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エピローグ13 side 須藤旬

 まあ、深センでは二人きりになれなかったからね。時間もなかったし。そこでキョウコさんが日本に戻って来るとき、空港へお迎えに行った。

 ヨッシーに運転任せて。

 だってウチの運転手って僕がキョウコさんと会うのなんか嫌がっているみたいなんだよね。まあ、キョウコさんの立場と里依への兼ね合いかもしれないけど。なら、車は、ウチのだしと、ヨッシーに運転を任せた。

 まあ僕だって、車を運転できるけどリスクがあるからと禁止されてる。まあこの商売柄仕方ないんだよね。


 だから、キョウコさんを迎えに行く理由として、ガラス工場の件を秘密裏に動くと。まあ大きいプロジェクトはいつもそんな感じ。

 で、その前に、僕が支援する香港のコラボの記者会見をしよう。ちょっとマスコミの目が逸れるからね。そんな話のために拉致ったんだ。


 マスコミってマルチタスクを理解してないから、餌をぶら下げればそれに食らいつくんだよね。で、キョウコさんを餌に記者会見!って思ったの。


 だってキョウコさんの方は林田さんにおまかせだから、僕はエンジェルとしての立場だし、美味しそうでしょ?とそんな感じに思って会社の方に連れて来たら、キョウコさんびっくりしちゃったんだ。


 そうあの時初めて会社に連れてきたんだ。そしてこの部屋で、打ち合わせして、ヨッシーが、もう少しプロット煮詰めるって帰った後、二人きりになったから、もう我慢できなくてイチャイチャしていたら、目の前の御仁が入って来たのさ。


 もう、キョウコさんは気分削げたと帰っちゃった。

 その後、パス持って帰ったってメンション来たから、電話して呼び出したんだ、そう、あの初めての時の場所に。そして…。


 いや、僕もだけど、キョウコさんは疲れてお酒入ると箍がハズレて大変だった。


 僕も待てなくて、地下駐車場まで迎えに行ったくらいだし、エレベーターの中で、抱き締めたら二人とも、もう我慢できなくて、部屋に急いで入って、僕はもう、もう早くキョウコさんに入れたくてさあ。

 キョウコさんも僕のモノ触ってくるし、なので、キョウコさんが大好きな後ろから着衣で、愛しちゃったんだ、そしたら、戻ってこなくって、ボーッとしている顔見たらもっとって思って、再びガンガンやっちゃった。

それから部屋で泡飲んでいたんだけど、キョウコさんが


「酔っ払っちゃった」


 とか言い出して、僕のモノを扱き出したんだ。さっきいったからもう無理だよとか言ったけど、キョウコさんたら、


「ふにゃちん」


 とか言い出して


「さっきまでこれが、わたしの中に入って意地悪したのね」


 とか、いいながら


「今度はわたしが…」


 なんて言い出して、もう僕はどうしていいのか分からず、されるままだった。


 いやびっくりした。だって途中で、コテンと寝てしまった。えっ!寝たのって感じでね。


 ただ、僕はその時、何が起きてのか分からなかった。さっきまで元気に動いていたのに、アレって感じですーすー、寝息を立ててたんだ。


 まあ、僕の上で寝ているキョウコさんは可愛かった。

 寝てしまった、キョウコさんの身体を僕の隣に持ってきて、抱き締めて、僕も一緒に寝たんだ。


 愛する人と一緒に寝るって、こんな素敵な事なのかって思いながらね、抱き締めた。

 すると、キョウコさんの口が、


「須藤クン」 


 って口が動いた気がするんだ、

 だから


「何?」


 って応えたら


「大好き」


 って言って、笑うんだよね。

 それを聞いて、僕は切なくなってしまって、ちょっと涙が出てしまった。

 こんなにも無条件に好きって言われたことなかったからね。


ちょっと短いので次話も直ぐにアップします。

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