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論語を読む  作者: 三河
学而
9/178

君子不重則不威

・原文

子曰

君子不重則不威。

學則不固。

主忠信、無友不如己者。

過則勿憚改。


・書き下し文

子曰しいわ

君子(くんしおもからざればすなわあらず。

まなべばすなわならず。

忠信ちゅうしんしゅとし、おのれしかざる者を友とすることかれ。

あやまちてはすなわあらたむるにはばかることなかれ。


・解釈

君主たるものは、ドンと大きく構えて何事にも動じない風でなければ、人が付いてこない。

学問を修めれば、柔軟な考え方ができるようになる。

人に対しては忠実と誠実さを大事にして、程度の低い連中とばかり付き合っていてはいけない。

間違えた時は、それをすぐに改めるのが大事で、つまらない体面ばかりを気にしていてはならない。


・私言

第1節は上が軽々しく動かれると家臣が困るってのもあると思う。

第2節は下手に学問だけを修めると、理論馬鹿になるからどうかと思う。

第3節は気が合う仲間ってのはだいたい自分と同レベルってのが多い。

第4節はそれが出来れば世話が無い。

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