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後編

 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



 ―――無事に、今日を迎えられたわ。


 先程まで、髪型やドレスの崩れなどの最終チェックをしてくれていた侍女たちが、礼と共に控室から下がっていった。

 しん、と静まり返る中、心を落ち着かせるように息を吐く。


 これが終わればディナン様と結婚式を挙げられる、待ちに待った卒業パーティーだというのに、心がざわついていた。

 ……共に入場するために、私が今ここにいる控室へディナン様も来る予定だったのに。


 未だに、ディナン様は現れない。ちらりと、壁の時計を見る。……後、五分もない。


 不安が満ちそうな私を叱咤する。

 前までの私に戻るつもり?しっかりなさい、ファニティ。


 両手を握りしめて、背筋を伸ばして気を奮い立たせる。けれど、目がまた時計に吸い寄せられていく。

 もうすぐ、ここを出る時間になる。ディナン様は、まだ。


 開かないドアをじっと睨みつけてしまう。だめ、ディナン様を信じなくちゃ。

 前の日に、待ちきれないよと私を抱きしめてくれた彼を思い出す。

 その抱擁が、私には情熱的過ぎたことも共に思い出してしまった。頬が、少し熱いわ。


 ―――コンコン、コンコン

 控えめなノックの後、すっとドアが開く。

 現れたのは、銀髪に濃紺のタキシードを纏った、ディナン様の側近のローガン・クルトフ様だ。

 ……ディナン様、ではない。


「申し訳ありません、ブランカ嬢。殿下は間に合わず……」

「―――いえ、お気遣いありがとうございます」


 がっかりした表情を見せまいと笑顔を作ったのだけれど、頬がこわばって上手くできなかったのね。

 眉を下げるクルトフ様に、今度は自然と笑みを浮かべられた。


「私がエスコートできればよかったのですが」

「ふふ、そんなことをしたら大騒ぎになってしまいますわ」


 空気を軽くしようと大仰に残念がるクルトフ様に、思わず笑い声が漏れる。

 婚約者のディナン様が居ないからと言って、クルトフ様を伴って入場などしようものなら、貴族派の者たち、側妃を狙う家門と、あることないこと大仰に言いふらされてしまう。


「おひとりでの入場になりますが、どなたかお呼びしましょうか?」


 今まであまりお話はできなかったけれど、クルトフ様はとてもお優しい方ね。

 お父様であれば、卒業パーティーですもの、パートナーとして問題はないけれど、あのお父様が既に会場に居るというのに、わざわざ戻ってくるとも思えない。

 次期王妃になるのだからこの程度のことで助けを求めるな、と顰めた顔で言うに決まっているわ。


 今までなら、想像ですら傷ついていたけれど。

 何でもないことのように、笑いながら思い出せる。……大丈夫、私は変わったんだわ。


「問題ございません。私ひとりで行きますわ」


 力強く、頷く。

 それに驚いたようで、目を見開いて思わずと言った仕草で、眼鏡を押し上げるクルトフ様。

 けれどすぐに、共犯者のような笑みを浮かべた。


「余計な助言だったようですね」


 そう言うと、クルトフ様は綺麗な所作で扉を開ける。

 ゆっくりと立ち上がり、背筋をピンと伸ばし、クルトフ様へカーテシーをした。


「それでは、会場でお会いしましょう、クルトフ様」

「はい、お待ちしております。ブランカ嬢」


 そのまま、彼の横を通り過ぎ、廊下で待機していた侍女について行く。

 私のヒールの音だけが、静かな廊下に響いた。


 頭を下げる侍女や侍従たちとすれ違う。

 一人歩く私に、何を思ったかは、俯いた顔からはわからない。


 ゆっくりと、いつもと同じように、歩く。

 一歩、また一歩と会場に近づくにつれて、決別したはずの不安と恐れが、じわりと這い寄ってきた。


 私が入場するのは、第一王子の婚約者だから、出席者のほとんどが入場してから。

 ディナン様は別、ということは、最後から二番目で。

 私が苦手な、あの一斉に浴びる視線を思い返して……あら?それほど苦ではない、と思うわ。


 それよりも、隣に居るはずのディナン様が居ない、その事実だけが、じわりと胸が苛む。

 私のディナン様なのに……そうね、いつか作ろうと約束した、お揃いのブレスレット。

 あれで互いに鎖でつないだら素敵だわ。ずっと一緒にいられるし、それに―――


「―――ブランカ侯爵家ファニティ様、御入場」


 告げられた声に、意識を戻す。やだ、私何を考えていたのかしら。

 ゆっくりと開く扉、会場の光がさして、少し目を眇める、と。


 ―――信じられない光景が、目に飛び込んできた。


 ディナン様とマリニアさんが、二人一緒に居る。


(―――――は?)

