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彼女はドラゴン  作者: まち
4/4

彼女はドラゴン4

2人の行き先は。

彼女達が逃げるように駆け込んだ建物は、とある中学校だった。


「ちょっと、登校初日から何やってるの?」

サラが歩きながら、淡々と言う。


「だって、空き缶が飛んできてぇ。。。」


「暴力はダメでしょ。」


「正当防衛!!」

クロエが自信満々にいうと、サラが深いため息をつく。


彼女達が校庭に張り出されていたクラス分け表を確認すると、2人で同じ教室に入っていった。


「学校ではちゃんとしてね。」


「はーい。」


教室がざわつく。

(かわいい。)(モデル?)


そのぐらい。クロエの容姿は優れている。


机に座って、足を組む姿さえ絵になる。


「あーー!!」


「お前、探したぞ。」


叫ぶような声の先には、あの不良少年が立っていた。


「嘘ん。」

クロエはお茶が好き。

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