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誇り高き風華(5)

「どういう事だ……?」


 スサノオノミコトを名乗る謎の声の言葉に、煉は戸惑う。


 ――――そのまんまの意味だ。そうだな、腕の一本でも食わせてやれば分かる。


「意味が分からない。お前は何を考えている?」


 ――――お前を助けてやるってさっきから言ってんだろ。お前を陥れるメリットが有ると思うか?


「俺を助けるメリットが有るとも思えんが」


 ――――たまには、俺様を崇める信徒様に報いてやるのも良いと思っただけだ。どうする? 腕を失うか、それともこのまま何もせずお前の命ごと失うか、好きな方を選ばせてやる。


 その言葉を受けて煉は考え込む。確かに、今の彼に現状を打破する方法は思い付かない。それならば、僅かでもある可能性に懸ける方が良いのではないかとは思う。だが、声が言っている事が出鱈目だった場合、無駄に腕を失い、ロウンからは頭がおかしくなったと馬鹿にされ、そして無様に死ぬ。だが、指摘された通り、何もしなければ普通に死ぬ。煉は覚悟を決める。どうせならば、少しでも勝てる可能性がある方に懸ける。


「ならば、その言葉を信じるぞ」


 ――――おう、がんばれよ。


 その言葉を最後に、煉の脳内の声は消えた。


「レン……?」


 ブツブツと独り言を言っていたと思えば、急に覚悟を決めたような眼になった煉を、マリアは怪訝に思う。そんな彼女を無視して、煉は忙しく龍と戦うロウンに声を懸ける。


「おい、龍人!」

「あぁ?」

「俺の右腕を食え!」


 その突拍子もない命令に、ロウンの動きが一瞬止まる。そこに敵の爪が容赦なく襲い掛かり、ロウンはすんでのところでそれを回避する。


「どうした! 恐怖のあまりおかしくなったか?」

「良いから食え!」

「それをしてどうなる!?」

「知らない!」

「はぁ!?」


 きっぱりと良い放った煉にロウンは間抜けな声を出す。


「どうしたのレン……? 大丈夫よ、大丈夫だからね……? だから、気をしっかり持って」

「可哀想なものを見るような眼を向けるな。マリア」

「だって可哀想なんだもん。親友のソウヘイが死んじゃって、他のみんなもやられちゃって、ブツブツ何か言ってると思ったらおかしなことを言い出して、この絶望的な状況の中で混乱しちゃってるんでしょ。でも大丈夫、諦めなければ希望は有るから」


 マリアは本気で泣きそうになりながら煉を諭す。煉はその頭をポンポンと叩く。


「安心しろ、マリア」

「安心なんて出来ないよ……」

「諦めなければ希望は有る……そうだ、お前の言う通りだ。俺は、希望のために諦めない」


 煉は、普段は無表情なその顔を笑顔にする。


「レン……」

「詳しい事は後で説明する。だから、とりあえず俺を信じろ」


 その言葉を聞いて、顔を見て、マリアは決して煉がおかしくなった訳では無いことを確信した。何を考えているのかはまったく分からない。だが、自分の契約者であるその少年を信じたい、否、信じられると思った。


「分かったわ。……龍人さん、私からもお願い。レンの言う通りにして!」


 マリアはロウンに向けて叫ぶ。ロウンはやれやれと首を振る。


「……ロウンだ」

「えっ?」

「俺は龍人王ロウン。他の龍人と一緒にするな、人族に妖精族」


 ぶっきらぼうに今更名乗ったロウンにマリアは言葉を返す。


「それを言うなら私だってマリアっていう、そこのレンから貰った名前があるのよ! 他の妖精族と一緒にしないで。そもそも私は妖精族は妖精族でもスクルアンっていう種族で――――」

「悪かったな、ロウン。俺は司東煉。荒ぶる神に身を捧げる男だ」


 マリアの言葉を遮って、煉が名乗り返す。彼らの目の前に着地してロウンは笑う。


「了解した、レン。ならばお前を信じるとしよう」

「では、頼む」

「あぁ、行くぞ」


 煉は右腕を突き出し、ロウンはそれを口に入れる。ネトネトとした感覚に不快感を覚えるが、いずれ来る痛みに備え、気を引き締める。


(もしも次があれば、歯を磨かさせてからだ……)


 そんなことを考えている煉をよそに、ロウンは煉の掌を噛み砕く。


「ううっ……続けろ」


 呻き声を出した煉は、口の動きを止めたロウンを促す。ロウンは咀嚼そしゃくを続ける。煉は痛みに顔を歪めるが、創平が感じた痛みに比べれば大した事はないと自分に言い聞かせ、意識を保つ。


