表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/119

5.キャラクター

 今回は、「部活の先輩の、三つ編み眼鏡の美少女さんが、ネットスラングに興味を持ちすぎてツライ」(以下、三つ編み眼鏡ネットスラング)の、「キャラクター」について書きます。


■ 部活の先輩の、三つ編み眼鏡の美少女さんが、ネットスラングに興味を持ちすぎてツライ

http://ncode.syosetu.com/n9324by/


 すでに本作品を読んでいる方は、ご存じだと思いますが、メインキャラクター2人と、ゲストキャラクター5人で構成されています。


──────────────────────────────


● メインキャラクター


 主人公のサカキくんと、ヒロインの楓先輩の2人です。


 サカキくんが、楓先輩の好感度を上げるために、一生懸命、ネットスラングの説明をする。言ってみれば、それだけの話です。


 企画としては、サカキくんが勝手に妄想をふくらませて、深読みして、自滅していくというものです。そのため視点は、主人公一人称視点です。楓先輩が何を考えているのかは、一切分かりません。


 基本的に、部室から出ない密室漫才なので、情景描写もほとんどありません。舞台は中学校の部室ですが、宇宙船や潜水艦の中に置き換えても成立します。


 主人公のサカキくんは、筆者のコピーです。普段から、だいたいサカキくんのようなことをしゃべっています。なので200話書いても、特に困ったことはありません。


 自分自身が投影されているキャラクターは、主人公のサカキくんと、満子部長になります。


 ヒロインの楓先輩は、筆者の個人的好みが色濃く反映されています。一般的オタクのストライクゾーンではないと思います。


 あと、メガネっ娘は、よいものですね。あと、うなじも、よいものです。黒髪だと、なおよいです。


──────────────────────────────


● ゲストキャラクター


 2人の掛け合いだけだと、すぐにマンネリ化するので、適度にバラエティ豊かにするために、ゲストキャラを用意しています。


 ゲストキャラは、以下のような属性を考えて、あとはアドリブで肉付けしました。


・男の娘→鈴村くん


・ツンデレ幼女→瑠璃子ちゃん


・幼なじみ→睦月


・女番長隠れオタク→鷹子さん


・部長で天敵、影の師匠→満子部長


 ハーレム物にする予定だったので、5人用意しました。これぐらいいれば、話をふくらませるだろうという目論見です。割とよい感じに回っています。


 これまでの感想から、ゲストキャラの中では、睦月が一番人気のようです。個人的には、鈴村くん押しです。


 あと、ラブラブな感じの話を書くと、お気に入りが伸びるようです。恋愛部分は、甘々なぐらいが、ちょうどよいのかもしれません。


──────────────────────────────


● 繰り返し部分


 話の枕の部分と、各キャラの紹介は、基本的に使い回しです。個人的には、バンクと呼んでいます。ロボットアニメの合体シーン、魔法少女物の変身シーンと同じです。


 1話読み切りという制限を課しているので、各キャラクターの紹介は、必ず入れるようにしています。


 その部分で、あまりひねりすぎると、紹介が紹介として機能しない可能性があります。なので、ほぼ固定にしています。


 とはいえ、話数の最初の方と、後の方では若干内容が変わっています。


 こういった、使い回し部分を用意しているのは、手抜きという部分もあります。ある程度楽をしないと、続けられませんので。


──────────────────────────────


● キャラクターの変化


 キャラクターですが、連載の初期と、中盤以降で、キャラが微妙に変化しています。主人公はほとんど変わっていませんが、ヒロインやサブキャラは変わっています。


 これは、マンガで連載中に、絵を描きやすいように、描き方や等身が変わるのに近いと思います。


 最初からずっと一貫性があった方がよいのでしょうが、話の転がしやすさとか、台詞の言い回しなどから、どうしても変化してしまいます。きちんとできれば、よいのでしょうが。


──────────────────────────────


 というわけで、今回は「キャラクター」について書きました。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