表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
論語を読む  作者: 三河
学而
6/178

道千乘之國

・原文

子曰

道千乘之國、敬事而信、節用而愛人、使民以時。


・書き下し文

子曰しいわ

千乗(せんじょう)の国の道は、事を敬して信あり、用を節して人を愛し、民を使うに時を(もってす。


・解釈

先師は言われた。

大国を治めるには、朝令暮改などをせず一つ一つ確実に実施すると国民から信頼が得られる。

予算を無駄遣いをせず国民の事を常に気遣い、何か強要するときも時期を考え、無理が無いようにするのが大切である。


・私言

政治とはそうあってもらいたいものである。

なお千乗とは、千台の戦車という意味である。

戦車と言っても現代の無限軌道に砲塔の付いたものでは無く、戦場で用いる馬車である。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