「くっ……」


 掌に続き、肘、二の腕、そして肩までロウンの口は進む。その間マリアはひらひらと飛び回り、龍の気をそらしている。怒り狂う龍の吐く風は激しいが、マリアはそれを必死に避ける。


「早くしてー!」


 泣きそうになりながらマリアは叫ぶ。だが、煉に何か変化が起きた様子は無い。


「むぐっ……全部食ったが、それが……んっ?」

「ッ……どうかしたか?」


 何かを言いかけて言葉を止めたロウン。煉は痛がりながら問う。


「力が、みなぎってくる……」


 ロウンは自分の体をあちこちペタペタと触りながら、そんなことを言う。


「まさか……奴が言っていたのは……うっ」


 不意に、煉の右肩が疼き出す。元々有った痛みとは違う種類の痛みが彼を襲う。


「うっ……ううぅっ……!」


 出血の止まらない右肩を押さえてうずくまる煉。マリアはそれに気を取られそうになる。ロウンはそれを気にせず、汚れた顔を取り換えたヒーローのようにみなぎった力で巨龍に立ち向かう。


「ううううっ…………があぁぁっ!」

「レン!?」


 煉の痛みは更に増し、悲鳴を上げてしまう。そんな彼の右肩に異変が起こる。流れ出る血液が輝き出し、腕を徐々に形成していったのだ。だがそれは人間のものではない。緑色の鱗に覆われたそれは、ロウンと同じ龍人族の腕だった。先端の鋭く堅い爪がキラリと光る。


「これが……俺の力?」


 煉はまじまじと新たな右手を見る。彼自身元々鍛えていたとは言え、所詮「男子中学生にしては鍛えてある」という程度のものだった。だが、その腕は人間離れした太さを持っている。


「そうか……コイツで!」


 煉のユニークスキル『浮かしフロート』は、当人が持ち上げられる程度の物体を二個まで操れる、という能力だ。すなわち、腕の筋力が格段に上がった煉は、今までなら浮かせなかったものを浮かすことが出来る。


「それがお前の力か、レン」

「どうやらそうらしい。龍人族の腕……俺はコイツで奇跡を起こす!」


 叫びと共に、煉は近くに転がる岩石に念じる。直径およそ一メートルの巨大なそれは、いとも容易く浮き上がる。


「はぁぁぁぁっ!」


 岩石の砲弾は、煉が念じた通りに右へ左へと動く。それを龍目掛けて飛ばすが、龍が生み出す風により粉砕する。


「チッ……」

「レン、まさかそれ結局役に立たないなんて事無いわよね……?」


 舌打ちする煉に、不安げな表情でマリアは問う。


「さあな」

「さあなって……」


(岩石を投げても無意味。アレより大きい岩を飛ばしたとしても、結局無効化されるだろう。……何か無いのか? この腕力だからこそ出来る何かは)


 煉は辺りの岩石を次々と飛ばすが、全てが風の前にバラバラになる。龍にダメージを与えるには岩石よりもずっと重いものを飛ばすしか無いと煉は考えるが、そんなものは見付からない。


(……いや、ある。だが、流石に出来るのか……?)


 煉の脳裏に浮かんだ選択肢は目の前にある。……むしろ「いる」と言うべきか。彼らの脅威として立ち塞がる緑色の巨龍、アルストロエメリアであった。


(アイツ自身を操って、浮かして、地面に思いきり叩き付ける。だが、そんなことが……いや、やるしかない)


 煉の決断は早い。彼は龍を見て念じる。だが、彼の予想通り重く、浮き上がる気配などない。


(浮かせる事さえ出来ればこちらのものなんだ……ならば)


 閃いた煉は声を上げる。


「ロウン!」

「何だ?」

「ソイツを持ち上げろ。出来るか?」


 煉の挑発とも言える命令に、ロウンは笑う。


「俺を誰だと思っている? 龍人王だぞ」

「頼んだ」

「ちょっとレン、どういうつもりよ!」


 ロウンは龍の長い尻尾を掴む。一方で、煉の無茶な命令にマリアが声を上げた。


「俺の能力でアイツを浮かして落とす」

「無茶言うわね……なら」


 苦笑したマリアは龍へと近付きその細い腕で、ロウン同様に龍を持ち上げようとする。


「微力でも、やったげるわよ!」

「そうか、悪いな」

「そんなことない!」


 礼を言う煉に言葉を返しつつ、歯を食い縛るマリア。ロウン、マリア、そして煉は龍を持ち上げようと、全力を込める。その間龍は暴れていて、近付いてるロウン達にも被害が及ぶ。


