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AB蔵がゆく(二百文字小説)

作者: りったん

あの人が復活しました。

 俺の名前はAB蔵。それなりに名の知れた役者だ。


 今日もまたギロッポンで飲み明かす。


 うお! あいつガラ悪いなあ。


 ちょっと注意してやろう。


「こんな所で暴れてるんじゃねえよ。灰皿でテキーラ飲ますぞ!」


 俺が凄みを利かせて言うと相手はもっと凄みを利かせて、


「うるせえよ、大根!」


 よく見るとそいつは俺の知り合いだった。


「センゴクか?」


 俺達は朝まで飲み明かした。


 


 そして明け方に目を覚ますと、俺は身包みを剥がされていた。

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― 新着の感想 ―
[一言] もう時事ネタとかそんなレベルじゃないよ、コレ! まぁ個人的にはAB蔵の酒癖に興味はありません。 でもこういう男の方が、結局はモテるんだよなぁ(笑) 別にいいけど。 それではまた
[一言] 早い! さすが! しかし、センゴク君もすごい人脈があるんですね。
[一言] AB蔵はダメね、酒の飲み方を教えてやらないと。 酒は飲むもの。飲まれちゃおしまい。 センゴクも退く気はないみたいね。 低レベルの争いだなあ。 いろいろ考えちゃいました。
2010/12/01 13:57 退会済み
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