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とある騎士団のとある設定集  作者: 柘榴石
フィオーレ王国
17/21

サナ

白魔術師。女。28歳。


クレハの姉。

誰よりも白魔術に特化しており、その魔力は洋館ひとつ蘇らせる程である。

その分黒魔術はあまり出来ず、簡単な魔術である着火などしか出来ない。


目は黄色っぽい白。髪を後ろでひとつにくくり、それを二つに分けて肩から流している。リボンは白。

ベージュのポンチョのような上着、オレンジのインナー、白いロングスカート。オパールがあしらわれたイヤリングをつけている。

イヤリングは通話機器にもなる。

身長は低めで、それを気にしている。クレハよりも低い。


呑気というか天然というか、とにかく明るい性格。失敗も笑って誤魔化す。

どういうわけか各国の重鎮達と友人関係にあるようで、無駄に顔が広い。

数年前から旅を続けているが、クレハ曰く方向音痴。白魔術が無ければ絶対に野垂れ死んでる、とまで言われた。


世界最高峰の四人の魔術師、灰色魔術師に憧れている。

それはソルティーナ国籍である“アモネ”に会おうとする程である。

未だ四人の誰とも会えていないらしい。四人に会えたら旅は終えるよ、とのことである。


騎士団に入るつもりは無いらしい。



「あたしがサナだよ。で? 何の用なのかな?」

「ちょっ、クレハ酷くない!? あたしだってちゃんと目的地まで行けるって!」

「身長のことは言うなー! 気にしてるんだからー!!」

「あはっ、あははははははっ♪ 失敗しっぱ……ちょっ悪魔召喚するのやめて!?」

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