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僕に捧げる僕の詩。
だから僕は書き続ける。
僕の絶望を。
だから僕は書き続ける。
僕の苦しみを。
絶望はいつか希望に変わる。
その時を信じて。
誰にも届かない僕の声。
届かないなら叫び続ければいい。
喉がかれるまで叫び続ければいい。
喉がかれても叫び続ければいい。
そうすれば僕は僕でいられるんだ。
僕は完璧なんかじゃない。
だけど、完璧になんてなりたくない。
完璧なんて面白くない。
僕はずっと、不完全な人間でいたい。
不完全だから人間なのだ。
完全な人間なんて面白くない。
だから僕は不完全でいたい。