 辛うじて、声には出さなかった。けれども、心が黒く塗りつぶされていく。

 何故私のディナン様の腕に、マリニアさんが手を置いているのか。

 何故私のディナン様の隣に、得意げな顔でマリニアさんが居るのか。

 何故私のディナン様なのに、私よりも近づいて私のものなのに、何故なぜ、なぜなぜ何故―――


≪落ち着いて、ファニティちゃん!!はい、深呼吸!!王子の顔、よく見て!!≫


 はっと、我に返る。……久しぶりの、声だ。

 ゆっくりと目を閉じて、開く。―――やだ、私全く見えてなかったわ。


≪やば、王子の顔、捨てられそうな犬みたいな顔してるじゃん、なにあれオモシロ≫


 然程遠くないディナン様の表情は、意外とよく見えた。……不敬だけれど、声に同意するわ。

 深呼吸して、止まっていた足を進める。


 会場がざわりと騒めいたのを、今気付いた。

 立ち止まっていた時間が、あまり長くなかったことを願うわ。


 ディナン様の視線を真っすぐとらえて、微笑む。と、彼の表情が輝いた。

 彼だけを見て、彼の元へ、歩き続ける。


 目の前まで来た。

 どうしましょう、はしたないかもしれないけれど、マリニアさんとの間に入ってしまおうかしら。

 と考えていたら、険しい表情のマリニアさんが、私を制するようにずいっと前に出る。


「よくも平気な顔でここに来られたわね!」

「???私も、卒業生ですから?」


 先程の比ではないほど、会場が騒めく。

 学園内でマリニアさんはずっとこの態度だったから麻痺していたけれど、男爵令嬢が侯爵令嬢に対する態度ではないのよね。


「私のことをいじめたくせにっ!私のことを気に入らないからーーー」

「いや、ちょっと待て。ティティがいじめた?天使なのに?するわけがないだろう、俺の天使が」

「ディナン様、私は天使様ではありませんわ」


≪ずれてるーー!そっちじゃないよ、ファニティちゃん!それにしても、しばらく見ない間に二人ともおもしろくなっちゃってまぁ……≫


 マリニアさんより大事な、ディナン様からの誤解を解こうとしただけなのだけれど……?

 声の言う意味を図ろうとして、少し悩む。と、自然と俯いてしまっていたようで。


「そうやって!悲劇のヒロインを気取ったってだめよ!私がヒロイーーー」

「は?ティティが悲劇?どこのどいつだ、抹殺してやる!」

「ディナン様、私は悲劇になど遭ってはおりませんわ」


≪やっぱそこ拾っちゃうー??もうヒロイン眼中にないじゃん、かわいそ≫


 眼中にない……?ヒロイン、あぁそいうえば、マリニアさん、ヒロインと名乗っていたはず。

 いきり立つディナン様をなだめつつ、彼女を見ると、憎らし気にこちらを睨んでいた。……彼女を無視したわけではないの、その、彼女よりもディナン様とお話ししたいし……。

 と、誰に言うわけでもない言い訳を心の中で呟いていると、まるでそれが聞こえたかのように、マリニアさんがディナン様に、胸を腕に押し当てて抱き着いた。


「―――は?」


 今度は、はっきりと声に出た。

 ―――なんだこの生き物は、私のディナン様に、何をしているの?


