彼の職業は...
最近、コロナウイルスが猛威をふるっていますね。
私も気をつけてますが、皆さんも体調には気をつけてくださいね。
特に外出時、気をつけてください。
「アル、気をつけてね。」
「うん。行ってきます!!」
今日は職業が教会で与えられる日なんだ。
冒険者になりたいから、戦士が良いかな?でも、魔法使いも良いなぁ。
「おーい、アル。」
「何?キース。」
「お前、早いって。それよりも、なんの職業が良い?」
「やっぱり、戦士か魔法使いかな?キースは?」
「フッフッフッ。俺は拳士だな。」
「おお!それじゃあ、行こうぜ!」
「ああ。」
このときの僕はこの先の運命を知らなかったから、
こんなことを言えていたのだろう。
今となってはどうしようもないが。
「俺から行くぜ、アル。」
「うん。良い職業だと良いな。」
「そうだな。それじゃあ、お願いします。」
「ふむ。では行くかの。」
神官にキースはついて行き、祭壇に立った。
「それでは、始めよう。
世界の祖なる神よ。
今、この者に偉大なる加護を与えたまえ。
その者の名はキース。
偉大なる創造神ディアーチェよ、この者に祝福を。」
すると、祭壇が光り輝いた。
「ふう、これで終わりじゃ。」
「ありがとうございます。」
彼は神官に自分の職業を聞いていた。
待ちきれずに僕は聞いた。
「なあ、職業は何だった?」
「よっしゃー!拳士だったぜ。」
「良かったね。じゃあ、僕も行くよ。」
「おう、お前も良い職業だと良いな。」
「では、始めよう。
世界の祖なる神よ。
今、この者に偉大なる加護を与えたまえ。
その者の名はアルスヴェール。
偉大なる創造神ディアーチェよ、この者に祝福を。」
そして、祭壇は光り輝いた。
光が消え、神官から職業が伝えられた。
「うむ。大変言いにくいのじゃが、
お主の職業は 無職 じゃ。」