薄ピンクのはなびら
初のポエム的な物に挑戦してみました。
君と出会ったのは、少し散りかけの桜の下
春色のピンクベージュのスプリングコート
に身をつつんだキミ
僕は一目でキミを好きになってしまったようだ
いざ声を掛けようとしても周りの目が気になってしまう
いつの間にか声を初めてかけるのが高校を通り過ぎて大学時代になってしまったっけ?
もっと早くに声をかけていたら運命は変わっていたのかな
今となっては懐かしいいい思い出だよ
君が隣にいない事が唯一残念だけど
君は変わらず僕の心の中で生きているよ
君は忘れられていくのが怖いと言ったね?
でも僕は君を一生忘れない
確証がないと君は思うかもしれない
けどね、もしも空の上で君とまた会うことが出来たならこう伝えたい
「今まで言えずにごめん、好きだよ」
って。
君の驚いた顔が想像できそうだ
僕がそれを伝えられるのはいつかはわからないけれど絶対にそれは忘れない
そしてそのあと呟くんだ
「好きってだけじゃない。愛してる」
って