 低く響いた声で、騒めいていた会場が一瞬にして静まり返る。

 ……けれども、そんなことどうでもよかった。


 腕を、引き千切ってやろうかしら。いえ、その細首を手折ってやろうかしら。それとも、その頭を踏み潰してやろうかしら。

 すぅっと、狙いを定めるように、目を細める。


「ひっ……!」

「ティティ、私のために怒って……!いや、喜んでる場合じゃない、違うんだこれはっ」


≪あれ?ファニティちゃんがヤンデレに…???王子、それ、浮気者のセリフだから≫

「浮気……?」


 思わず、声につられてぽろりと零す。

 と、ディナン様の顔色が、さぁっと青から白へ変わっていった。

 そのまま、何かを堪えるように拳を握りしめた彼は、刺し殺しそうなほどの眼力で、腕にしがみついた存在を睨む。


「……なんで?」


 小さな声だった。震える手が、すっとディナン様から離れ、後ずさるマリニアさん。


「なんでなんで、なんでなの?だって、私は、ヒロイン、なんでしょ?誰もが、わたしを、あいしてくれるんでしょ?」


 幼子のような、迷子のような、途方に暮れたマリニアさんが、宙へ問いかける。

 それには答えず、彼女とディナン様の間へ、進み出た。

 ―――ヒールの音が、会場に響く。


 真っすぐ、彼女の目を見る。彼女の空色の目、初めて見たような気がするわ。


「いいえ、違うわ。ディナン様が愛しているのは私。私が愛しているのもディナン様」

「―――ティティ!かっこいいいいいい!」

≪ファニティちゃんっ!立派になって……!≫


 背中から聞こえる声にも、頭の中で聞こえる声にも、寄りかかったりしないわ。

 自信が、笑みにあふれる。


「貴方の入る余地など、ないわ」


 へたりと、マリニアさんが座り込む。

 それを横目に、ディナン様へ振り向くと、目を見開いて満面の笑みを浮かべていた。

 私も笑みを返して、ぎゅっと彼の手を握る。


「―――らない」「?」


 座り込んだマリニアさんが、唸るように言う。


「いらないわっ!こんな世界っ!!私がヒロインじゃない世界なんてっ!」


 叫ぶその様子は、駄々をこねる子供そのもので。

 誰かに裏切られたように、顔を歪めて泣いていた。それへ、何か声をかけようと口を開いて―――


≪聖女の放棄を確認、魔女の意思を許諾―――完了≫


 いつもと違う、無機質な声が頭の中に響く。……これは、どういうことなのかしら?

 と、マリニアさんの体がふわりと光り、そして何かに吸い込まれるように全て消えた。


「……きこ、えない。なくなっちゃった……わたし、どうすればいいの?―――」


 彼女の言葉は明瞭ではなかったけれど、私にはわかった。感じるの。

 ―――私のあの声も、もう聞こえないのだと。


「ティティ」


 愛おしい声が聞こえた。

 だから私は、思い切ってディナン様に飛びついて、私からの初めてのキスをして。


 ―――幸せだと、笑った。



 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



「よしっ!クリアーーー!」


 仕事終わり寄り道なしでぶっ続け集中して攻略したアプリゲーム『あなたはどっちの味方?~ヒロイン、悪役令嬢を操作してハッピーエンドへ導け~』をプレイ!

 で!で!!私が選択したキャラ「ファニティちゃん」が勝利した、やった!!!


 途中、仕事が修羅場でログインできなかったのに、シナリオが進んでたのは驚いたし。

 最後、入力も選択も何もできなくなってめちゃくちゃあせったけど、流石は私のファニティちゃん!ばしっとあのヒロインもどきに言い返すなんて!!ほんと、エンディング最高にかっこかわいかったなぁ……!

 まるで姪の成長を喜ぶような感動を噛みしめる。


 このゲームはランダムで条件やキャラが変わる、ローグライク的なゲームでコアなファンに人気だ。


 最初にキャラ情報とエンディングだけ共有されて、ヒロインだったらそのエンディングに向けて、悪役令嬢だったらそうならないようにキャラへ指示する。

 もちろん、どちらもハッピーエンドになるルートもあるので、ヒロイン・悪役令嬢の両側で連絡を取り合って協力してクリアすることもできるのだ。


 操作は文字入力と単純な選択肢のみという、至ってシンプルでゲーム性は少ないものの、一つとして同じシナリオ同じキャラがないこと、選択キャラが思い通りに動かないもどかしさから、はまる人ははまるのだ。

 誰だって一度はあるでしょう?

 小説を読んでるときに、推しキャラに幸せになってと言いたい、って思ったことが。


「よしよし、結果、グループに書き込んじゃおーーー」


 クリアの余韻のまま、ゲームのグループチャットを開く。


「うっわぁ……荒れてるんですけどー」


≪ヒロインなのに、なんでこんなに好感度低いわけ?クソゲー≫

≪最初っから悪役令嬢側の好感度が高すぎて無理ゲーなんだけど、バグってる!!!≫

≪ここの攻略参考にしたのに、全然キャラ上手く動かなかった!エアプコメかよ!≫


「いやーだめだめ!ここ参考にした、ってシナリオもキャラも違うんだから!」


 ニヤニヤしながら、荒れてるチャットへ書き込む。


「……今回、ヒロインが、イージー過ぎて…悪役令嬢楽勝でした、っと」


 って書いたけど、実際ファニティちゃんが良い子過ぎ可愛過ぎで、こりゃどんな相手でもファニティちゃん相手に勝つのは無理ゲーだったわ。

 むしろなんでファニティちゃんが悪役令嬢側だったのか、不思議なくらいだわ。

 溺愛する王子とタジタジなファニティちゃんを思い出して、後方腕組みで頷く。いや、最後ファニティちゃんヤンデレっぽく……それはそれで可愛かったからいっか!


