近のお気に入りは抹茶とあんみつらしい。
とある和菓子店でよく目撃されている。
目は円らで可愛らしい。女性対象で抱きついていくことが多々ある。本人曰くスキンシップ。
フィオーレ人は元々髪が黒いが、ノアはその中でもひときわ黒い。真っ黒。染めたのかと聞かれることがあるが地毛である。
そしてその髪をツインテールにしている。たまにミルに遊ばれて三つ編みになっているが、全く気にしていない。
普段は温厚だが、何かを教えるといったときには『スパルタノア』へと変貌する。リアやミルが恐れる程の怖さ。
騎士団の中で一番病弱。夏にはよく倒れるので戦力外となる。
また、声が一番高く、歌うのが好き。毎日歌っているが、選曲はふr…ゲフンゲフン
そして身長は小さい。
何故か私服は露出が多い。
楽なものをセレクトした結果だそうだが、周りからしてみれば迷惑な話である。
例をあげると、胸が大きく開いたカットソーやミニスカートなど。更にその格好で床でゴロゴロしているので見えやすい。
サクにしてみれば天国とのことだが……。
「やっほー! ノアだよー!」
「ミールーたーかーいー! もうちょっと屈んでよ!」
「はー、肩痛いわー……ん、誰かぶつかった? まあいっか♪」
「抹茶美味しいわあ、アズサお代わり頂戴!」