概要
神聖なる山・ゼラールを中心として北に位置する巨大軍事国。国旗には炎と剣が描かれている。
サルア、リュゲン、ノーラの3つの地域が集まって出来ている。その為国土面積は最大。
長は三人おり、サルアの皇帝ソル、リュゲンの元帥ジュグレ、ノーラの王ルベーユ。首都はリュゲンのシェルギア。
元々武器を多く造っていたリュゲンが、元サルア帝国と元ノーラ王国と同盟を結び、ひとつの国としたことがソルティーナの始まり。
その為ソルティーナとしての歴史は浅いが、ここ数年で大規模な発展を遂げた。
軍隊は各地域ごとに構成されており、軍事力は最大。帝国主義を掲げ、植民地支配を広げている。
ソルティーナは他民族国家であるが、国民の大半が金髪と碧眼を持つ。合併したどの国もほぼ同じ民族が暮らしていた為。
ノーラの一部の集落には灼眼の民族もいるが、とても少ない。
商業・農業・漁業、どれも盛んに行われている。ソルティーナで造られた武器はとても優れているが、国内で消費するため輸出はあまりされていない。
他国と比べ安定した自給率を誇り、輸入に頼ることが少ない。
小麦の生産量は随一で、これは輸出も多くされている。また、肉の生産量も多い。
世界に四人だけいる『灰色魔術師』のうち一人がリュゲン出身である。
代々元帥に仕えている家系で、国の政治にも深く関わっている。
ちなみに『北の賢者』と呼ばれる老女。素顔をほとんど明かしていないが、噂によると海のように深い青の瞳を持っているらしい。
モニカ帝国と同盟を結んでいた。しかし掌を返し、モニカを植民地とした。
各国からは非難を浴びているようだが、真意は如何に……?
マレッタ共和国、ピオーネ公国の一部を植民地化している。ケルト共和国、ルミナ王国にも軍を進めているとの噂がある。
フィオーレ王国にとっては最大の敵。