 それにしても、すごいゲームだわ。


 あるプレイヤーは「変な文ばっか送ってたらキャラから拒否られたし、運営から締め出された」って大暴れしてたし。

 荒廃エンディングになって、気に入らなくて同シナリオで再プレイしたいと騒いで、こちらも運営から永久追放された人もいるし。


 それで文句言った人に「全てをAIに作らせてる」って言った運営の回答で、ゲーム界隈が大分荒れたよなぁ。

 ゲームデザインの絵師からシナリオライターが、自分たちの仕事を盗るのか!って。


 ………そういえば、どこぞのプログラマーが「こんな精度のAIなんて今の技術で作れるか?」なんてつぶやいて、プログラマー界隈も激論してたけど。


 AIにしてはシナリオもキャラの返答も完璧すぎるし(本当なら矛盾した設定やキャラ性格があってもおかしくないらしい)、キャラデザもAIアートとは思えないほど細部まで綺麗だし(AIだと指とか関節の向きとかきちんと描かれてるのはそれ用に相当準備が必要らしい)。

 ほぼ無課金の無料ダウンロードにしては、ゲームの実現に概算した運用費用に見合わないとかなんとか。


「まぁ、いちユーザーとしては、課金課金のゲームじゃなくてありがたいんですけどねー」


 表示されたランダムシナリオのチェンジに課金要素があるだけで、キャラへの課金は一切なし。

 まあ、愛着の湧いたキャラをとっとけないってのは、残念ではあるけど。ファニティちゃん可愛かったし。


「あーあ、ファニティちゃんシナリオの続編、でないかなぁ」


 ぽん、とベッドにスマホを放り投げて、コーヒーを淹れに台所へ向かう。


 ―――ぴこん、と通知音が鳴った。



 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



 この度は、アプリゲーム『あなたはどっちの味方?~ヒロイン、悪役令嬢を操作してハッピーエンドへ導け~』、運命改変システムをご利用いただき、誠にありがとうございました。


 ―――続編を、プレイしますか?



 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


以下、「もしも声が聞こえなかったら?」の設定になりますので、読んでももいいよ!という優しいそこのあなた!お楽しみいただければ幸いです。


・ファニティ(悪役令嬢)

我慢し続けた結果、大事なものが全てなくなり、婚約者として会える唯一の存在、王子に執着するようになる。

だが、愛情ではなく唯一の存在だから執着しているため、王子からはどんどんと疎まれていく。

そこへ誰からも好かれるヒロインと一緒に居る王子を見て、盗られることを恐れて、ヒロインをいじめるようになる。

その過程で反王家の勢力に利用され、魔女として覚醒。

卒業パーティーで聖女として王子の隣で紹介されるヒロインを見て、もう自分には何もないと絶望。会場を半壊にして、人類の敵となる。


・ディナン(王子)

最初は可愛いけれど無表情な婚約者に、その無表情を崩したくて物をもらう振りをしていた。

が、全てにはいと返事をされ、特にほしいわけではないのに段々と意地になって続けてしまう。

無表情で自分の意志がなく、自分を愛しているわけでもないのに束縛してくる婚約者に内心うんざりする。

命令で聖女を監視兼護衛していたが、表情豊かで涙もろいヒロインに惹かれていく。

だが、婚約者が魔女になってしまったことに気づかなかったことを後悔。

ヒロインと共に魔女を倒した後、王位継承権を返上し、魔女の被害に遭った人々を生涯かけて救済していく。


・マリニア(ヒロイン)

愛情深く、篤志家である両親に育てられ、素直で良い子になっていく。

思い込んだら一直線なヒロインは、よくトラブルを巻き起こすが、助けたいという根幹があるため、憎めなくて人が周りに集まってくる。

聖女だと言われて、戸惑いつつも、これまでと変わらず誰かを助けることに一所懸命。

悪役令嬢からのいじめは、あまり気づいていない。もしかして好かれてないのかな?と思うくらい。

けれど、悪役令嬢が魔女になってしまい、しかも助けることができずに倒してしまったことを後悔するも、自分にできることを精一杯やろうと、女性初の神官長となる。

神官長の息子と結婚して、二人で魔女が生まれない世界にしようと奮闘していく。

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― 新着の感想 ―
完結ありがとうございます ボッ……ボクは天の声がユーザーの声だと 最初から気づいていたもんね!(震え声) (ブラック社畜だというところは気が付かなかった) AIが運用していくこういうゲームはリアルに増…
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