「うおおおおおおおおおおっ!」


 気合いの入った声と共に彼ら三人が力を入れると、しばしの時を経て龍の巨体が僅かに浮き上がる。だが、煉にとってそれだけで十分だ。


「これで………………」


 煉が気合いを入れると、龍は次第に浮き上がり、そして加速度的に高度を上げた。龍は何かに縛られたかのように、体の自由がきかない。その頭が天井にぶつかったところで、龍の体が逆さになる。つまり、下に頭が来る。


「終わりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!」


 煉は、地面に龍を力の限り地面に投げ付けるイメージをする。そのイメージ通りの高速で、龍は落下する。煉は勝利を確信する。だがそこで、異変が起こる。


「何なのよ……アレは」


 戸惑いの声を出すマリアの視線の先では、突如空中に現れた円状の穴のようなものの中に龍が消えた。


「倒した……って訳じゃなさそうだな」

「その通り」


 ロウンの呟きに、龍が消えた穴から現れた少女が答えた。その顔はロウンもマリアも見知らぬものだったが、煉は知っていた。とはいえ、記憶はあやふやであるが。


「舞島か、どういうつもりだ?」


 舞島水姫――手入れのされていないボサボサの黒髪に不健康そうな白い肌の少女の姓を煉は呟くと共に尋ねる。すると水姫は妖しく笑う。


「見れば分かるでしょ。仲間であるアルストロエメリアさんを助けた」

「そんなことは言われなくとも分かっている。俺が聞きたいのは、どうして魔王軍に協力して俺達と敵対しているのか、ということだ」


 煉は苛立ちを隠さずに質問する。以前の水姫ならば、クラスメートの男子に怒鳴られれば恐怖に震えていただろう。だが、今の彼女は侮蔑の視線を煉に注ぎながら笑っている。


「あなたに答える必要はない。本当ならあなた達の能力を手に入れたいところだけど、アルストロエメリアさんを回収するという任務があるし、そもそも急にパワーアップしたあなたを相手にするのはちょっと恐いから、逃げさせてもらう」

「お前はどこで、いつから今の戦いを見ていた?」


 煉は質問を重ねる。だが水姫は何も答えずに、新たに作った穴の中に消えた。


「クッソォォォォォォォォッ!」


 友の仇を討つことが出来ず、煉の悔しげな叫びが木霊した。



 ◇



 煉はマリア、ロウンと共に倒れた仲間達を運びながら、エルフリード王国を目指す。奇しくも、ここまで来るのに運ばれてきた面々と運んできた面々とが入れ替わる事となった。唯一の例外としては、運ばれている者としてコーラムバインが加わっている。現在はロウンがフレッド、マリアが静香、煉が腕で小雪を、能力でコーラムバインを運んでいる。それに加えて煉は別のものも運んでいる。


「レン……」

「創平の肉体は無くなってしまった。だが、この盾の破片にはアイツの魂が宿っている。俺は今、小雪とコーラムバインと創平の三人を運んでいる」


 煉は鞄に、バラバラになった創平の盾の破片を拾えるだけ拾って、腰に下げている。それはずっしりと重い。


「よく分からないわね、死んだ人の事をずっと引きずるなんて」

「人族というのはそういう生き物なんだよ。二度と会えなくなった人の事を二度と忘れないように、人族は墓を造る」

「墓、か。その発想は無かった。俺も一族の墓を造りたいが、奴らの持っていた物など持っていない」


 首をかしげるマリアに答えた煉の言葉を聞いて、ロウンが言う。


「物など必要ない。お前が仲間達に対する想いさえあれば、それだけで十分だ」

「そういうものなのか」

「そういうものだ」


 煉は頷く。ロウンもなるほどと頷いた。だがマリアはその概念が理解出来ないようだった。確かに仲間が死ねば悲しい。だが、命は尽きればそこで終わりであり、それをずっと忘れないでいるというのは考えられない。だが、自分達から何かを奪った者に対する怒りは抱き、仲間を殺した対象には敵意を持つ。それがほとんどの妖精族に共通した価値観である。


 そんな会話をしていると、煉の脳内に声が響く。


 ――――よう、残念だったな。


「……お前か。本当にお前はスサノオだったのか?」


 ――――俺様がそれを肯定したとして、納得すんのか?


「……ああ、納得する。お前は確かに、俺に奇跡を起こしてくれた。本当に感謝する」


 煉は声に向けて頷く。すると声は声色に怪訝な色を混ぜる。


 ――――ところでお前、俺様を崇拝してんだったよな? 何でお前呼ばわりなんだよ?


