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魔道探偵ナツメ事務所  作者: 吉田 晶
第1話 ―家出娘と猫と指輪―

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24/63

―家出娘と猫と指輪― 予告

 現代日本で()()()()と暮らしていた鉄輪ナツメと斉藤雄介は、わけもわからぬまま異世界へと召喚された。

 紆余曲折の末、二人は自分たちの特異体質を活かして、「魔道探偵」なるトンチキな職業を彼の地にて立ち上げる。

 

 ……とはいえ、世間に認知されていない職業というものは、スタートアップが難しい。客らしい客も現れないまま数ヶ月が過ぎようとしていた。


 そんなある日、とうとう事務所の呼び鈴が鳴る――


「猫は、人の言葉を喋れた方がよいのか?」

「恋のきっかけが、往復ビンタでもよいのか?」

「誕生日プレゼントの指輪を換金しても、心は痛まないのか?」


 そんな極限の問い掛けが、読者の心を揺さぶる超大作!








「ナツメさぁん……これさあ……確かに間違ったことは何一つ書いていないんだけど、もうちょっと書き様ってものがあるんじゃないの?」

「何さ、文句があるんだったらユウちゃんが書いてよ」

「う、それは……まあいいや。あとはみなさまにこの先を読んでもらって、確かめてもらいましょう。我々の血沸き肉躍る活躍をね!!」

「……ユウちゃんって、自分を自分で縛って喜び悶えるタイプだよね」

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