「何人に対しても不遜であれ、というのが代々お前を崇拝している俺の家の教えなのでな」


 ――――へぇ、それはお前らの世界、特に日本では生きづらそうだな。……ところで、今更だがお前は声に出さなくても心の中で思うだけで俺様と話が出来るんだぜ?


 その言葉に煉が周囲を見回すと、突然独り言を言い出した煉にマリアとロウンが驚いていた。


(……早く言え)


 ――――まぁまぁ、良いじゃねぇか。……それは置いといて、だ。さっきお前は、俺様が奇跡を起こしたっつってたよな? だが、それは違うぜ。アレは紛れもなくお前の功績……いや、お前達のと言い直すか。 アレを迷いなく実行したお前と、それを信じたソイツらの行動こそが、奇跡を起こしたんだ。


(そう……か)


 ――――そんなお前に俺様からのプレゼントだ。お前が持ってる剣の片方に天叢雲アメノムラクモの力の百分の一くらいの力を貸してやる。


(百分の一……? もう少し貰えないのか)


 ――――ちなみに、さっきのヘビをイチコロ出来るくらいの性能だ。


(最初からそれをよこせ!)


 ――――そう簡単に力なんかやれるか。神の力ナメんな。何の努力もしないボンクラを甘やかす神とか、お前らの世界のネット小説かよ。


(何で神がネット小説なんて知っているんだ)


 ――――神だからだよ。……って、話が逸れたな。別に俺様はお前と漫才をしに来た訳じゃねぇ。司東煉、お前がロウンに腕を食わせた時、ロウンには力がみなぎり、お前は龍人の腕を手に入れたな。


 煉は自分の右腕に眼をやる。


(ああ)


 ――――それは、お前とロウンが『盟約』を結んだからだ。お前がマリアと互いの血液を混ぜたものを飲むことで『契約』を結んだが、盟約は人族が獣人族に肉体を食わせる事で、その獣人の肉体を手に入れ、獣人の方はステータスにお前のステータスを掛け合わせる。ま、それでもそれ以上のステータスを持っていて戦闘の技量も中々だから、アイツ単体ではあのヘビを倒せなかったんだがな。


(解説御苦労……それにしても、盟約か)


 ――――そうだ。……って、しまった! ねーちゃん、こ、これはだな……!


 不意に、声は狼狽した。煉は戸惑う。


(何が有った?)


 ――――あ、ああ、実は神である俺様が一個人をひいきする様な事をするのは禁じられてるから極秘にやってたんだがねーちゃんに……。


 ――――弟が失礼しました、司東煉さん。私はこのスサノオの姉、アマテラスオオミカミです。


 早口で捲し立てる声――スサノオの言葉の途中で、新たに脳内に響いた女の声が名乗った。


(アマテラス……?)


 ――――はい。先程の戦闘は私も見させていただきました。あなたの覚悟、お見事でした。


(いや、主神様にそう言われるとは……)


 日本神話の最高神であるアマテラスに褒められて、煉は言葉に詰まる。


 ――――私など、大したものではありません。それよりも、あなたには伝えたい事があります。


(伝えたい事?)


 ――――はい。本来ならこのように個人の方のみに肩入れする事は褒められたものではないのですが、一つだけ忠告しておきます。アマツカサに気を付けてください。


(アマツカサ……?)


 聞き覚えのない言葉に、煉は首を捻る。


 ――――いずれ、あなた達の前に立ち塞がるであろう、私達の敵です。


 ――――あまりにゲスすぎて、古事記にも日本書紀にも書かれなかった邪神、とだけ言っておくか。ここまでなら言っても良いだろ? ねーちゃん。


 ――――公の場では姉上と呼びなさい、スサノオ。


 ――――チッ、分かりましたよ姉上様。


 ――――よろしい。


 そんな姉弟のほほえましい会話を煉は黙って聞く。するとアマテラスとスサノオの二柱は煉に言葉を送る。


 ――――あなたのご検討を祈っています。司東煉さん。


 ――――ま、お前らの目的はそう簡単に叶えさせるわけにはいかねぇけどな。


 アマテラスやスサノオなど、日本神話に登場する神々がいるとされている高天原に行く方法を探す事が煉達の目的である。それを思い出して新たな質問をしようとしたが、二柱の声は聞こえなくなっていた。神の存在を知り、内心気分が高揚している煉に、新たな声が掛けられた。


「レン、さっきから何ニヤニヤしてるの? キモいわよ」


 それは、可哀想なものを見る目をしているマリアの声だった。

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